2019年 6月 の投稿一覧

ユンボで仕事をしたい!ユンボに乗る為の資格や操作方法をまとめました

ユンボは工事現場や建設現場では欠かせない重機です。ユンボに乗れるようになれば、活躍できる場が大きく広がります。今回は、ユンボに乗る為に必要な資格や免許、また基本的な操作やコツについてまとめました。ユンボで仕事をしたいと考えている方は是非参考にしてください。

■ユンボについて

ユンボとは、運転手が乗り込むキャビンからブームとアームが伸び、その先端にバケットが装着された重機です。まずはユンボの特徴と、ユンボの資格が活用できる場をご紹介します。

・ユンボの特徴
ユンボはアームの先にあるバケットを、いろんな形状のアタッチメントに付け替えられるという便利な特徴を持っています。バケットは、幅が広いもの・狭いもの、整地が出来るもの、掘削ができるもの、スケルトンのものなど、様々な種類があります。
大きなハサミの形状をした破砕機なら、木材の他に鉄骨や鉄筋、コンクリートなどの破砕作業が行えます。その他、攪拌ができたり、掴む動作ができたり、垂直に掘ることができるアタッチメントもあり、様々な作業をこなすことができるのがユンボです。

・ユンボの資格や免許が活用できる業種
アタッチメントの豊富さから、可能な作業は多種多様です。その為ユンボは多くの場で活躍します。
① 土木・建築業
山を切り崩す作業はもちろん、土砂崩れなど災害時の復旧作業などにもユンボは活躍します。
② 解体業
高いところまでブームを伸ばすことができる作業性能が高いタイプのものが向いています。
③ 水道管工事業
水道管・排水管の埋め込みにユンボを使用します。
④ 電気・電話工事業
地下にケーブルを通し、埋没配管を設置する際に使用します。
⑤ 造園・石材業
庭の整地にユンボを活用します。石材業では、墓地の敷地に合わせて掘り下げていく「根切り」という作業を行います。
⑥ 砕石・砂利採取業
地盤を固める際にユンボで砕石を撒いたり、建築資材で使う砂利を採取したりします。
⑦ 生コンクリート製造業
生コンクリートをミキサー車から受け取る際にユンボを使用します。専用のアタッチメントを使ってコンクリートを枠に流し込みます。
⑧ 産業廃棄物処理業
産業廃棄物の分別や積下ろしを行います。
⑨ 建材業
地盤改良で、セメントと土を混ぜる際にユンボを使用します。
⑩ 運送業
道路を自走できないクローラー式ユンボの回送を行うことができます。重機回送ができれば、建設会社やレンタル会社へのアピールポイントになります。

■ユンボに必要な資格と免許

ユンボを扱うには、操作をするための資格と、ユンボを行動で走らせるための自動車免許が必要になります。

・必要な免許は重量で変わる
運転するユンボの重量によって、必要となる自動車免許が変わってきます。
車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満・・・普通自動車免許
車両総重量5トン以上11トン未満、最大積載量6.5トン未満・・・中型自動車免許
車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上・・・大型自動車免許

・ユンボの資格
ユンボの資格は2種類あり、操作するユンボの重量で変わります。
小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育・・・3トン未満の重量の運転が可能
こちらの資格は、講習を受講すれば取得できます。

車両系建設機械運転技能講習・・・3トン以上の重量の運転が可能
こちらの資格は修了試験に合格する必要があります。

・もし、無免許・無資格で運転したら・・・?
無免許でユンボを運転した場合、道路交通法違反で点数が加算されるか、もしくは罰金が課せられます。
無資格でユンボを操作し、万が一事故を起こした場合は現場の代理人が逮捕されることになります。
ユンボに乗る為には、かならず免許と資格を取得し、運転する際に携帯するようにしましょう。

■ユンボの操作方法

最後に、ユンボの操作方法と操作のコツをお伝えします。

・ユンボの基本操作
ユンボの操作はとてもシンプルです。ユンボ自体の前進、後退、回転は、操縦者の足元から伸びているレバーを使って行います。レバーを前に倒すと前進し、後ろへ倒すと後退します。右のレバーで右のクローラーが動き、左のレバーで左のクローラーが動くので、ユンボを回転させるには片方のレバーのみを動かすようにします。

