ユニック車を扱うために必要な免許とは?

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ユニック車

ユニック車を扱えると仕事の幅が広がりますが、無資格・無免許で運転することはできません。ユニック車の運転には必ず資格をとりましょう。

今回はユニック車の運転に必要な免許と資格についてご紹介したいと思います。

 

■ユニック車の運転で必要になる免許

 

ユニックの操作に必要な資格

ユニックは吊上げる荷物の重さによって必要な資格が異なります。取得方法も異なるので、3種類ある資格のうちどれが必要なのかを調べておきましょう。

 

【吊上げ荷重が0.5t以上1t未満】 小型移動式クレーン運転の業務に係る特別教育

【吊上げ荷重1t以上5t未満】 小型移動式クレーン運転技能講習

【吊上げ荷重5t以上】 移動式クレーンの運転免許(移動式クレーン運転士)

 

なお、5t以上で必要な移動式クレーン運転士の資格は国家資格です。合格率は実技試験60%、学科試験76%くらいとされていますので、非常に難しいというわけではないようです。

 

ユニック車の走行に必要な免許

ユニック車はクレーン付きトラックなので、操作に必要な資格だけでは公道を走ることができません。

 

【車両総重量5t未満、かつ最大積載量3t未満】 普通自動車免許

【車両総重量5t以上11t未満、かつ最大積載量6.5t未満】 中型自動車免許

【車両総重量11t以上、かつ最大積載量6.5t以上】 大型自動車免許

 

注意しておきたいことは、ユニック車をレンタルする場合、運転免許がなければレンタルできないということです。

 

■併せてとりたい免許

ユニック車

運転と操作の資格を取得しても、吊上げ荷重1t以上のクレーンに荷物をかけたり外したりするには「玉掛け技能講習」を受講しなくてはなりません。

運転と操作資格だけでは十分な作業がこなせない可能性がありますので、クレーンの資格を取得する際には玉掛け技能講習も受講することをおすすめします。

なお、1t以上の荷重は「玉掛け技能講習」、1t未満の荷重が「玉掛け特別教育」になります。

玉掛け技能講習は12時間の学科、7時間の実技講習があります。

■ユニック車の資格取得について

ユニック車

こちらではユニック車に必要となる資格や免許、それぞれの受講内容などをご紹介いたします。

 

移動式クレーン運転士

移動式クレーン運転士の資格を取得すれば、ほぼすべての移動式クレーンを運転することができます。実技と講義の講習があり、免許取得までにかかる時間は7~10日くらいになることが多いようです。試験にも学科試験と実技試験がありますが、教習所や学校に通っていると実技試験が免除になります。

 

<講習の時間と料金>

【学科講習のみ】約20時間、6万円

【実技講習のみ】約12時間、10万円

【実技と講習の両方】約30時間、13万円

 

小型移動式クレーン運転に関する特別講習

小型移動式クレーン運転講習は、吊上げ荷重0.5t以上1t未満の荷物を運搬するために必要な資格です。学科講習は9時間、実技試験は4時間程度かかります。早ければ2日で取得可能です。なお、小型移動式クレーン運転に関する特別講習も所有する資格や免許によっては一部講習が免除されることもあります。

 

小型移動式クレーン運転技能講習

吊上げ荷重1t以上5t未満のクレーン操作時に必要となります。講習では学科試験と実技試験の両方が必要です。なお、未経験者は約20時間の講習になりますが、現場経験かつ有資格者の場合は講習時間が一部免除されます。

 

<取得していると講習が一部免除される資格>

①クレーン運転免許

②玉掛け技能講習修了者

③床上操作式クレーン運転技能講習

 

20時間必要な場合でも最短3日で取得可能です。

※時間や料金は教習所、地域、学校によって異なるので、あくまでも目安です。詳しい情報は教習所などの公式ホームページなどから確認をとるようにしてください。

ユニック車は多様な業界で活躍しているので、資格があれば活躍の機会を増やすことができます。これを機に、免許を取得してキャリアアップに役立ててみてください。

 

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