トラック

トラックのバッテリートラブルを防ぐには日頃のメンテナンスが大切!

トラックは重たい荷物遠くまでを運ぶため、日頃の整備が不可欠です。
たとえ整備をしていても、条件が揃ってしまうと運悪く突然バッテリー上がってしまうということもあります。
今回は突然のバッテリー上がりの対処法やバッテリーの状態を把握するための確認方法などについてご紹介いたします。

■トラックのバッテリーが上がってしまう原因

トラックのバッテリーが上がってしまう原因や、また上がってしまうとどうなるかについてご説明いたします。

・バッテリーの寿命を縮める行動をとっていませんか?

バッテリーの容量不足は過放電が原因です。過放電が続いたり、繰り返すことによって充電不足や劣化を起こします。経年劣化が進んだバッテリーは容量が減少し、また過放電になるという悪循環に陥ります。

バッテリーの寿命を縮めてしまう行動は以下の通りです。

① セルモーターの過度な使用
② エアコン・オーディオ等の過度な使用
③ 低速走行による発電量不足
④ バッテリーの容量不足、または経年劣化
⑤ 自然放電と充電不足

これら5つの行動が、バッテリー上がりを引き起こしてしまうので気を付けましょう。

・バッテリーが上がるとどうなる?

バッテリーが上がってしまうと、電力供給能力が低下してしまいます。そのため、エンジンを始動させるセルモーターをはじめ、ヘッドライトが暗くなったり、エアコンが効かないなど多くの部品に不具合が生じます。

また、バッテリーが上がることにより電力供給が正しく行われなくなるため、電装部品が動作不良を起こしてしまい、エンジンが正常に稼働できなくなります。最終的に燃料供給が停止し、走行不能となります。

■トラックのバッテリーが上がったときの応急処置

次に、バッテリーが上がってしまったときの対処法についてご紹介させていただきます。

・ブースターケーブル

ブースターケーブルとは、故障車と救援車のバッテリーを接続することで、故障車のバッテリー充電を行うことができます。

双方のトラックにブースターケーブルを接続し、救援側のエンジンをかけた状態で数分待ってから故障側のエンジンをかけます。そのまま、故障車が走る状態になっていれば、1時間ほど運転することで後は自車のみでバッテリーを十分な状態まで回復させることが可能になります。ただし近くに24ボルト相当のバッテリーを積んだ救援車がいなければこの方法は少し難しいかもしれません。

・ジャンプスターター

ジャンプスターターとは、先ほどのブースターケーブルがついたモバイルバッテリーのことをいいます。ジャンプスターターは車と車を接続させるブースターケーブルよりも接続が簡単なうえに、もう1台の車がなくてもジャンプスターターのみでエンジンをかけることが可能です。

これだけだとバッテリーの電力が不十分なので、そのまま1時間程度エンジンをかけた状態にしバッテリーの充電を行いましょう。

・ロードサービスを利用する

ロードサービスは、自動車保険などの付帯サービスとして利用することができ、車のトラブル全般に対応しています。また、バッテリー上がりの対応は無料というケースが多いです。しかし、ロードサービスは加入する自動車保険によって内容が異なるのでよく調べておきましょう。

■トラックのバッテリーについて知ろう

・トラックのバッテリーの寿命はどれくらい?

車の性能は年々上がっていますが、ドライブレコーダーやカーナビなどの装備が増えているためバッテリー消費も自然と上がってしまいます。
そのため、バッテリーの性能は2年目以降急激に劣化し始めてしまうと認識しておきましょう。

・バッテリーの状態を確認しよう

バッテリーの製品によっては、バッテリーの状態を確認するための小窓が付いているタイプもあります。この小窓がない場合は、エンジンをかけたときなどのセルモーターのもたつきなどから確認することができます。日頃からバッテリーの状態や、車の反応に異変はないかを確認しておきましょう。

・バッテリーの交換はどこでできる?

トラックのバッテリーを交換したい場合は、整備工場に行くと対応してもらえます。
新品のバッテリー代と交換費用などが発生しますので少し高くなってしまうかもしれません。安く出交換をしたい場合はカー用品店でバッテリーを買い、自分で交換を行うと費用を安く抑えることができます。

今回は、バッテリー上がりの対処法やバッテリーの状態を把握するための確認方法についてご紹介させていただきました。是非参考にしてくださいね。

トラック荷台からの「はみ出し」には制限がある!はみ出し対策を紹介


荷台より大きな荷物を運んでいるトラックを見かけたことはありませんか。
トラックの荷台に積む荷物は重さ以外に大きさにも制限があります。
荷台より大きな荷物を運ぶときの対処法や車両のサイズ別に平ボディの荷台の大きさをご紹介いたします。

■代表的なトラックの荷台とその特徴

代表的な6タイプの荷台の形とその特徴を紹介します。

・平ボディ

平ボディとは、名前の通り荷台が平らなので、荷物落下を防止するアオリが荷台の四方に付いています。
特徴としては、荷物の積み下ろし作業の効率がとても良い反面、風雨や直射日光の影響を受けやすいというデメリットもあります。

・クレーン架装

クレーンタイプは、キャブと荷台の間にクレーンが搭載されており、荷物の積み下ろし作業をそのクレーンで行えるのが特徴です。

・ダンプ

ダンプは、荷台に様々な荷物を積むことができて、荷台を傾けて積み荷を流し落とせる機械装置が付いているのが特徴です。

・アルミバン

アルミバンは、車体の後部にアルミ製の丈夫な箱型の荷台を装備しています。
荷室が密閉可能なため、雨風や直射日光の影響を受けないのが特徴です。

・ウィング

ウィングとは、アルミバンの荷室の両側面が開口するタイプのことをいいます。
両側面から荷物が積み下ろせるので効率的に作業が進みます。

・冷凍/冷蔵車

冷凍/冷蔵車とは、断熱材と冷却装置を架装したアルミバンの箱型荷室を荷台に搭載しています。食品を冷凍・冷蔵したまま運べることから飲食業界を支える重要な存在です。

■トラックの荷台の寸法(平ボディ参考)