ブーム、アーム、バケットの操作は、操縦席の両サイドにあるジョイスティックタイプのレバーで行います。右側のレバーを前後に動かすことでブームを起こしたり、倒したりすることができます。左に倒してバケットに土を入れ、右に倒して土を捨てます。
左側にあるレバーは機体の上部を回転させるためのもので、左右に倒すことで回転させます。また、前後に動かしてアームを上下に動かすことができます。

・操作のコツ
ユンボのクローラーは横方向より縦方向の方が、車体が安定するので作業がしやすくなります。
また、シリンダが押し出す力は、アームシリンダとアーム、バケットシリンダとリンクがそれぞれ直角になった時に最大となり、より作業を効率的に行うことができます。

ユンボの運転席は360度回転します。もし運転席を180度回転した状態でレバーを前へ倒すと、クローラーは前方へ回転するので、運転手から見て後ろへ進むことになります。勘違いをして運転しないように、排土板を目印にして前後を間違えないようにしましょう。

ユンボの操作は、レバーを直感で動かしたい方向へ動かせば良いという簡単なものですが、繊細な動きをするには練習が必要です。
ユンボの操作を覚えられるアプリがあるので、それを利用するのもいいですね。

■まとめ

今回はユンボを運転するための知識をまとめてみました。ぜひこの記事を参考にして、幅広く活用できるようユンボを運転できるようになってくださいね。

 

 

ユニック車は事故が多い!?操作の注意点とコツを覚えて安全に運転しよう!

重い資材を運搬し、クレーンでの作業が行える便利なユニック車ですが、実は事故が多いんです。ユニックを安全に運転するための注意点や操作のコツをまとめました。実際に起きている事故事例の原因と対策も載せているので、実際の現場で慌てないよう、この記事を参考にしてくださいね。

■ユニック車の操作の注意点

様々な現場で使用されるユニック車も、運転を一歩誤れば大きな事故につながります。まずはユニック車の操作上の注意点をみていきましょう。

・ユニックのアウトリガー
ユニック車のアウトリガーは、使用時に最大まで張り出しましょう。左右共に、最大まで張り出しておかないと、車体が安定せず転倒しやすくなります。
もし、アウトリガーを最大まで張り出せない時は、空車時定格総荷重表における最小張り出し時の性能で作業を行うようにしましょう。
空車時定格荷重表とは、荷台が空車の時に吊り上げられる最大の荷重を示した表です。アウトリガーが最小張り出しの時は、吊り上げられる最大荷重は少なくなります。安全に作業できる範囲をこの表で確認しながら作業を行いましょう。

・空車時の定格総荷重を確認
荷台から荷下ろしをしていくとユニック車の車体は軽くなり、徐々に不安定になっていきます。特にブームを前方へ旋回させる時に、不安定さが顕著になります。荷下ろしする際は十分に注意しましょう。
また、空車時定格総荷重表は、側方と後方で荷物を吊り下げることを想定した表です。前方で吊り下げる場合は、空車時定格総荷重表の25%以下の荷重までとなります。
荷物を吊り下げる方向によって、車体の安定度が大きく変わってきます。空車時定格総荷重に基づき、安全を担保した状態で作業しましょう。

・ブームの操作やしまい忘れ
ブームは最大まで伸ばすと、過荷重となり車体の転倒につながります。ブームは伸ばしすぎないよう定格荷重表を確認し、作業半径やブームの長さが適切になるよう操作しましょう。また、作業後にブームをしまい忘れないように注意してください。クレーンを操作するリモコンの電池が切れるとブームの操作ができなくなってしまうので、予備の電池を必ず用意しておきましょう。

■ユニック車の操作のコツ

操作のコツを意識して作業に臨むことで、安全に操作でき次第に技術が向上していきます。
是非参考にしてみてください。

・レバー操作はゆっくり行う
作動時の振動や、作動油の音を確認しながら、ゆっくりとレバーを操作します。安全を第一に考え、ブームの動きにスピードが出ないよう注意しましょう。

・フックを目線の高さに合わせる
ワイヤーをかける時は、フックが目線の高さになるように調整します。吊り上げ作業を行うまでの間は追突を避けるため、目線の高さまでフックを巻き上げておきましょう。

■ユニック車で多い事故、その原因と対策

 

