【バックホー基礎知識】ユンボとの違いや販売メーカーをご紹介

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Large tracked excavator works in a gravel pit. Loading of stone and rubble for its processing at a concrete factory into cement for construction work. Cement production factory on mining quarry

土砂の掘削や積込をメインに活躍するバックホーは世界中で多用されています。バックホーは他にも呼び方があり、「ユンボ」「油圧ショベル」という名前が一般的です。今回はバックホーの基礎知識や操作のコツ、バックホーの販売を手掛ける代表的なメーカーについてご紹介いたします。

 

 

■バックホー基礎知識

最初にバックホーがどのような車両であるのかということと、類似している「ユンボ」との違いについてご説明します。

 

・バックホーとは

バックホーは英語で「back(後ろ)」と「hoe(鍬)」を意味しており、ショベル部分が運転座席側を向いていることからこのような名前になりました。バックホーは主に工事現場で活躍している重機のひとつです。

 

・バックホーの特徴

バックホーは内側に引き寄せるようにして作業をするので、掘削作業に非常に向いている重機です。ショベル部分は別のアタッチメントに変更することも可能で、掘削以外の作業にも活躍してくれます。

 

・バックホーとユンボの違い

ユンボは運転座席の脇から長いアームが伸び、先端にショベル(バケット)がついている重機の総称です。それに対してバックホーはユンボと同じ特徴を持ちながらも、ショベルが運転座席側に向いている特徴があります。ユンボとバックホーは用途や構造的にもほぼ同じものですが、見分ける際は、ショベルがどちらに付けられているかで判断できます。

 

■バックホーの操作

 

バックホーの操作についてこちらでご紹介します。操作のコツも合わせてご紹介しますので、まだバックホーの操作に慣れていない方の参考になれば幸いです。

 

・基本操作

バックホーはシンプルな操作方法なので、覚えれば簡単に操作することができます。

バックホーはキャタピラで動きます。このキャタピラを動かすのは足元から伸びる2本のレバー、機体によっては足元のペダルです。

オペレーターの両サイドにはジョイントスティックのレバーがあり、このレバーを操作することでブームやアーム、ショベルを動かします。

 

・操作のコツ

バックホーは複雑な操作方法ではありません。よって、回数をこなして操作に慣れるのが一番の上達法になります。最近ではゲームやアプリでバックホーの操作を体験できるので、それらを活用してイメージトレーニングをするというのも有効な手段です。

 

・必要な資格と免許

バックホーは重量によって必要な資格が異なります。「重量が3トン未満の場合は小型車両建設機械」という資格が必要になり、「重量が3トン以上の場合は車両系建設機械運転者」の資格が必要になります。

キャタピラではなくタイヤを装備したバックホーは公道を走ることができますが、行動を走る際も「大型自動車免許」や「中型自動車免許」など、バックホーの大きさによって必要な免許があります。

 

 

■代表的なバックホーのメーカー

 

最後に代表的なバックホーの取り扱いメーカーからおすすめバックホーを4つご紹介させていただきます。

 

・コマツ

コマツのPC40MR-3は解体現場で活躍するバックホーです。排土板をつけることにより泥落ち機能が優秀で、作業をスムーズに行うことができます。衝撃吸収と耐久性に優れており、転倒時にはオペレーターの安全が確保される安全設計なので、安心して作業をすることができます!

 

・日立

日立のZX30U-5Bは利便性が人気です。マルチレバーが4パターンに対応しており、神綱方式・日立方式・JIS方式など様々な方式にすぐに切り替えることができます。この利便性により、様々な現場で多岐に渡って活躍することが可能になりました。

 

・ヤンマー

旋回力が高く、細部の瓦礫をすくうことができるのがヤンマーのVIO20です。この車両はミニバックホーで他の車両に比べると小さなボディですが、その作業能力とバランス性能は標準機にも匹敵します。後方小旋回で狭い現場でも活躍してくれます。

 

・住友

都市部の現場で人気の高い住友のSH225X-3Bは小回りが抜群です。優れた機動力に加え、強靭なアームとバケットは巨大な岩を砕くこともできるほどのパワーを兼ね備えた、非常にパワフルな車両で、邪魔な岩石があるような現場でも活躍してくれます。

 

 

バックホーは操作がシンプルでありながら、作業現場では非常に重要な役割を担っています。ぜひあなたも、現場で頼られるステキなバックホーオペレーターになってくださいね!

 

 

 

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