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新人トラックドライバー必見!4トン車運転のコツと注意点

4トントラックは”荷物がしっかり詰めるのに、大きすぎない”という特徴が支持され、配送業界で大変重宝されています。大きすぎないとはいえ、運転する際は乗用車よりも技術が必要です。今回は4トントラックを運転する際のコツや注意点についてご案内いたします。

 

■4トントラックとは

最初に4トントラックがどのようなトラックなのかをおさらいしてみましょう。ここでは4トントラックの大きさ、必要な免許、運転についてご説明していきます。

 

・車体の大きさ

4トントラックは最大搭載量5トン未満で車両総重量が8トン未満で最大積載量が4トンのトラックのことです。最大積載量を超えて荷物を積むと、バランスを崩しやすく事故に繋がりますので必ず積載量を守るようにしましょう。

 

・運転に必要な免許

2007年6月1日までに普通自動車運転免許を取得した人は誰でも運転することができます。しかし2007年6月2日以降に普通自動車運転免許を取得した場合は、新たに中型普通免許の取得が必要になります。

 

・4トントラックの運転は難しい?

普通車しか今まで運転経験がない方がいきなり4トントラックを運転するのは難しいでしょう。普通車とは違い、4トントラックは車高と車体が大きくなります。普通車の運転と同じ感覚で運転をするわけにはいきませんので、4トントラックを運転するには慣れとコツを掴むことが重要になってきます。

 

 

■4トントラックを運転するコツ

 

4トントラックの運転のコツについてご紹介します。コツは全部で4つあります。まだ4トントラックの運転に慣れていないという方は良ければこちらの項目を参考にしてみて下さい。

①後輪を意識して運転する

4トントラックは普通車よりも車体が長くなるため、「車がカーブした時に前輪と後輪に軌道差」(内輪差のこと)が大きくなります。この内輪差に気を付けていないと、右左折をした際に他の車を巻き込んで事故を起こしやすくなってしまいます。まずはこの内輪差がどれくらいあるのかということをしっかり把握し、気を付けることが大切です。ミラーを少々下向きにすることで後輪が確認しやすくなります。

➁右左折時はゆっくり曲がる

4トントラックのように大きな車で急なカーブは内輪差やオーバーハングによる事故の原因に繋がります。

事故を起こさない為には、左折の時は左側に車体を寄せてゆっくりハンドルを切り、右折の時は車体が対向車に接しないよう注意しながらハンドルを切りましょう。4トントラックでの事故は大規模なものになりやすく、カーブの時は常に対向車や後続車に意識を向けて運転することが重要です。

③スピードメーターを意識する

普通車よりも運転席の位置が高くなる4トントラックは、遠くまで見通すことができるのでスピードを出していてもゆっくり走っていると錯覚してしまいがちです。よって、気が付かないうちにかなりのスピードを出してしまったということが発生しやすくなっています。運転の時は常に自分の体感速度よりもスピードメーターを意識しましょう。

④運転回数をこなしてトラックに慣れる

最後のポイントはもっともシンプルですが、やはり運転回数を増やして4トントラックの車両感覚を掴むことです。いくら言葉で説明していても、やはり実技に勝るものはありません。運転しながら4トントラックの大きさを身体で覚えていくことが、運転上達のための一番の近道です。

 

 

■4トントラック運転時の注意点

4トントラックを運転する際に気を付けなければならない点を最後に3つご紹介します。

 

①右左折時の内輪差に注意する

前述の通り、普通車に比べ4トントラックは内輪差が発生しやすく、運転に慣れていないと巻き込み事故を起こしやすくなります。まずは練習でどれだけ普段運転している普通車と4トントラックに差があるのかをしっかり覚えるようにしましょう。

 

②オーバーハングに注意する

オーバーハングとは「タイヤからはみ出ている車体部分」(前後の車輪から最前、最後部までの距離のこと)を指す言葉です。4トントラックは普通車よりもオーバーハング部分が大きくなっているので、カーブの時に対向車線にはみ出してしまうことがあります。おすすめの練習方法はいきなり4トントラックの運転をするのではなく、2トントラックのロングボディタイプで練習をすることです。

 

③死角に注意する

4トントラックは普通車より運転座席が高い位置にあるので、視界が広くなったような気分になります。しかし遠くは見渡せるものの、逆に車両前方部分(特に真下の部分)が非常に見えづらくなります。そのため、普通車であれば気が付くことができる距離に人や車がいても死角になっていて気が付かないということがあります。また、運転席から離れている左側は非常に目視で確認が取りづらくなっており、ミラーでの確認が重要になっています。このように4トントラックは死角が多く生まれますので、運転時は常に安全運転と確認を大切にしましょう。

 

 

4トントラックは普通車しか乗ったことのない方はかなり苦労をすると思います。しかし、流通の要として活躍する4トントラックはあらゆる分野で必要とされています。あなたもそんな大切な役割を担っているドライバーの一人だということを忘れず、安全運転を心がけて下さいね!