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ユニック車は、事故が多い建機です。実際に起こった事故の事例をから原因と対策を考えていきましょう。

・転倒事故
<アウトリガー沈下により、車体が転倒>
転倒したことで運転席が変形、運転者が負傷したという事故です。その原因は、アウトリガーを設置した場所の地盤が、崩壊しやすかったことにあります。ユニック車のアウトリガーを設置する前に地盤の状況を確認し、丈夫な敷板などを敷いて地盤を養生してから設置しましょう。

・吊り荷の落下
<吊り荷が強風に煽られ落下>
この時の事故では、吊り荷が作業員の上へ落下し下敷きになっています。原因は、強風の中作業を続行したことです。作業が安全に行える状況かどうかその場その場で適切に判断し、必要ならば作業を中止する措置を取りましょう。

・ユニック車が逸走し、車両と接触
<作業員が運転席から降りた際にユニック車が逸走>
これにより、隣接していた車両と接触し事故となりました。この事故の原因は、パーキングブレーキを掛け忘れたこと、歯止めをしっかりと行わなかったことにあります。
パーキングブレーキと歯止めは、ユニック車の停車時に必ず行う手順です。特に傾斜地ではとても重要な手順になります。

■まとめ

いかがでしたか?
これらの事故はほんの一部に過ぎません。常に事故が起こる可能性を想定して、具体的に対策が取れるよう意識し、事故を未然に防ぎましょう。

 

 

フォークリフトの免許で活躍の場を広げよう!免許取得の仕方総まとめ

物流倉庫など様々な場で必要となるフォークリフトですが、運転するには資格と免許が必要となります。そして運転するフォークリフトによって取得するべき免許が変わります。今回はフォークリフト免許の取得方法についてまとめました。フォークリフトの免許を取って、活躍できる場を広げましょう!

■フォークリフト免許取得のメリット

物流倉庫や工場など多くの作業現場で活用されるフォークリフトは、運転するために国家資格を必要とします。この資格を取得すればたくさんの現場で活躍することができます。

・倉庫や工場で活躍できる
フォークリフトの免許は、取得すれば仕事の幅が広がります。フォークリフトは、物流倉庫での製品の運搬、自動車工場など製造工場での部品の運搬、建築現場で加工木材の運搬など、様々な工場や倉庫で利用されています。人の力では運ぶことができない多くの貨物を早く運べるフォークリフトを運転できる人は、それぞれの現場で必要とされる人材です。

・資格を履歴書に書いた方が有利
フォークリフトの資格を履歴書に書くか迷われる方がいますが、フォークリフトは実に多くの現場で活用されているので、特に物流倉庫などの職に就きたい場合は、履歴書に書いた方が有利です。
履歴書に資格を記載する場合は、「フォークリフト運転技能講習 終了」などと記載しましょう。また、運転できるフォークリフトの最大積載荷重まで記載しておく方が良いでしょう。

■フォークリフトの免許について

フォークリフトの免許の取得方法についてまとめていきます。

・フォークリフト免許は2種類ある
まずフォークリフトの最大積載荷重が1トン未満か1トン以上か、によって必要となる免許が異なります。
最大積載荷重1トン未満・・・フォークリフトの運転業務に係る特別教育
こちらは講習を受けると、「特別教育修了証」が発行されます。

最大積載荷重1トン以上・・・フォークリフト運転技能講習
こちらは技能講習を受講後、試験を受ける必要があります。合格すれば「運転技能講習修了証」が発行されます。こちらの修了証は、フォークリフト運転時に常に携帯する義務が課せられます。

・受験資格と受験場所
講習や試験の受験資格ですが、どちらもの免許も18歳以上であれば受けることが可能です。

最大積載荷重1トン未満の場合の特別教育は、フォークリフトのメーカーなど各事業者や、一般社団法人が行っています。
最大積載荷重1トン以上の場合の運転技能講習は、各都道府県労働局に登録されている教習機関・教習所で受けられます。

・免許取得にかかる費用
最大積載荷重1トン未満の場合の特別教育にかかる費用はテキストの料金等を合わせて、1万5千円程度です。
最大積載荷重1トン以上の場合の運転技能講習では、すでに取得している免許によってかかる費用が変わってきます。

