輪止めは大型車両の必須アイテム!?【効果や種類ご紹介】

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トラック

大型車両を運転している方にとって輪止めは必須アイテムともいわれています。

大型車両を運転している方なら既にお持ちではないでしょうか。

もし輪止めを持っていない方や、これから大型車両を乗りたいと考えている方のために、輪止めがどれほど重要なのかをご紹介いたします。

■そもそも輪止めってどんなもの?

・輪止めとは

「輪止め」はトラックが安全に駐車、また駐車中のトラックが動き出さないようタイヤを固定するための装置で、後方が見えにくいトラックがバックをしたときに加速してしまったり、ドライバーがミスをしても事故にならないよう予防してくれます。

・使い方

〈輪止めが1個の場合〉

輪止めを最優先すべき装着場所は運転席側の前輪です。本来は複数持っていること推奨されますが、1組みしか持っていなかった場合はまず運転席側の前輪に装着しましょう。

〈輪止めが複数ある場合〉

輪止めを複数持っている場合は、前輪と後輪の両方に装着させると安全性が高まります。

前後輪に輪止めを装着していることで、周囲にも安全を重視していることが伝わります。

輪止めを外すときは後方に注意を払って行ってください。

・値段

一般的な輪止めの価格は以下のとおりです。

【輪止め1個売り】  約1500円

【輪止め2個セット】 約3000円

まとめ買いのセットを選ぶと1組分が少し安くなるケースもあります。

■輪止めの種類

輪止め

・素材は全部で8種類!

輪止めの素材は8種類あります。

① コンクリート製

② 廃棄樹脂プラスチック製

③ ゴム製

④ ポリウレタン製

⑤ 木製

⑥ プラスチック製

⑦ 鉄製

⑧ アルミ製

この中で一番人気の素材はゴム製です。

ゴム製は他の種類に比べて耐久性があり滑りにくく、雪が積もっていても使えるのでシーンに合わせて使い分ける必要がありません。また、低価格なのでコスパにも優れています。

・輪止めは呼び方が複数

輪止めには色々な呼び方があります。

〈タイヤストッパー〉

大型車両によく用いられるタイヤストッパーは地面や足元が不安定な工事現場で活躍します。

〈車輪止め〉

簡単に装着できることから、多くのトラックに用いられます。

〈カーストップ〉

カーストップは別名カーストッパーともいい、トラックターミナルや工場などで使用されています。

・輪止めのサイズ

〈大型トラック用の輪止めサイズ〉

標準的なサイズは、長さ240mm、高さ130mm、幅120mm程度です。

〈小型・大型トラック用の輪止めサイズ〉

標準的なサイズは、長さ200mm、高さ120mm、幅100mm程度です。

■輪止めの必要性

衝突

・輪止めに関する事故の事例

平坦な道だからといって過信せず、トラックを駐車させるときは輪止めを使用する癖をつけしましょう。輪止めを使用しなかった際の事故の一例をご紹介いたします。

〈事故内容〉

輪止めを使用せずに駐車していた大型トラックが急に走り出し、数百メートルほど離れた電信柱に衝突して止まった。

〈原因〉

荷物降ろし作業で現場が混み合って順番待ちになるのを避けるため、自らが乗車していたトラックを降りて他のトラックの荷降ろし作業を手伝っていた。降りる際にうっかりしてサイドブレーキを引き忘れていたために起こった。

〈再発防止対策〉

会社の規則として駐車時には必ずサイドブレーキを引き、輪止めの装着を義務化した。

・法で義務付けられているわけではないが…

実は法的に輪止めの装着を義務付けているわけではありません。

ですが、安全のため先ほどの事故事例のように社内規則としての装着を義務付けている運送会社が増えています。

・輪止めの効果

輪止めを使用することは駐車中の事故予防だけでなく、会社の信頼性が上がります。

安心と安全のため、輪止めはトラックに欠かせません。

命と荷物、信頼を守るためにも輪止めを使って安全に配慮しましょう。

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