トラックの査定金額を上げる方法とは│高額で売るためのコツを紹介!

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トラックを売却する際に査定金額をアップさせるポイントや、トラックの売るタイミングを紹介しています。トラックを高額買取してもらうため、ぜひ最後まで読んでみてください!

トラックを売却しよう!

家や会社の倉庫で埃を被ったまま眠っているトラック…。そのままじゃもったいないと思いませんか。
どうせ使わないなら、資金化してしまいましょう!
「古いから売っても安いだろう。」そう考えている人のために、買取金額がアップする、とっておきの情報を紹介していきます!どうせトラックを売るのなら、少しでも高く売りたいですよね。
ここに書いてある事を試すだけで査定金額がアップできちゃうかも?
ぜひ最後まで読んでみてください!

買取査定ではトラックを理想の金額で買取ってもらうポイントとは?

買取査定には、査定金額をアップさせるための方法があります。
どういったところに気をつけていれば査定金額をアップすることができるのかチェックしておきましょう!

外装の状態は綺麗にされているか

人間も第一印象が肝心なように、やはりトラックでも第一印象というのは大切です。できる範囲で、見栄えを整えておくようにしましょう。
汚れや水垢などをしっかりと落とし、ボディが暗色の場合はワックスでツヤ出しをしておくと、より一層見栄えがよくなります。トラックの場合は、ボディだけではなく荷台や上物の手入れも大切です。特に上物の手入れは大変ですが、やっているのとやっていないのでは査定金額にも違いがでてきますので、査定の金額アップを目指すのであればしっかり手入れをしておくようにしましょう。

エンジンルームの状態は良いか

買取査定で印象を大きく左右するポイントの1つでもあるのが、エンジンルームです。車好きでもないと、普段から自身で手入れをすることなんてありませんよね。そのため、エンジンルームはかなり汚れてしまっている場合が多いんです。
このエンジンルームを綺麗にしておくことで、査定の際にいい印象を与えることができますよ!
ただ、エンジンルームの清掃をする場合は水に濡らしてはいけない部分があることをしっかりと把握しておきましょう。電気系統やオルターネーターは濡らしてしまうと故障の原因になってしまう場合があります。
ホースで水をかけたりして洗うのではなく、拭き取るようにして清掃するといいでしょう。

フレームの歪みとサビがないか

車の骨格であるフレームは、査定においてもとても重要なポイントです。そのフレームが見えている車の下側についても、しっかりと手入れをしておきましょう。
事故などによるフレームの歪みはどうしようもありませんが、トラックの査定では小さな傷や凹みなどはマイナスの評価になることはほとんどありません。気になるのであれば、修理にだしておくのも良いでしょう。
また、サビや汚れは、洗浄することで落とすことができます。ガソリンスタンドで高圧洗浄機を利用してサビや汚れを落とすと、効率よく掃除ができます。

室内は綺麗にされているか

外側はしっかり掃除していても、ついつい忘れがちなのが車内の掃除です。
査定では車の外側だけではなく、車内もしっかりとチェックされます。
汚れだけではなく、臭いなども査定のポイントに入っていますので、消臭などの対策は忘れないようにしましょう。

メッキ類等の装飾品で見栄えが良いか

外付けされている、メッキ類など装飾品の見栄えも査定に影響するポイントの1つ。
特にカスタム仕様で、防錆性の強いステンレス素材には高価が付くことがあります。
メッキ類などの装飾品はエンジンなどの機能的な部分と比較するとその査定への影響は少ないものの、購入するドライバーにとってメッキ類など装飾品の綺麗さや仕様は欠かせない視点です。
サビが付いていないかメッキが剥がれていないか、装飾品についても抜かりなく確認しておきましょう。

ボディの中が綺麗に保たれているか

パーツを外さないと確認がしづらいボディの内部で、サビや腐敗が進んでいる場合があります。
普段なかなか目にすることが出来ない部分ですが、車のボディのサビや腐敗は車の寿命に大きく影響する部分です。トランクの裏など簡単に取り外しが出来るパーツ周辺、窓やドアのふちなど浸水の多い部分を確認し、汚れが目立つ場合はしっかりと洗浄しておきましょう。