特に免許を所持していない場合・・・4万5千円程度
自動車免許、大型特殊自動車(限定)免許所持者・・・4万円程度
大型特殊自動車免許(限定除く)、自動車免許又は大型特殊自動車(限定)免許所持者で、フォークリフトの特別教育受講後3ヶ月以上運転を経験している者・・・1万5千円程度
(この場合、3ヶ月以上運転経験があることを事業主により証明できるもの、特定自主検査記録表、特別教育修了証のコピーが必要となります)

■免許取得の流れ

・手続きと必要書類
特別教育、技能講習を行っている事業所や教育機関を、住んでいる都道府県のWebサイトで確認し、申し込みを行います。最近ではWebサイトから申し込みができる機関が多くなってきています。
技能講習に必要なものは、申込用紙、証明写真、運転免許証などの本人を確認できるもの、印鑑、受講料です。

・受講内容
最大積載荷重1トン未満の特別教育では、実技と学科をそれぞれ6時間受講します。
最大積載荷重1トン以上の運転技能講習は、自動車免許の有無で講習時間が変わります。
・自動車免許を所持していない場合
学科11時間、技能講習24時間(計35時間)
・自動車免許を所持している場合
学科7時間、実技講習24時間(計31時間)

<学科の主な内容>
・荷重
・荷役装置
・安全係数、検査
・油圧装置、付属装置
・質量、重量
・力学
・関係法令

<実技講習の主な内容>
・点検
・乗車、発進
・周回走行

・助成金が支給される場合がある
教育訓練給付制度を利用できれば、免許の取得にかかる費用を抑えることができます。
助成金は給付金として、教育機関に支払った料金の20%がハローワークから支給されます。
以下がその対象者となります。
・在職中
受講開始日の段階で雇用保険の被保険者期間が3年以上経過している。
(ただし、初めて受講する場合は1年以上)
・離職中
受講開始日の段階で離職日から1年以内、かつ雇用されていた期間が3年以上の者。
(ただし、初めて受講する場合は1年以上)

ハローワークで受給できるかどうかを確認し、受給資格がある場合は講習の申込書の給付金制度利用にチェックしましょう。受講終了後、1ヶ月以内にハローワークへ申請を行います。
必要となる書類は、教育訓練終了証明書、教育訓練給付金支給申請書、領収書、雇用保険被保険者証、本人・住所が確認できる書類です。

■まとめ

今回はフォークリフト免許に関する知識をまとめました。
資格取得の費用を会社が負担してくれる場合もあります。フォークリフトの資格に興味がある方は、会社もしくは求人先へ確認してみるのもいいですね。活躍の場を広げ、転職や収入のアップを叶えましょう!

 

 

パッカー車を安全に運用しよう!トラブルを起こさないために注意すべきこととは?

生活の環境をキレイに維持する為に必要なパッカー車の運用も、一つ間違えればトラブルや事故につながります。トラブルを起こさないためにも、安全対策は必須です。パッカー車を運用するにあたって、注意したい点や安全対策についてまとめました。

■事故に注意!パッカー車の安全対策

パッカー車の扱いは、一歩間違えると大きな事故に繋がり、時には命を落とす危険もあります。事故は安全確認を怠ったことで起こることがほとんどです。まずはよくあるパッカー車の事故事例とその対策をご紹介します。これを参考にして、安全に作業をできるよう心がけましょう。

・火災事故
ガスボンベやスプレー缶による火災は頻繁に起こる事故です。パッカー車の車内で生じた摩擦が火花を発生させ、ガスボンベやスプレー缶に残ったガスに引火して爆発し、火災に繋がるというものです。この火災で作業員が火傷を負ったり、パッカー車が廃車になったりすることがよくあります。パッカー車にゴミを入れる前に、ガスボンベやスプレー缶のガスの残量を確認し、残っている時は必ずガスを抜くようにしましょう。

・巻き込み事故
パッカー車の回転板に巻き込まれる事故も多く発生しています。その原因には、洗車時に回転板を停止していなかった、入れてはいけないものを誤って入れてしまい取り出す際に間に合わず巻き込まれた、というものがあります。洗車などの作業を行う際は、まずは回転板が動いていないかなど、安全確認を怠らないようにしましょう。
ごみを投入する前に異物などを分別しておき、誤ってものを入れてしまった場合は、慌てず緊急停止ボタンを使用します。すぐにボタンを押せるよう、必ず二人で作業するようにしてください。

・パッカー車の転落事故
ごみピットの近くで作業をしていたら、パッカー車が突然動いてピットに転落した、という事故事例もあります。この時パッカー車は路肩に停車させており、サイドブレーキがかかっていなかったために事故に繋がりました。転落防止のために、路肩に手摺りを設置する、作業を行う前にサイドブレーキがかかっているかを確認し、輪留めを使って確実にパッカー車を固定しましょう。

■ゴミの過積載に要注意!サイズと積載量は?

