ユンボで仕事をしたい!ユンボに乗る為の資格や操作方法をまとめました

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ユンボは工事現場や建設現場では欠かせない重機です。ユンボに乗れるようになれば、活躍できる場が大きく広がります。今回は、ユンボに乗る為に必要な資格や免許、また基本的な操作やコツについてまとめました。ユンボで仕事をしたいと考えている方は是非参考にしてください。

■ユンボについて

ユンボとは、運転手が乗り込むキャビンからブームとアームが伸び、その先端にバケットが装着された重機です。まずはユンボの特徴と、ユンボの資格が活用できる場をご紹介します。

・ユンボの特徴
ユンボはアームの先にあるバケットを、いろんな形状のアタッチメントに付け替えられるという便利な特徴を持っています。バケットは、幅が広いもの・狭いもの、整地が出来るもの、掘削ができるもの、スケルトンのものなど、様々な種類があります。
大きなハサミの形状をした破砕機なら、木材の他に鉄骨や鉄筋、コンクリートなどの破砕作業が行えます。その他、攪拌ができたり、掴む動作ができたり、垂直に掘ることができるアタッチメントもあり、様々な作業をこなすことができるのがユンボです。

・ユンボの資格や免許が活用できる業種
アタッチメントの豊富さから、可能な作業は多種多様です。その為ユンボは多くの場で活躍します。
① 土木・建築業
山を切り崩す作業はもちろん、土砂崩れなど災害時の復旧作業などにもユンボは活躍します。
② 解体業
高いところまでブームを伸ばすことができる作業性能が高いタイプのものが向いています。
③ 水道管工事業
水道管・排水管の埋め込みにユンボを使用します。
④ 電気・電話工事業
地下にケーブルを通し、埋没配管を設置する際に使用します。
⑤ 造園・石材業
庭の整地にユンボを活用します。石材業では、墓地の敷地に合わせて掘り下げていく「根切り」という作業を行います。
⑥ 砕石・砂利採取業
地盤を固める際にユンボで砕石を撒いたり、建築資材で使う砂利を採取したりします。
⑦ 生コンクリート製造業
生コンクリートをミキサー車から受け取る際にユンボを使用します。専用のアタッチメントを使ってコンクリートを枠に流し込みます。
⑧ 産業廃棄物処理業
産業廃棄物の分別や積下ろしを行います。
⑨ 建材業
地盤改良で、セメントと土を混ぜる際にユンボを使用します。
⑩ 運送業
道路を自走できないクローラー式ユンボの回送を行うことができます。重機回送ができれば、建設会社やレンタル会社へのアピールポイントになります。

■ユンボに必要な資格と免許

ユンボを扱うには、操作をするための資格と、ユンボを行動で走らせるための自動車免許が必要になります。

・必要な免許は重量で変わる
運転するユンボの重量によって、必要となる自動車免許が変わってきます。
車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満・・・普通自動車免許
車両総重量5トン以上11トン未満、最大積載量6.5トン未満・・・中型自動車免許
車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上・・・大型自動車免許

・ユンボの資格
ユンボの資格は2種類あり、操作するユンボの重量で変わります。
小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育・・・3トン未満の重量の運転が可能
こちらの資格は、講習を受講すれば取得できます。

車両系建設機械運転技能講習・・・3トン以上の重量の運転が可能
こちらの資格は修了試験に合格する必要があります。

・もし、無免許・無資格で運転したら・・・?
無免許でユンボを運転した場合、道路交通法違反で点数が加算されるか、もしくは罰金が課せられます。
無資格でユンボを操作し、万が一事故を起こした場合は現場の代理人が逮捕されることになります。
ユンボに乗る為には、かならず免許と資格を取得し、運転する際に携帯するようにしましょう。

■ユンボの操作方法

最後に、ユンボの操作方法と操作のコツをお伝えします。

・ユンボの基本操作
ユンボの操作はとてもシンプルです。ユンボ自体の前進、後退、回転は、操縦者の足元から伸びているレバーを使って行います。レバーを前に倒すと前進し、後ろへ倒すと後退します。右のレバーで右のクローラーが動き、左のレバーで左のクローラーが動くので、ユンボを回転させるには片方のレバーのみを動かすようにします。

ブーム、アーム、バケットの操作は、操縦席の両サイドにあるジョイスティックタイプのレバーで行います。右側のレバーを前後に動かすことでブームを起こしたり、倒したりすることができます。左に倒してバケットに土を入れ、右に倒して土を捨てます。
左側にあるレバーは機体の上部を回転させるためのもので、左右に倒すことで回転させます。また、前後に動かしてアームを上下に動かすことができます。

・操作のコツ
ユンボのクローラーは横方向より縦方向の方が、車体が安定するので作業がしやすくなります。
また、シリンダが押し出す力は、アームシリンダとアーム、バケットシリンダとリンクがそれぞれ直角になった時に最大となり、より作業を効率的に行うことができます。

ユンボの運転席は360度回転します。もし運転席を180度回転した状態でレバーを前へ倒すと、クローラーは前方へ回転するので、運転手から見て後ろへ進むことになります。勘違いをして運転しないように、排土板を目印にして前後を間違えないようにしましょう。

ユンボの操作は、レバーを直感で動かしたい方向へ動かせば良いという簡単なものですが、繊細な動きをするには練習が必要です。
ユンボの操作を覚えられるアプリがあるので、それを利用するのもいいですね。

■まとめ

今回はユンボを運転するための知識をまとめてみました。ぜひこの記事を参考にして、幅広く活用できるようユンボを運転できるようになってくださいね。

 

 

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