使用頻度が高い平ボディの荷台の平均サイズを車両の大きさ別に紹介します。

・大型(10トン)トラックの荷台平均寸法

荷台の長さ 9,000mm前後
荷台の幅 2,400mm前後
荷台の高さ 450mm 前後

・中型(4トン)トラックの荷台平均寸法

荷台の長さ 6,200mm前後
荷台の幅 2,130mm前後
荷台の高さ 400mm前後

・小型(2トン)トラック荷台平均寸法

荷台の長さ 3,150mm前後
荷台の幅 1.800mm前後
荷台の高さ 220mm前後
小型・中型は用途によって「ショートボディ」「標準ボディ」「ロングボディ」「ワイドボディ」「ワイドロングボディ」「スーパーロングボディ」など規格が豊富です。(各タイプの詳細な寸法はメーカーにより異なります)

■トラックの荷台から荷物がはみ出すときの対処法


輸送の際、荷台から荷物がはみ出ることもあります。
荷物がはみ出る際に必要となる申請や、はみ出した荷物にすべきことを紹介します。

・トラックの荷台に乗せることができる荷物の大きさ

トラックの荷台に乗せることができる荷物に大きさは、道路交通法により次のように定められています。

荷物の幅 自動車の幅内
荷物の長さ 荷台に荷物を積んだ状態の全長が1.1倍以内
荷物の高さ 全高3.8mから積載する場所の高さを引いたもの

トラックの荷台に対して1割程度ははみ出しても問題ないということが分かります。

・荷台から荷物がはみ出すときは申請が必要

はみ出しが可能な範囲を超える荷物を運送するときは、出発する地域を管轄する警察署の交通課に申請書類を提出し、警察署長の許可を得る必要があります。

〈警察署に申請する際の条件〉
荷物の幅 荷物と車両の全幅が3.5m以下

(車両の幅に1.0mを加えたもの以下で、左右がそれぞれ0.5m以下のはみ出しであること。)
荷物の長さ 荷物と車両の全長が16m以下
荷物の高さ 地面からの全高4.3m以下

申請書の他にも運行経路図や積載方法の概略図などが必要になります。

・荷台から荷物がはみ出るときの対処法

申請許可が下りた後、はみ出る荷物を運搬する際は荷物の後方部分に赤い布を付けなければなりません。赤い布のサイズは四方30cm以上であることと決まっています。
はみ出した荷物の対処法をしっかり覚えて、違反しないように注意しましょう。

今回はトラックの荷台の特徴や制限、はみ出した場合の対処法について、ご紹介させていただきました。
トラックの大きさや車種などメーカーによって、荷台寸法や積載量は異なります。自分の業務に適したトラックをしっかり選ぶことが重要です。
是非参考にしてくださいね。

【トラックロープの結び方】ロープの選び方や結び方の特徴とメリット

トラックに積んだ荷物を固定する際に覚えておきたいのが「トラックロープの結び方」です。今回はトラックロープの結び方でポピュラーな3種類の特徴をご紹介いたします。

トラックロープの結び方は日常生活にも応用できるので覚えておくと便利ですよ!

■トラックロープの選び方について

・トラックロープを選ぶときはここに注目!

【強度】

荷台に積んだ荷物にカバーが掛かっていない場合、ロープをしっかりと結んで破損や荷崩れなどのトラブルが起きないようにしなければいけません。そのためには重さや天候の影響に耐えられる強度や耐水性のあるものを選びましょう。

【扱いやすさ】

荷崩れを起こさないようにきつく結んで荷物を固定しますが、運送時の振動で結び目が固くなってしまいなかなか解けないこともあります。強度や耐久性も必要ですが、どんなにきつい結び方をしていても現場で解きやすいロープを選ぶことも大切です。

【コスト】

毎日使うものなので、定期的に買い替える必要があります。そのため、コスパに優れているものがおすすめです。コストが低いと交換しやすいですよね。

・主なトラックロープの素材

ロープの素材は複数持ち合わせて、用途に合わせて使い分けましょう。

【ポリプロピレン】

ポリプロピレンとは合成樹脂です。
低価格なうえに軽くて丈夫なことから最も使用されている素材ですが紫外線に弱く劣化しやすいため、運送中に切れないためにも定期的な交換が必要です。

【KP】

KPとはポリエチレンとポリエステルを混合させた素材です。
軽くて扱いやすいため荷役以外にも農作業など幅広い分野で利用されます。
耐熱温度が55℃以内と低いため作業によって使い分ける必要があります。

【ポリエステル】

ポリエステル素材のロープは、救命ロープに使われるほど強度や耐久性に優れています。
さらに、耐熱温度が110℃以内と摩擦に強く、また耐薬品性もあるためトラックロープにおすすめの素材といえます。

【ビニロン】

合成樹脂の一つで、強度、耐久性ともに優秀です。その扱いやすさから荷役ロープとして好まれやすい万能素材です。水に濡れて乾くと少し硬くなってしまうため、利用シーンによって耐水性と耐薬品性のあるポリエステル選ぶなど使い分けが必要です。

【綿】

綿花が主成分の天然繊維なので腐食しても自然に還りやすく、静電気を抑え摩擦熱や紫外線に強いのが特徴です。しかし、強度は合成樹脂の半分程度なのでトラックロープとしてやや不向きな素材かもしれません。

■トラックロープの結び方は何種類?

ここではトラックロープの結び方の種類やメリット・注意点をご紹介させていただきます。

・南京結び

【南京結びのメリット】

南京結びはロープの長さが調節しやすく、重たい荷物や大きい荷物でもしっかり固定することができます。荷台に付属している固定用フックにロープを通せば荷物をしっかり固定することができるので、運送中に荷物が動いたり振動でロープが緩んでしまう心配もありません。

【南京結びの注意点】

結び方が間違えていないか、しっかり固定ができているか、結び終わったらロープの張り具合をしっかり確認しましょう。荷物を押してもロープの張り具合に変わりがなければしっかり固定できているサインです。

・輸送結び

【輸送結びのメリット】

輸送結びは複数の荷物を一本のロープでまとめて固定することができます。
滑車の原理を活かすため、小さな力でも大きくて重たい荷物の固定が可能です。

【輸送結びの注意点】

1人で締めた場合、ロープと荷物に摩擦が生じて上手く締めることができない場合があります。また、強く締めすぎてしまうと、荷物を傷つけてしまう可能性があるので、梱包はしっかり行いましょう。ポイントはロープを締める際、体重をかけることです。2人で作業をするとスムーズに荷物を固定することができますよ。

・もやい結び

【もやい結びのメリット】

もやい結びは別名「自在結び」とも呼ばれており、非常に強度があるため人命救助にも使われる結び方です。結び方と解き方がとても簡単で、慣れると一瞬で結び目を作ることができます。もやい結びとは船を港に停泊させる「船を舫う(もやう)」からきています。