パッカー車はサイズに種類があり、最大積載量が決められています。過積載によりパッカー車がバランスを崩してピットへ転落した、という事故も発生しておりとても危険です。過積載は道路交通法違反にあたり、ごみ処分施設で指摘され、所管課から指導が入ります。繰り返し過積載を行うと、ごみ処理施設への搬入を拒否される場合があります。一般的なパッカー車のサイズと最大積載量をチェックしておきましょう。

・小型車
車体寸法:全長約5m、全幅約1.8m、全高2.3~2.5m
車体総重量:約6.5トン
最大積載量:2トン

・中型車
車体寸法:全長6~7m、全幅約2.1m、全高約2.8m
車体総重量:約8トン
最大積載量:2トン

・大型車
車体寸法:約9m、全幅2.5m、全高約2.8m
車体総重量:約22トン
最大積載量:7.4トン

■パッカー車運用の注意点

パッカー車を購入した後、どのように運用すればいいか?これらのポイントを押さえて長くパッカー車を使用できるようにしていきましょう。

・PTOの切り忘れ
パッカー車は作業の為、頻繁に乗り降りする必要があります。ここでよくあるのが、PTOの切り忘れです。アクセルを踏んだ時や、ギアチェンジの時に気づくことが多いです。運転中にPTOを切り忘れると、ヒューズが飛んだり、油圧ポンプや油圧ホースが破損したり、PTOのプロペラシャフトが歪んでスイッチが入りにくくなったりと、様々なところで故障の原因になります。
また、動作不良を起こし作業員が巻き込まれる可能性も高くなります。PTOの切り忘れには十分注意しましょう。

・レールを保護
パッカー車の重要なメンテナンスの一つに、モリブデングリスでレールを保護するというものがあります。モリブデングリスは、回転部の摩耗を防ぎ保護する役割を担います。定期的にモリブデングリスを塗布するよう心がけましょう。モリブデングリスは一気に塗らず、グリースガンを使って塗布するのが良いでしょう。

・CNGのパッカー車
一般的に流通しているのは、ディーゼル車かCNG(天然ガス)車です。
圧縮天然ガスは黒煙やSOxが出ないクリーンエネルギーとして注目されており、運用コストも安いというメリットがあります。
しかし、天然ガスに対応したガソリンスタンドや、故障時に対応してくれる工場がまだ少ないのが現状です。またCNG車を運用するためには特別な講習を受ける必要があります。これらを把握した上でCNGの運用を検討しましょう。

■まとめ

パッカー車は、生活にはなくてはならない車両の一つです。これからパッカー車の購入をお考えの方は、これらのポイントを押さえて、長く安全にパッカー車を運用していきましょう。

 

 

トラックを売りたい!トラック買取についての疑問点をまとめました

トラックを売りたいと考えている方、トラック買取前に知っておくべきことはたくさんあります。今回は、査定に必要な「車体番号」、「修理の必要性」、「必要書類」について調べました。スムーズに買取を進める為にも、ぜひ参考にしてくださいね。

■1 査定ポイントの一つ「車体番号」をチェック

トラック買取の際、「車体番号」に関する質問が多くあります。なぜトラックの買取に車体番号が必要なのか、どこを見ればいいのかなど、疑問についてご説明していきます。

・車体番号が査定ポイントとなる理由とは?
車体番号とは、トラック固有の識別番号で、フレームナンバー、車台番号とも呼ばれています。
車体番号は、道路運送車両法によって打刻を義務付けられており、車体番号がないトラックは車検を受けられず公道を走ることが出来なくなってしまいます。また、リコール対象車の判別も車体番号で識別するため、リコールによる修理が受けられなくなります。
車体番号がサビや劣化で一文字でも消えてしまった場合、買取を断られる場合があります。
もし、車体番号が消えてしまった場合は、陸運支局などで「職権打刻」をしてもらい、新たな車体番号を刻印してもらいましょう。ただし、職権打刻の場合査定額が減額されることがあるので、注意しましょう。

