ダンプを買取査定に出そう!

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大型ダンプは国内だけではなく国外での需要も高いため、事故車や冠水車などの不動車でも買い取ってもらえる可能性が高いです。そんなダンプをより高く売るためにはどうすればいいのかをまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。

なぜダンプは高額買取の対象になりやすいのか

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実は、ダンプは買取業者の中でも人気が高い車種です。その理由は2つあります。
1つ目は、流通や建築業界で需要があるからです。
ダンプは、荷台を稼働させて一度に載積物を全部降ろすことができるため、非常に効率よく土砂や砕石などを運搬することができます。この長所は、他の車両ではなかなか真似することができません。
2tダンプなどの小回りがきく小さなタイプもありますが、流通や建築の現場では10tの大型ダンプがより人気です。

2つ目は、日本産というブランドです。
たとえば、低年式や過走行のダンプは、日本だと需要がなく廃車にするしかないパターンが多いです。
しかし、こうしたダンプでも海外では充分に需要が期待できるんです。
中には、「低年式だから欲しい」といった需要もあるほどです。そのため、キズ有りやヘコみあり程度では、あまり気にされないことも少なくありません。
それだけではなく、事故車や冠水車でもパーツに利用価値があります。廃車で面倒な手続きや高い費用を払うよりもまずは査定に出してみましょう。自分では売れないと思っているようなダンプでも、査定をすることで思わぬ金額がつく可能性もありますよ。

下記のような場合でも、日本産というだけで買取が期待できますので、まずは査定を検討してみてはいかがでしょうか。
・低年式で10~20年落ちのダンプ
・キズ、ヘコミあり
・故障車
・事故車や冠水車などの不動車

業者のホームページは情報の宝庫

実際ダンプをいくらで買い取ってくれるのかというのは、実際に査定をしてもらわないとわかりません。
しかし、業者のホームページを確認することで、ある程度情報が得られることもあります。
例としていくつかポイントを紹介していきますので、一緒に見ていきましょう。

買取業者のホームページで確認しておきたいポイント

過去の買取実績

たいていの買取業者のホームページでは、過去の買取実績を見ることができます。
所持しているダンプと同じ年式や状態であれば、買取査定金額の目安として参考にすることができます。

海外に販路を持っているか

買取業者の中には、不動車などの状態がよくないダンプを買い取ってくれるところも少なくありません。
状態があまりよくないダンプを買取してくれる業者は、海外にまで流通を拡大している可能性が高いです。
海外に販路を持っている買取業者は、それだけ多くの顧客網を持っているということなので、需要に見合った高価買取をしてくれる可能性が高いです。

買取対応エリアを確認

買取業者の対応エリアも様々で、業者の中は日本全国対応しているところもあれば、業者のある地域のみを対象にしている場合もあります。全国対応しているところであれば、その分広い範囲で販売することもできるので買取金額のアップも期待できます。

すべての業者がこれらのポイントを満たしているわけではありませんが、実際の買取金額をアップするためにも、こうしたポイントをチェックしてみましょう。
ただ、強化買取されている車種などが、実際にサイトに掲載されている金額で買い取って貰えるかは、ダンプの状態によって変わります。
よさそうな買取業者があれば、思い切って査定をお願いして、実際の買取金額を出してもらいましょう。

人気の高いダンプの車種は?

買取業者間で人気が高いと言われている車種をいくつかピックアップしてみました。
下記の車種で廃車にしようか悩んでいる車種があれば、まずは査定をお願いしてみましょう!

人気のある車種

日野 レンジャー

PCS(歩行者検知機能)という停止車両や歩行者を検知するシステムや、車間距離を自動制御してくれるスキャニングクルーズⅡという機能が備わっていることから、安全性が高いのが特徴の車種です。

三菱ふそう スーパーグレート

快適性が高く、運転席の背もたれにシートベルトを固定した、ベルトインシートを採用しているのが特徴の車種です。
シートベルトをシートと一体化させることで、シートの上下やリクライニング時でも、常に最適な保護効果を得る事ができます。

UDトラックス クオン

UDトラックス クオンシリーズには、先行車に衝突するおそれがある場合、運転者が回避操作を行うよう警報してくれる「トラフィックアイブレーキ」が搭載されています。
トラフィックアイブレーキは、先行車との衝突が避けられないと判断された場合に、自動でブレーキを作動させて自車を減速させてくれる、安全性に優れたシステムです。

いすゞ/エルフ

燃費に優れた小型トラックで、平成27年度燃費基準の達成にとどまらず、2~3t積載状態でも燃費基準+5%以上を誇っています。
更に燃費性を向上させるため、不要なアイドリングを無くしてくれるエコストップも採用されています。

マツダ タイタン

非常にバリエーションが豊かな車種で、スタンダードから装備の充実具合によってグレードが変わったり、ドライバンや冷凍車などの特装車としても利用されていたりします。

ダンプの業者選びはここをチェック!

では実際にダンプを買取してもらうならどういった業者がいいか、業者選びのポイントを紹介します!

買取業者のチェックポイント

ホームページをチェック

トップページに大型車があったり、ホームページで大型車をアピールしているところがあったりすれば、大型車をメインで買取している可能性が高いです。

ダンプ買取をアピールしてないかチェック

ホームページに「ダンプ買取強化!」などの見出しがないかも忘れずにチェックしましょう。
買取強化をしていれば、通常時より高く買い取ってくれる可能性も高いです。

無料で見積もりを対応してくれるかチェック

ダンプの買取業者の中には、無料で見積を行ってくれるところもあります。
見積もりの料金は忘れずにチェックしておくようにしましょう。

買取実績に大型トラックやダンプが多い

買取実績にダンプなどの買取実績が多いところであれば、好条件を提示してくれる可能性も高いです。
誰も条件がよくないところに買取を依頼しようとは思いませんよね。

しっかり業者を選んでお得にダンプを売ろう!

いかがでしょうか。業者選びは、ダンプ買取を依頼する上でもとても大切なポイントです。
チェックポイントで挙げた点を参考にして、しっかりとダンプ業者を選ぶようにしましょう。
そうすることで、より好条件でダンプを売却することができますよ!

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