【もやい結びの注意点】

結び目の構造がやや単純なので、圧力がかかる方向によっては解けてしまうこともあります。結び方を間違えていないか、荷物ずれが起きやすい積み方をしていないか確認をしましょう。

■トラックの結び方は難しい?トラックロープの習得方法

・先輩から学ぶ

先輩がロープを結んでいる姿を側で見て学んだりするのも良いですね。実際に自分で結んでみてポイントを教えてもらうのが一番覚えやすい方法なのでおすすめします。

・書籍から学ぶ

すぐに覚えられないからと何度も先輩に聞いたり、頼ってばかりではなく独学することも大切です。ロープの結び方はアウトドア関連の書籍にも掲載されているので図書館や本屋さんに行ってチェックしてみましょう。

・サイトや動画を見て学ぶ

本の説明が平面的でわかりにくい!そんな時は動画サイトを利用して手の動きなどを確認すると良いでしょう。再生速度を変更するとロープの向きなど細かいところまでよく理解できるようになります。
今回は、トラックロープの選び方、結び方の種類や習得方法をご紹介させていただきました。是非参考にしてくださいね。

【排気ブレーキの不調サイン】放っておくと思わぬ事態に繋がるかも!

 

排気ブレーキはバス、トラックといった大型車両に使われている補助ブレーキの一種です。
なぜ排気ブレーキが大型車両に必要なのか知っていますか?
今回は排気ブレーキについて、仕組みやメンテナンスをご紹介していきます。

■排気ブレーキってどんなもの?

最初に排気ブレーキの構造や仕組みについてご説明いたします。

・排気ブレーキの構造

「エキゾーストブレーキ」と聞いてピンとくる方も多いかもしれません。
排気ブレーキはエンジンブレーキを補助する役割を持ち、大型車を安全に運転するために必要な部品です。
車種や製造元によって取り付けられている位置は違いますが、どれもマフラーに繋がっています。

・排気ブレーキが作動する仕組み

排気ブレーキはアクセルから足を離すことで作用します。
マフラー内の可動式のフラップやバタフライ弁が閉じることで排気の流れが止まり、エンジンから排気が出にくい状態にします。

完全に弁を閉じてしまうと、排気がエンジン側に逆流してしまうので、少しだけ排気を逃すことができるようになっています。

排気が溜まりやすくなることでエンジン内の排気圧が上昇し、エンジンの回転速度が抑えられて減速するという仕組みになっています。

・排気ブレーキはなぜ大型車だけにある?

普通自動車や軽自動車にはガソリンエンジンが搭載されており、排気ブレーキがありません。排気ブレーキがなくても減速できるからです。

一方大型のバスやトラックは普通自動車よりも多くの動力が必要になるので、ディーゼルエンジンを搭載しています。

ディーゼルエンジンのエンジンブレーキだけでは減速の効果が低いということから、デメリットを解消するために排気ブレーキが搭載されました。

 

■排気ブレーキの違和感は不調のサイン

ここでは排気ブレーキの不調サインをご紹介します。
運転に違和感があったときは、すぐに修理を検討しましょう。

・減速ができない

もっとも危険なトラブルは「減速ができない」ということです。
これまでアクセルから足を離せば減速できていたのに、スピードが落ちなくなったと感じたときは、排気ブレーキの消耗や故障を疑いましょう。

積み荷の量によってはトラブルに気づかないこともあるので、日頃から排気ブレーキの調子を意識するようにしましょう。

・異音がする

排気ブレーキは、エンジンに溜まった排気が一気に排出されるタイミングで、独特の大きな音がします。音がしないときは、排気ブレーキにトラブルが起こっているかもしれません。

アイドリング時にも弁の開閉音がするので、弁が動いているカチッとした音が聞こえなければ点検をしましょう。

・黒煙はエンジントラブルの可能性が高い

排気ガスが急に黒くなるのは、排気ブレーキが原因というよりも、エンジンのトラブルがほとんどです。発生元にかかわらず、速やかにエンジンの修理やメンテナンスを心がけてください。

トラックのような大型車はブレーキが作動しないと大きな事故に繋がります。
大惨事になる前に、必ず修理をしましょう!

 

■排気ブレーキのメンテナンスについて

最後に、排気ブレーキの修理についてご紹介いたします。

・どんな修理方法がある?

排気ブレーキは部分修理ではなく、新しい部品を積み替えます。
部分的に修理、調整をしても不調が再発しやすい部分なので、積み替えたほうがトラブルを回避できるからです。

・修理費用の相場

修理費用は部品と作業工賃を含め、5万~6万円くらいかかります。
高いときは10万円ほどかかることもありますが、安全には代えられません。
排気ブレーキに不調を感じた場合は、惜しまず修理をしましょう。

・無理せず乗り換えを考えることも大切

4トン以上の大型車は、使われているパーツが丈夫なので故障しにくいのですが、小型や中型の排気ブレーキを交換しても、他の部分から不調が出るとまた修理費用が必要になります。
車の状態にもよりますが、何度も修理をするくらいなら車両の乗り換えを考えてみるのも一つの案としておすすめです。

排気ブレーキの状態が良いと、燃費を抑えたり安全に減速できるようになります。
前回の交換から期間があいているときは、トラブルを起こす前にできるだけ早めに点検、交換をしましょう。
排気ブレーキのトラブルは放置せず、安全を第一に考えて運転してくださいね。

 

過積載は絶対にダメ!【罰則など紹介】

流通関係の仕事をしている方は過積載にとても敏感です。
過積載は大きな事故に繋がりやすく、違反してしまうと厳しい罰則が科せられます。
運んでいるのは荷物だけでなく、安心と安全だということも忘れないようにしたいですね。
今回は過積載についてご紹介いたします。

■過積載について

まずは過積載の定義と、なぜ最大積載量が決まっているのかをご説明いたします。

・過積載の定義

トラックの最大積載量は道路交通法によって定められており、制限を超えて荷物を積み込むことを過積載といいます。

最大積載量は下記の計算式で求めることが可能です。

最大積載量=車両総重量-(車両重量+乗車定員数×55kg)
※乗車する一人当たりの体重は55kgとされています。

最大積載量を計算する際の注意点として、荷物と車両の重さ以外にガソリンや乗車定員が最大限の状態で計算しなければなりません。

・最大積載量が決まっている理由

道路や橋は使用目的によって強度が異なります。
たとえば、歩道橋と車が通る橋では使われている素材も規模も全く異なります。

過積載のトラックが何台も通ると、いくら頑丈に作られた橋でも設定強度を超えて思わぬ事故や破損に繋がりかねません。

ほかにも荷物の落下やブレーキがうまく利かずに追突事故を起こす可能性もあります。
最大積載量は大きな事故を避けるために定められているのです。

 