・車体番号を確認しておこう
トラックにおける車体番号の刻印は、フロントタイヤの内側のフレームにあります。または、車検証にも記載されています。
このどちらでも確認できない場合は、陸運支局でナンバープレートの車輛登録事項等証明書の交付を申し込むと番号を確認できます。

・もしリコール車だった場合
もしリコールの対象車であった場合、メーカーによる無料修理を受けていれば査定が減額されることはありません。しかし、無料修理を受けていないと減額の対象となります。もし修理せずに長期に渡って使用した場合、大幅に減額されることがあります。必ずメーカーで修理を受けましょう。リコールの対象となった場合、自分で国土交通省やメーカーのWebサイトにて確認することができます。

■2 故障や不具合は修理すべき?修理の費用と必要性

故障や不具合があった場合、査定額がなるべく下がらないよう修理を考える方が多いですが、思った以上に修理代が高くなってしまうことがあります。修理を必要とするのか、そのまま査定に出した方がいいのか、その必要性についてまとめました。

・エンジンの故障や不具合
エンジンの故障や不具合は、異音で判断することができます。エンジンからの異音は、かなり状態が悪くなってから発生するので、修理費用は数十万程度かかります。査定で数十万円アップさせるのはかなり困難なので、もしエンジン音に異音がある場合は修理せずに査定に出しても大丈夫です。

・下回り、外回りの故障や不具合
エンジンの高回転時やブレーキを踏みこんだ時に発生する異音は、下回りや外回りから発生しています。これらの修理費用はエンジンの修理と比べると安く済みますが、場合によっては数万~十万程度かかることもあります。

・修理と買取の金額を比較しよう
異音から場所や程度を予想することはできますが、やはり専門的な知識と技術がないと個人では問題を解決することができません。大した事はないと思っていても、重大なトラブルが発生している場合もあり、早計に判断するのは危険です。
何かおかしいと感じた場合は、早めに専門とする整備業者に相談した方が良いですが、トラックを使用し続けられない場合は、買取業者へ相談しましょう。
無理をしてトラックを使用し続けるよりも、早めに売却すると、買取金額が高い場合があります。故障があるから高く売れないかもと悩む前に、業者へ相談し、修理金額と売却時の金額を比較検討してみましょう。

■3 いざ買取!トラック買取に必要な書類は?

トラックの売却を決めた時、準備するものがいくつかあります。トラック買取時に必要なものをお伝えします。事前に準備して、スムーズに買取が進むようにしておきましょう。

・必要書類
・自動車検査証(現住所と氏名の確認が必要)
・譲渡証明書
・委任状
・自動車納税証明書(有効期限内のもの)
・自賠責保険証明書
・印鑑登録証明書(発行後1か月以内のもの)
・実印

・準備しておいた方がいい書類
・自賠責保険証明書
・自動車検査証
・納税証明書

・住所が変わった場合
・住民票(住民票の変更が一度以内)
・戸籍の附表または住民票の除票(住民票の変更が複数の場合)
・戸籍謄本(結婚した場合)

■まとめ

いかがでしたか?高価買取ができるトラックですが、ここでご紹介したポイントを押さえておくことが大切です。出来るだけ高く、そしてスムーズに買取が済むようにしましょう!

 

 

トラガールを目指す方へ!女性が2トントラック運転手になるメリットと運転のコツを教えます

最近ではトラック運転手として活躍する女性が増えています。その背景には、ネット通販の普及と「トラガール促進プロジェクト」があります。運転が大好きな方、トラックの運転に憧れている方、まずは2トントラックを運転してみてはいかがでしょうか?運転のコツや運転時の注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

 ■1 女性でもトラックに乗りたい!