点検や整備を怠っていないか

ライトの点灯、エンジンの掛かり具合やブレーキのかかり具合など、日頃の点検や整備がきちんと行き届いているかどうかで査定金額が変わります。
日頃の手入れが行き届いていないものはその分劣化も早くなるためです。
国交省も自動車の日常的な点検/整備を推奨しているように、日頃的な点検を怠らず車検などをうまく活用し、定期的な整備も合わせて行っておきましょう。

こうしたポイントに気をつけることで、査定金額が大きく変わることもあります。
メーカー保証が残っている場合は、査定前に一度修理の依頼をしておくといいでしょう。
中古車で一番の論点となるのは、欠陥があるかないかです。不安事項を1つでも減らした上で査定に臨みましょう。

また、トラックを売る際に気にしがちな車検ですが、
・距離が少ない
・新車より5年以内
であれば日本国内での使用がメインになるので車検付きは大きなメリットとなります。
対して、
・多走行
・年式が古い車輌
に関してはアジア圏への輸出が主となります。
日本国内の法律である法定車検は高価がないため、その場合は車検の有無は問われません。

トラックの車検が切れているのであれば、上記であげた車の状態に加えて車検にかかる費用を考慮した上で買取査定に臨みましょう。

査定依頼はどっちが良いの?【ディーラーvs中古車買取業者】

査定時に気をつけることは分かっても、買取業者がそもそも高く買取ってくれるところでなければ査定金額に大きな差はでません。そこで、買取依頼をするならどの業者がいいのか、あわせて紹介していきます!一般的に買取依頼をするのはディーラーや中古車買取業者になりますので、双方の査定方法をチェックしていきましょう。

ディーラーの査定方法

ディーラーは車の販売を主としている業者ですので、買取市場の情報がそこまで多くありません。そのため、査定の段階で確実に赤字が出ないラインで買取を行おうとします。ディーラーが扱っているメーカーのトラックを買取ってもらうのであれば、もう少し高く買取ってくれることもあります。
また、新しいトラックに乗り換える場合にはディーラーの方がスムーズに手続きなどをすることができます。

中古車買取業者の査定方法

専門業者の場合、市場を把握していて販売ルートも確保しているため、ディーラーよりも買取金額が高くなる場合が多いです。
ただ、中古車買取業者でもトラック査定には弱い業者というのもあります。そうした業者に依頼してしまわないよう、中古トラックを専門に扱っている業者に査定依頼をするようにしましょう。トラック専門の買取業者であれば、特殊な車種に特化しているぶん適正な査定基準がありますし、それが高価買取につながることも多いです。

査定依頼をするタイミングによって買取金額に差がある!?

トラックはいつ売っても同じなんて思っていませんか?でも、トラックにも売りどきというものがあるんです。一般的にトラックの売り時というのは、10月後半から1月にかけての期間だと言われています。この時期に買取業者がトラックを買い込むため、一気にトラックの需要があがりはじめます。
そのため、その需要に応えるために、買取業者はトラックの数を揃えようとして買取を強化してくれるのです。この時期にトラックを売ると、通常の査定金額よりも高くなる可能性があります。

なんで年末には需要が増えるの?

どうして年末になるとトラックの需要が増えるのか。その理由はずばり、年末になると道路工事が増えるということにあります。
道路工事というのは、計画して実施までにおよそ1年間という長いスパンが必要になります。道路には水道管やガス管が通っているため、これらを管理している会社と日程を調節するなどの事前準備に時間がかかってしまうのです。そうした事前準備を終え、実際に工事を始めることができるのが年末になることも多いため、年末に集中してしまうのです。必然的にトラックも相当の台数が必要になり、足りないぶんは中古車販売業者から購入するということになります。

高額買取のコツをしっかり抑えて査定依頼しよう!

いかがでしょうか。中古トラックにも売りどきがあるなんて、そうそうわからないですよね。トラックを売る時には、売るタイミングをしっかり理解して、査定金額アップの方法を試してみましょう!
そうすることで、ただ売ってしまうよりも高く買取ってもらうことができます。
この記事を参考に、査定業者を探してみましょう!

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