■過積載の罰則について

過積載をしてしまった場合、罰則を受けたり責任を問われるのは誰になるのでしょうか?
この項目では過積載の罰則についてご説明いたします。

・過積載の罰則内容

罰則は積載量の割合で決められます。
5割未満の場合、5割以上10割未満の場合、10割以上の3つに分類されています。

5割未満 5割以上10割未満 10割以上
違反点数 2点 3点 6点
反則金 3万円 4万円 なし
罰則 なし なし 6ヶ月以下の懲役
または10万円以下の罰金

酒気帯び運転の場合は、違反点数がさらに上がります。

・過積載は誰の責任?

上記の罰則は違反したドライバーに対するものです。
過積載の責任はドライバーだけでなく、ドライバーが勤める会社と、運送を依頼した会社にもあります。

「運行管理者の法令違反」というものがあり、会社がドライバーに過積載を命じていた場合は運行管理者資格者証の返納と資格取り消し処分がくだされます。

依頼した運送会社には再発防止命令と6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金が科せられます。改善されない場合は、過積載車両の運転要求禁止、協力要請書、警告書および荷主勧告が発動されます。

 

■過積載を防ぐには

過積載の罰則は、ドライバーを含む人々の安全を守るために定められています。
思い処罰にもかかわらず繰り返される過積載。
どうすれば過積載をなくすことができるのか、なぜ過積載がなくならいのかをご紹介いたします。

・トラックの大きさを見直す

使用しているトラックが小型・中型の場合は大型車への乗り換えを検討しましょう。
大型車であれば、一度に運べる荷物の量が増えますし、効率化を図れます。

・ドライバーの意識改革を行う

トラックに乗り慣れている方も、今一度、安全面について考え直す機会が必要かもしれません。ドライバー同士で意識を高めれば、団結力も増します。

・増トントラックを使う

大型トラックは小回りが利きません。
市街地や狭い道路を走る際は、大型トラックが不便になることもあります。
そこでおすすめなのが増トントラックです。
小回りが利いて多くの荷物を運べる増トントラックを考えてみてはどうでしょうか。

・なぜ過積載はなくならないのか

携帯電話が普及したこともあり、過積載をしていればすぐに拡散されてしまいます。
運送会社はコンピューターを導入して荷物の重さを記録しているため、過積載を行った場合はバレてしまいます。

しかし産廃業や建設業は、トラックに次々と荷物を運びこむので最大積載量を超えてしまうことがあります。
現場に監督職員を配置するなどの対策をとっているところもありますが、業界全体の意識が変わるまではまだ時間がかかりそうです。

過積載を続けると、ブレーキの利きが悪くなり、衝突、転倒などの事故を招きます。
特に大型車の事故は規模が大きく、人々を恐怖や不安に陥れます。
ドライバーは運転のプロとして過積載への意識を高く持って安全な走行を心がけましょう。

リターダーがあるメリットは?搭載なしのトラックはどうすべき?

 

大型車の補助ブレーキには様々な種類がありますが、その中の一つがリターダーです。
以前は小型・中型トラックにも搭載されていましたが、コストの関係により現在は大型車だけに搭載されるようになりました。
今回は補助ブレーキであるリターダーについてご紹介いたします。

■リターダーの基本知知識

まずはリターダーの基礎知識をご紹介します。

・リターダーは流体式と電磁式の2種

リターダーの原理には流体式と電磁式の2種があります。

「流体式リターダー」
流体式リターダーは、エンジンオイルやATF(オートマチック車専用のオイル)などで満たし、ローターを回転させて液体がステーターにぶつかるようになっています。
液体がぶつかることで抵抗が生まれ、減速する仕組みです。

「電磁式リターダー」
電磁式は液体の代わりに電磁誘導を利用したリターダーです。
プロペラシャフトとローターを回転させて過電流を生み出し、磁力を発生させます。
発生した磁力は、駆動輪を抑制させる反発力を持ち、減速します。
電磁式の中には永久磁石を組み込んだ「永久磁石式」もあります。
永久磁石式はコスパがよく、小型で軽いため日本で主流になりつつあります。

・リターダーの効果

トラックのような大型車にはパワーのあるディーゼルエンジンが搭載してあり、一度スピードが出るとフットブレーキのみの減速は危険です。

長時間フットブレーキばかり使用すると熱が発生しますが、リターダーならその心配を抑えられます。

山道などの長い下り坂でも安全に減速した状態で運転できるのは、リターダーのような補助ブレーキを使用しているからです。

 

■リターダーがあるメリットとは

リターダーにはほかにもこんなメリットがあります。
3つのメリットをご紹介いたします。

・運転手の疲労軽減

リターダーはオンオフを切り替えるだけなので操作が簡単です。
またフットブレーキを思い切り踏む必要がなくなるので、ドライバーの労力を軽減させてくれます。

・安全と事故防止に役立つ

リターダーの抑制力は強力です。
飛び出しや障害物を回避して事故を起こしそうになったときでも、フットブレーキとリターダーの併用で大事故の防止に繋がります。

・整備性に優れていてランニングコストが下がる

もっとも大きなメリットは、ランニングコストの良さです。

リターダーがあることでフットブレーキの使用が減るので、ブレーキライニングの交換回数が大きく減ります。
およそ6倍もブレーキライニングが長持ちするというのですから、頻繁に大型車を使っている方はメンテナンス費用を下げることができるので嬉しいですよね。

 

■リターダーは後付けできる?

今乗っているトラックにリターダーがない場合、後付けできるのでしょうか。

・流体式リターダーには冷却装置も必要!