トラックの運転手と聞くと、男性ばかりとイメージしてしまいますが、近ごろでは女性ドライバーの需要が高まっています。その背景は、ネット通販の普及があります。まずは、女性のトラック運転手「トラガール」について触れていきます。

・最近増えている「トラガール」
昨今、ネット通販の利用者増加に伴い、運送業者は人手不足に悩まされています。そこで、国土交通省が開始したのが「トラガール促進プロジェクト」です。これまで、トラックの運転手に憧れていて、せっかく大型免許を取得したのに就職を断られた、女性用のトイレがないといった現状がありました。このプロジェクトは、積極的にトラガールの情報を発信して女性ドライバーを後押しし、働きやすい環境を整備し、雇用を増やすことなどを目的としています。
現在、トラガールは主に宅配便の配送業務、近距離配送に従事する方が多いですが、中には長距離運転手として大型のトラックやトレーラーに乗って活躍している方もいます。

・トラック運転手になるメリット
トラガールの増加により、女性でも働きやすい環境が整ってきています。これまで力仕事が多い、女性用トイレが整備されていないなど環境面での問題がありましたが、トラガール促進プロジェクトによって変わりつつあります。重い・大きな荷物は女性ドライバーが担当しなくていいよう配慮する業者も増えているようです。ネット通販で、女性の下着などを男性に配達されることに抵抗を感じるお客さんの声もあり、宅配業者は今女性ドライバーを歓迎しています。
トラックの運転手の特徴として、一人で運転する時間が長いということが挙げられます。人間関係のストレスを受けたくなく、運転が好きという女性にはまさにぴったりの職場と言えます。
トラック運転手の需要は今後も伸びることが予想され、仕事がなくなるという将来への不安も少ないです。

 ■2トントラックに乗るときのコツ

トラックの運転手になりたいと考えている女性の方に、まずおすすめなのは2トントラックです。これから免許を取るという方は準中型免許が必要になりますが、平成29年3月までに取得した普通免許であれば、すぐに2トントラックに乗ることが可能です。しかし、初めて大きなトラックを運転するという方は、乗りこなすには慣れが必要です。2トントラックに乗る際のコツをご紹介するので参考にして下さい。

・カーブでのコツ
トラックの内輪差を計算に入れて運転することが重要です。特に注意するのは、後輪が通る位置です。左折時に縁石に沿うように後輪を走らせると、大回りすることなく左折することができます。サイドミラーを下に向け、後輪が見えるようにすると運転しやすいでしょう。
左折は、後方に気を配りながら少し左に寄り、ほんのすこし膨らむ感覚でハンドルを切ります。右折では、気持ち遅いタイミングでハンドルを切ると右折がスムーズになります。
2トントラックは車体の重量が重いので、カーブする時はしっかりスピードを落としましょう。

・バックでのコツ
バックはサイドミラーだけで出来るように慣れましょう。ルームミラーを見たり、ドアを開けて後ろを確認したりするとバックに手こずります。慣れるまでは、人に誘導してもらう方が良いですね。

・走行時のコツ
乗用車と比べて2トントラックはシートの位置が高くなります。運転はしやすくなりますが、スピードが遅く感じるようになります。感覚で走らず、スピードメーターを確認して走行してください。2トントラックになると、ブレーキの効きが遅くなり、また急ブレーキの衝撃も大きくなります。早めにブレーキをかけるように心がけましょう。

 ■運転時の注意点

最後に2トントラックにおける注意点をご紹介します。

・車体の大きさ
乗用車に比べると、2トントラックは急に車体が大きくなります。車体の大きさになれないと、こすったり、低い看板やトンネルなどにぶつかったり、狭い道で立ち往生したり、ということになってしまいます。まず車体、車幅、車高を把握し、感覚を身につけましょう。

・運転席の高さ
2トントラックの運転席は、普通乗用車に比べて2倍ほど高くなり視界が変わります。見通しはよくなりますが、代わりに前方真下、側面、後方の死角が増えます。人の飛び出しなどに十分注意し、しっかりミラーを確認しましょう。

・荷崩れの危険
急ブレーキ、急ハンドル時に荷崩れを起こす危険性があります。事故につながりますし、商品が破損する可能性もあります。荷物が重い場合、また積みなおすのは女性としては一苦労ですよね。荷物はしっかりラッシングし、なるべく隙間がないように積みましょう。

 ■まとめ

現在は、女性でもトラックの運転手として働くことができる環境になってきています。女性だからと諦めないで、是非運転手として活躍していただきたいと思います。運転が好きな方、まずは2トントラックを運転してみてはいかがですか?