流体式のリターダーは熱を持つため、こもった熱を冷やす冷却システムとして配管や冷却装置が必要です。冷却システムはそれなりに重さがあります。

電磁式の場合、冷却装置は不要ですが電気系統の見直しが必要です。
後付けはどちらの場合でも大掛かりな作業が必要になります。

・大掛かりな手間と金額がかかってしまう

結論からいうとリターダーの後付けは可能です。
しかし先に説明した通り、どちらのリターダーを設置するにしても大掛かりな作業が必要となります。
作業が複雑なため、費用もかなり高額になってしまいます。
「お金はいくらかかっても構わない!」という方以外は、後付けをするのは厳しいといえるでしょう。

・後付けを考えるなら中古で新しい車両を購入するのもあり

リターダーの後付けを検討するなら、最初からリターダーがついている車両を選ぶのがおすすめです。中古車の初期費用は新車ほど高額にならないので手が届きやすいですよ。

リターダーのような補助ブレーキは走行に関わるものなので、ついている方が安心できますよね。
今乗っているトラックやバスにリターダーが付いていない場合、買い替えを検討してもよいかもしれません。
キントラでは豊富なトラックやバスを扱っているので、是非ご相談ください!

 

高価買取!おすすめのトラック買取店ランキングをご紹介します

「トラックを買い取って欲しいけど、ディーラーやトラック買取店の査定に納得できない。」

日本にはトラック買取店がたくさんあるので、どこに依頼すればいいか迷ってしまいますよね…。自分で探すのは面倒だと感じている方は、今回の「トラック買取店ランキング」を参考にしてみてください。査定額アップを狙える高額買取のポイントも紹介しているので活用してくださいね♪

また、新しくトラックを買う予定があるが将来的には売却する予定があるという方にも知っておくとお得な情報があります。

興味のある方は是非ご一読ください!

 

 

 

■選りすぐり!おすすめのトラック買取店ランキング!

 

さっそく、おすすめのトラック買取店を見ていきましょう!

7位から順番にご紹介いたします。

 

◆7位◆リトラス

 

リトラスのHPはこちら

 

リトラスはなんと40年以上の実績を誇る老舗トラック取扱店です。

販売実績も10,000台以上と国内でも最大規模の販売実績を持っているので、歴史とノウハウがしっかり詰まった買取店といえます。社内で一貫して買取・整備・販売を行っているので、中間マージンが発生することもありません。

 

各支店が広大な展示場を持ち、1,000台以上のトラックを保有することが可能で、常時複数での買取も行っています。

 

商用車として利用していたので車体にペイントが残っているという場合、希望を伝えれば消してもらうことができます。

 

ホームページ内で必要書類一式の確認が行えるので、「初めてトラックを売却するけれど必要な書類が分からない」という方も、安心して準備を進めることができます。

記入例など、細かいところまで親切丁寧に説明されているので、書類に不備がないか不安な方は一度ホームページを見てみるとよいかもしれませんね。

 

 

対応エリア 全国(8支店) 出張査定料 無料
即日現金払い 対応 事故車・不動車買取

 

リトラスのHPはこちら

 

 

◆6位◆栗山自動車

 

栗山自動車のHPはこちら

 

栗山自動車のすごいところは、リピート率が70%を超えているところです。

中古トラックの買取業者が複数ある中で、高リピート率を誇るには安心のフォロー体制が整っているからではないでしょうか。

 

栗山自動車の強みはお客さんとのパートナーシップを重視している点です。

丁寧な対応はもちろん、こまめに連絡を入れることでトラックの売買の状況などを自分から確認する手間がありません。

買取後も末永くお付き合いをしていくことを考えているということから、親しみが持てるような業者に依頼したいと考えている方にはおすすめかもしれませんね。

 

また、ウイング車の販売に強みがあり、ウイング車の小売り在庫量は日本最大級を誇っています。売却したいトラックがウイング車の場合も、相談しやすいのではないでしょうか。

 

中古車の販売をメインに行っている業者なので、オークション相場よりも高価な価格で買取をしてくれます。買取希望者によって値段が左右されるオークションはうまくいけば高額買取が狙えますが、場合によっては相場よりも下回った金額になってしまうことがあります。

リスクを避け、安定性を狙うという点でも人気が高い業者のようです。

 

 

対応エリア 全国 出張査定料 無料
即日現金払い 対応 事故車・不動車買取

 

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◆5位◆トラックファイブ

 

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トラックファイブはトラックの買取専門店として15年の実績を持つ会社です。

 

国内にとどまらず、海外への流通ルートを確保しているので、買い取ったトラックをスピーディーに売却でき、在庫管理のコストが非常に低くて済みます。

全国に直営店をかまえているので、出張費用がかからないのもおすすめポイントのひとつです。

 

年式、走行距離、外観、修復歴に関係なく高価買取をしてもらえるので、古いトラックや廃車寸前のトラックがあって困っている方にとっては非常に嬉しいですね。

 

国内外から徹底したニーズを調査し、豊富な情報をリアルタイムで集めているので、世界各国の相場と照合してもっとも高価な買取価格を基準に買取を行っているというところも強みです。

 

買取後は速やかに全国のオークションに出品され、国内外問わずプロのバイヤーに販売されます。少しでも早くトラックを売却したいという方には非常に便利なシステムになっているといえるでしょう。

 

 

対応エリア 全国(支店8箇所) 出張査定料 無料
即日現金払い 対応 事故車・不動車買取

 

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◆4位◆トラックマン(関東トラック販売)

 

 

 

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関東圏でのトラック買取に強い老舗トラック買取店です。

トラックマンはパーツのみでも販売可能な流通ルートを持っているので、トラックの状態に関係なく買い取ってもらうことができます。

 

無料査定を行っているので、「とりあえず買取価格か知りたい」という方でも気軽に査定依頼をすることが可能です。

 

査定方法はネット査定、電話査定、FAX査定の3種類。

どれを選んでも無料なので、お好みの査定方法が試せます。

無料査定時よりも実際の買取価格が下がらないというのもうれしいポイントです。

ローンやリース期間が残っている車輛でも相談に応じてくれるというサービスの良さに人気があり、売却した金額から残債処理をするパターンと、残債が終わってから売却したいという人向けに3ヶ月間の取引期間を設けるパターンがあります。

「使わないけれどローンが残っている」という場合でも気軽に相談できるというのは嬉しいですね。

 

要望次第でナンバープレートなど個人情報が漏れてしまいそうなところも一新するなど、手厚いサポートが受けられます。

「トラックを売りたいけれど、個人情報がもれるのが心配…」と不安な気持ちを持っているオーナーも、トラックマンなら安心して任せることができるのではないでしょうか。

 

 

対応エリア 全国 出張査定料 無料
即日現金払い 対応 事故車・不動車買取

 

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◆3位◆トラック買取.com

 

 

 

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トラック買取.comを一言でいうと、「ネットを中心としているからこそできる高価買取」ではないでしょうか。

 

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◆2位◆豊和

 

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豊和は全国に拠点を持つ、老舗トラック・重機の買取店です。

買取実績はトータルで30万台を突破、月に1,000台以上の買取を行っている安心と信頼のおける買取店です。

 

20年の実績と経験をもとに、適格な査定とサービスが魅力です。

海外にも販売拠点があるという強みを武器に、幅広い販路で中古トラックの買取を行っています。販路が広いので中古トラックの買い手が多く、高価買取が可能になっています。

 

ホームページでは実際に買取られたトラックの情報と、元オーナー様が写真付きでコメントをしているので、どういった対応をしてくれて、どんな面がよいと感じたかなどを知ることもできます。豊和がどんな業者か詳しく知りたい方にとってはありがたい情報ですね。

 

日本全国無料で出張してもらえるので、地方に拠点を置いていてトラックを高額買取してくれる店舗が近くにないという場合でも安心です。

 

売りたいトラックがたくさんある場合も上限無制限で買取可能なので、トラックを一新したいという業者の方には特におすすめといえます。

 

出張料はもちろん、手続きや引き取り諸費用を豊和が負担してくれます。

面倒な手続きを代行してくれるうえに費用も負担してもらえるなんてオーナーにとってはメリットしかありません!

 

 

対応エリア 全国 出張査定料 無料
即日現金払い 対応 事故車・不動車買取

 

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◆1位◆キントラ

 

 

 

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最大の強みは「総面積5,500坪の展示場」を持っていること!

総面積5,500坪は甲子園球場よりも広く、他に類を見ない圧巻のステージ!

 

そしてキントラの年間のトラック・重機取扱台数は約3,000台以上!

広大な国内最大級の展示場を持つキントラだからこそできる取り扱い台数といえますね。

 

キントラは国内だけでなく海外にも拠点を複数持っているため、中間マージンが発生しません。独自の販路を確立させることで、高価買取が可能になりました。

 

受付担当は女性スタッフが行っているので、初めてトラック買取を依頼するときも分かりやすく教えてもらえます。

キントラには海外事業部があり、日本語、英語をはじめとする多言語に対応しています。

言葉の壁を超えたトラック売買はグローバル社会を生きる現代では欠かせません。

コミュニケーションが取りやすいと、トラック買取をスムーズに進めることができます。

 

キントラのホームページでは取り扱い車種の買取価格を公表しており、自分のトラックを売却する目安にもなります。人気車種の現状がリアルタイムで把握できるのは、トラックの需要や手放すタイミングが分かりやすくて便利ですね。

 

ホームページには車両メーカーと車種の名前が一覧で載っていたり、役立つ知識も掲載されているので、ホームページを見てみるだけでもおもしろいですよ!

 

オンライン査定は24時間受付をしており、審査時間は1~2分程度で終わるので、忙しいときも便利!すき間時間を有効に使えます。

 

 

対応エリア 全国 出張査定料 無料
即日現金払い 対応 事故車・不動車買取

 

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■トラック買取店を利用するメリット

 

トラック買取店を利用する際、どのようなメリットがあるのかをまとめてみました。

 

ディーラーと買取店のどちらでトラックを売るか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

 

 

・予想以上の高価買取が見込める

ディーラーは買取よりも販売に力を入れています。

そのため、買取専門店に比べると査定金額が曖昧であったり、評価されにくいという声が聞かれます。トラックの状態によっては値段がつかないこともあります。

 

その点、多くの買取店は独自の販売ルートを確保しているため、ディーラーよりもトラックの価値を見出してくれやすいというメリットがあります。

高額買取を狙うのであれば、買取店を利用した方が間違いないといえるでしょう。

 

 

・面倒な手続きを代行してくれる

トラックの売却で面倒なことの1つに、書類手続きがあります。

書類を揃えるだけでも苦労するのに、手続きをしなければならないのは正直面倒だと思う方も多いのではないでしょうか?

 

トラック買取店では、面倒な手続きを代行してくれるところがたくさんあります。

面倒な手間を省いて早くトラックを手放したいときは、助かりますよね。

手続きを有償で行う業者もいるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

 

 

・交渉しだいで出張査定してもらえる

直営店が近くにないと、遠くにある買取店までトラックを運ばないといけないので面倒ですよね。

 

特に故障車や不動車の場合、移動させることが難しかったり、移動コストがかかります。そんなときにおすすめなのが便利な出張査定です。

 

業者によって異なりますが、場所によっては出張費用が必要なこともあります。

無料で出張査定を行っているところもたくさんありますので、出費を抑えたい場合は買取を依頼する業者選びのポイントの1つとして考えてもよいかもしれません。

 

 

・どんな中古トラックも買取ってくれる

トラック買取店の強みはなんといっても、トラックの状態に関係なく買い取ってもらえることです。

他の業者では無償引き渡しになると言われた場合も、別の業者に頼むと値段が付いたというケースは珍しくありません。

 

トラック買取店はパーツのみでも価値をつけてくれるので、故障車や不動車であっても使えそうなパーツがあれば、解体してパーツを売ることも可能です。

 

アジアを中心とする海外では日本の中古トラック需要が高く、パーツだけでもそれなりの値段がつくこともあります。

 

海外では日本の中古トラックが多く活躍していますので、故障した際に修理用のパーツが欲しいという人が多いようですね。

 

 

 

■トラック買取の流れ

 

 

大切にしていたトラックがどのように買取られるのか、気になりませんか?

ここではトラック買取時の流れをご紹介いたします。

 

・売却するトラックを選ぶ

売却したいトラックが複数ある場合、早めに査定に出しましょう。

 

基本的にトラックの価値は時間が経つほど落ちていってしまいます。

「修理すれば走るかもしれないから」と売却を先延ばしにしていると、買取価格に影響することもあるので、少しでも高く売りたいという方は早めに決断しましょう。

 

オークションサイトなどで旬の人気車種を調べ、高価買取を行っている時期を狙って売却すると予想以上の高値がつくかもしれません。

 

買取業者のホームページでは、人気車種や買取実績を公開しています。

自分のトラックにどれくらいの価値がついているのか知りたい方は是非チェックしてみてください。

 

 

・買取業者の選び方

「どの業者に買取を依頼するか悩む…」

そんなときは便利な一括査定を利用しましょう。

 

登録情報をもとにはじき出された査定結果なので、実際の買取価格とは若干異なる可能性もありますが、ひとつの目安として参考にできます。

 

一括査定を利用する際、前もって

 

ホームページをチェックしましょう。

① 実際の取引実績が掲載されているか

② 作業員の写真や代表者の氏名が載っているか

③ 支店や直営店を持っているか

 

などを確認するようにしてください。

 

ホームページを見て信頼できる情報を得ることができないようなら、考え直すかトラック売却経験のある第三者に意見を求めましょう。

 

古くなってしまっても大切に使ってきた価値のあるトラックです。

持ち逃げされてしまうようなことは誰も経験したくないですよね。

 

 

・査定の前にやること

トラック買取査定の前にやるべきことは掃除です!

 

トラックについた外装の傷、内装の汚れ、破損はもちろん、車内に食べ物やタバコの臭いが残っていていないか必ずチェックしておきましょう。

 

しつこい臭いには、消臭スプレーなどを使って対策を試みましょう。

完全に臭いを消すことができなくても、弱めることはできるかもしれません。

 

規模の大きな業者の場合、独自の設備工場を持っていて、車を徹底的に洗浄、メンテナンスしてからリセールするというところもあります。

つまり査定前に自分でメンテナンスに出したり洗車する必要がいらない場合もあります。

 

査定前はトラック全体を柔らかい布やタオルで拭く程度でも大丈夫です。

大きな汚れは無理のない範囲で落とし、傷がある場合は下手に補強をせずにそのまま査定に出しましょう。傷をごまかそうとすると、かえってマイナス評価にされてしまうことがあるからです。

 

 

・査定でやること

査定にはさまざまな書類が必要になります。

 

不備がないよう書類を揃えて業者に渡しましょう。書類が揃っていないと、スムーズに買取が行えないだけでなく、マイナス査定の対象になる可能性も否定できません。

書類はできるだけ早い段階でまとめておくようにしてください。

 

パーツを交換していた場合は、純正パーツに戻しておくか、トラックと一緒に査定に出すことをおすすめします。

 

査定中は、査定員と一緒にトラックを見て回ることをおすすめします。

手間はかかりますが、一緒に見て回ることで査定員がどこをどのような基準で評価しているのか知ることができますし、査定額が上がりやすくなります。

 

査定後、不明点や高価買取が見込めるポイントなどを質問すると答えてもらえるかもしれません。今後トラックを買取ってもらうときの参考になりますね。

 

 

■高額買取を狙うためのポイント

 

 

それでは最後に、どうすれば高額買取を狙えるのか、ポイントを4つご紹介いたします。

今回の記事の総まとめのような内容になっていますので、おさらいをしていきましょう。

 

 

・トラック買取専門店を利用する

一番のポイントはやはりトラック買取専門店を利用することです。

トラック買取専門店では、トラックに詳しく経験と知識が豊富な査定士によって、適切な価格をつけてもらえます。買取店は中古トラックの販売を行っていることが多いので、需要が高く、価値が高いと判断されたトラックは高額査定を狙うことができます。

特に直営店を持っている業者であれば、中間マージンをとられる心配もないので、余計な出費で買取額が減ってしまうなんて心配も必要ありません。

海外にも販売拠点がある業者だと、海外で日本の中古トラックは非常に需要が高いので、更に高額買取を狙うことができます。

不動車、事故車、車検切れのトラックにも対応してくれる業者も多いので、一般的には避けられてしまうようなトラックでも値段がつくというのは嬉しいですね。トラックにトラブルがある場合は、なおさらトラック買取店を利用することをおすすめします。

トラックの買取業者を選ぶ基準としてまずは業者の直営店があることと、海外に販路を持っている業者がおすすめですよ。

 

 

・複数の業者に査定を依頼する

何社も連絡をして査定をするのは面倒ですよね。そこでおすすめなのが、ネットでの一括査定です。ネットで必要な情報を入力すると、色々な業者が値段を見積もってくれます。

後日、営業の電話やメールがたくさん届いて嫌だと感じる方もおられるかもしれませんが、業者によってはしつこい営業の連絡はしないとホームページに記載されているところもありますので、ホームページなどを注意深く見ておきましょう。

トラックには具体的な買取の相場がありません。買取価格は時期に合わせて需要の高い車種が増えることによって常に変動していますので、買取の目安を知るためには複数の業者に査定をしてもらうのが一番です。現在の平均的な売却の値段が分かりますし、もっとも高価な査定を出してくれた業者にそのまま実際の査定を依頼することもできます。

ただし、業者によっては手数料や諸費用を上乗せすることもあるので、査定前に必要な費用や、手数料の確認をしておくことをおすすめします。

 

 

・洗車と清掃

普段気を遣ってトラックを乗っていても、夏場などは背中に汗をかいてシートに染み込んで臭いの原因になってしまうことがあります。

また、トラックに乗った状態で食事をとったり、タバコを吸っていると、いつの間にか車内に臭いが付着してしまいます。特にタバコのヤニ汚れは、車内の変色や汚れの原因になってしまいます。面倒に感じるかもしれませんが、タバコを吸う時はトラックから降りて吸うなど、将来的にトラックを売却する予定があるなら気を遣う必要があります。

臭いが残らないよう、日頃からこまめに消臭スプレーをかけておくというのも重要です。

自分では普段から乗っているので気が付かなくても、他人にはキツイ臭いだと感じてしまうこともあるので、家族や友人に臭いのチェックを協力して行ってもらうと客観的な意見が聞けますよ。

査定では車内の臭いもマイナスになってしまう要因のひとつです。査定前にはドアを全て開いて換気をしっかり行い、消臭スプレーで少しでも臭いを弱めるようにしておきましょう。

洗車は無理に強く擦り過ぎると、逆に塗装が剥げてしまったり、傷ができる原因になります。優しく全体を洗って目立つ汚れを落とすか、柔らかい布で拭いておく程度にとどめておきましょう。ピカピカで新車のようにきれいにする必要はありません。多少の汚れが残っていても、査定員はプロなので、しっかり判断を下してくれます。

 

 

・査定は純正パーツも一緒に

純正パーツが揃っているとプラス査定になります。もし使用しているパーツを他社製品と交換している場合も、査定の時には一緒に純正パーツを見てもらうようにしましょう。

社外パーツをつけている場合は、保証書を残しておくというのもポイントです。箱などもあれば用意しておきましょう。ボロボロになっていても、箱があるだけでプラスになる可能性があります。

純正品でなくても、不要なパーツがあるという場合は査定の時に一緒に出してしまうというのも、高額査定を狙えるポイントですよ。もし使っていないパーツがあれば、業者に相談してみましょう。

また、今後新しくパーツを買う時も、保証書の管理と箱は残しておくことをおすすめします。

 

 

■まとめ

 

トラックは普通の車とは違い、相場が分かりづらいというのが売りづらさを感じる一因でもあると思います。もしかしたらせっかく買取の依頼をしたのに、「この状態では値段がつけられませんね」と無料で引き取られてしまったことがある方もいるのではないでしょうか?

残念ながら、トラックの買取業者には悪質な業者もいますので、事前の査定と実際の買取金額が大きく異なっていたり、無償、または有料での引き取りにされてしまうことがあります。そんな悪質な業者に依頼することは避けたいですよね。

 

トラックの買取業者を選ぶ時は

①販売実績がきちんとある

②口コミで具体的な内容についての評価がされている

③査定のときや電話で自分と合いそうな業者か判断する

④直営店があり、広い販路を持っている

以上の4つを重視するようにしましょう!

 

今回ご紹介しました5つの業者は全て優良な業者です。実際の口コミを見ていただいても、高評価を獲得しているところばかりなので、安心してくださいね。

業者にも個人によって相性があるので、いくらネットや口コミなどで評価が高い業者でも、本当にその業者を信頼できるかや、いいと感じるかは実際にやり取りをしてみないことには分かりません。まずは相性を知るためにも、無料査定を行うところから始めてみませんか?

トラックの査定前の洗車は無駄!?リアルなトラック買取情報

トラックを査定に出す前に洗車や修理をしていませんか?

できるだけ高額査定を狙うためにもトラックがきれいな状態であることは良いことですが、査定前に洗車や修理をしても無駄なことがあります。

どういった場合に無駄になってしまうのか、逆にプラス査定にするには何をすればいいのか、今回は理由と合わせてご紹介したいと思います。

 

 

 

■無駄になってしまうかもしれない!?査定前の行動

 

高額査定を狙ってとった行動が無駄になってしまうのは悲しいですよね。

場合によってはお金や時間もかかるので、できれば避けたいと思うのは当然のこと。

ここではどういった行動が無駄になってしまうのかをご紹介いたします。

 

・洗車

トラックが汚れているので査定の前に洗車を行う方も多いと思います。

買取業者によっては査定前に自社で高圧洗浄を行うことがありますので、無駄になってしまうことがあります。

 

洗車をした方がいいか査定前に業者に聞いてみることをおすすめします。

洗車が不要な場合は、柔らかい布やタオルで車体を拭く程度で十分なことがありますよ。

 

・修理

トラックの状態がよくないので修理に出すというのも、無駄になってしまうことがある行動です。

トラックは中古車だけではなく、パーツの需要も高いので、場合によっては解体してパーツとして売られることがあります。

 

せっかく修理したのに分解されると修理は無駄になってしまいますので、修理の規模や修理費用を参考に、本当に修理をした方がいいのか判断しましょう。

 

 

■査定時に重視されるのはエンジン!?

 

トラックの査定で重視されるポイントで大きな割合を占めているのがエンジンです。

具体的にエンジンのどういった部分が評価されるのかなどをご紹介いたします。

 

・エンジンはトラックの心臓

トラックを含む乗り物の心臓ともいえるエンジンは、メンテナンスがしっかりと行われている場合は査定額が大きくアップすることがあります。

 

修復歴もエンジンの場合では非常に査定に影響を与えやすくなっています。

フレーム部分の交換や溶接、修正は修復歴車として扱われ、査定額が大きくマイナスになりますので日頃から大切にトラックを扱うことが大切です。

 

・バッテリーは上がっていてもOK

バッテリーが上がっているから査定前に交換しておこうかな?と考える方もおられるかもしれませんが、バッテリーは消耗品になるので必要ありません。

寿命の確認は行われますが、査定にはあまり影響を与えない部位です。

 

買取業者ではバッテリーの上がった状態のトラックを査定する為に必要な設備が整っていますので、バッテリーが上がったまま査定に出しても問題ありません。

 

 

■エンジン部分のマイナス査定要因とは?

Close up, Pouring motor oil to car engine.

 

最後にエンジン部分でマイナス査定になりやすい要因をご紹介いたします。

全部で3つありますので、トラックを査定に出そうと考えている方は要チェックですよ!

 

・修復歴

無事故のトラックや、修理がないトラックは非常に厳しい条件ですが、その分価値が上がります。

 

日本自動車査定協会によると、骨格部分が損傷し、修正や交換を行った経歴を修復歴としています。

トラック全体に影響を与える修復歴ですが、特にエンジンルームの修復歴は大きなマイナスになりがちです。たとえ事故を起こしていなくても、修復歴には記載されることを覚えておいてください。

 

・エンジンオイルは定期交換が大事!

定期的な交換を行っている場合は問題ありませんが、エンジンオイルの交換を怠っていると、オイルに汚れや濁りが発生するので、マイナス査定になってしまいます。

古いエンジンオイルを使い続けることは故障やトラブルの原因になりますので、定期的に交換しておくことが重要です。

 

また、査定前だけオイル交換をしても、査定士の中にはエンジンルームや廃棄ガスのニオイで普段の状態がわかる人もいますので、ばれることがあります。

 

・エンジンルームの洗浄は要注意!

外装や内装の掃除だけではなく、エンジンルームの清掃は高額査定に繋がりやすいポイントです。

 

しかしエンジンルームはオイルを使用しているため、水洗いだけではなかなかきれいにならない場所です。

クリーナーやブラシで洗浄をすることになりますが、この際に絶対に水をかけてはいけない電線の接続部分などがあります。

知らずに水をかけてしまうと錆びてしまったり、故障に繋がります。

エンジンルームの洗浄を行う際は、慎重かつ丁寧に行うことを心がけてください。丸洗いや高圧洗浄機の使用は禁物ですよ!

 

デリケートなエンジン部分はトラックを動かす動力ですので、こまめにメンテナンスを行うことが高額査定への近道になります。

 

まだ売却を考えていない方も、是非トラックの扱いに気を付けて高額査定を狙いましょう!

 

 

 

 

 

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