 

 

トラックの買取相場が変動する理由とは!?相場を知る方法

トラックは、一台あたりの単価が高い分、買取に出す際の相場が気になります。そもそもトラックの買取相場はどのように決まるのでしょうか。今回はトラックの買取相場について調べてみました。

 

 

■トラックの買取相場

まずはトラックの買取相場について、どのような基準があるのかをご説明します。

 

・相場を決める基準はあるか

トラックは一般車とは違い買取のガイドラインというものは存在しません。よって買取価格の相場自体も存在しないのです。

この理由として、トラックは買取額の変動が非常に大きいからという点があります。トラックはトラック本体の価格の他に、メンテナンスがきちんとされているかどうかや、状態によっても買取価格が変動します。

 

 

■買取価格が変動する理由

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それではどのようなことが原因で買取価格が大きく変動するのでしょうか?こちらで詳しくご説明していきます。

 

・需要が高まるタイミングがある

日本製のトラックは海外での需要が非常に高くなっています。そのため、事故車や不動車でもパーツに分けて販売するという手段が取られることがあります。また、トラックは需要のある形やタイプが時期により変動します。これは具体的に季節や何月頃などと決まっているものではないので、売買の時期をあらかじめ決めておくというのは難しいでしょう。

 

・個体によって価格は異なる

トラックは個体によってオーナーの必要としていた設備が導入されていることが多いため、同じ車種であってもパーツや材質、荷台の形状などで価格が変わります。オプションとしていい設備を導入していれば買取価格はその分上がりますし、パーツを変えた後も純正品をきちんと残して保管しておけば売却時に査定額が上がりますよ!

 

・そのほかの要素

トラックは様々な種類がありますが、オーナーがきちんと整備していたものはやはり高く売れる傾向にあります。

この他に、流通経路が違うと買取額も変動することがあります。例えば下取りは「トラックを下取りしてもらった店で新しいトラックを買う」ことが条件です。そのため流通経路が限られており、相場価格が不明なまま売却することになります。

 

 

■トラック買取の相場を知る方法

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「それじゃあトラックの買取相場は知ることができないの?」と不安になった方もおられるかもしれませんが、ご安心ください。相場を大まかに把握する方法として3つの手段があります。ここではその手段について詳しくご紹介していきます。

 

・オークションサイトを参考にする

ネットオークションでは様々な種類のトラックが出品されています。まずは売りたいトラックと同じ車種が現在どれくらいの値段で取引されているのかを検索してみましょう。ネットオークションは空いている時間を使って気軽に見ることができることがメリットです。ただし写真と実物が本当に同じ状態のものなのかということや、詳しい状態までは確認できないのでネットオークションの値段だけを参考にするのは避けた方がいいでしょう。

 

・中古トラックの販売所に行ってみる

ネットオークションとは違い、販売所では実際にトラックの状態が確認できるのでおすすめです。どのような状態のトラックがこの金額になるのか、という勉強をすることができるので、できるだけトラックの状態を知っておきましょう。下調べをするには販売所はおすすめの場所ですよ。

 

・インターネットで検索する

トラックの売買サイトを見てみるという手段もあります。トラックを専門に扱っている買取業者はサイトで買取業績を公開していることがあり、非常に参考になります。注意しておかなくてはいけないのが、「時期によって価格は変動する」ということです。先述した通り、トラックは買取相場がなく、買取価格が大きく変わります。売りたいトラックと似たタイプの買取実績があったとしても、現在の価格がどうかまではわかりません。

 

 

トラックを売りたい場合、もっともおすすめなのは買取実績が豊富な業者に一度査定をしてもらうことです。ネットでは便利な一括査定システムもあります。

自分に合った方法で、満足のいく買取をしてもらってくださいね!

 

 

しってる?緑ナンバーの色の意味とメリット

走行する車のナンバープレートに注目して生活している人は少ないかもしれません。しかしよく見ると、ナンバープレートは複数の色に分けられていることに気が付きます。今回はナンバープレートの色が示す意味とバスやトラックがつけている緑ナンバーの知識についてご紹介いたします。

 

 

■ナンバープレートの色はいくつある?

最初にナンバープレートの種類と分け方についてご説明いたします。

 

・白ナンバー

もっとも身近で一般的なナンバープレートが白です。白は自家用車、または商用車に使用されています。事業用に車を使用している(タクシーやバイクなど)のに白いナンバープレートをつけているのは違法になります。

 

・黄色ナンバー

白ナンバーの次にメジャーで身近なナンバーが黄色です。これは自家用軽自動車と商用軽自動車に使われています。目安として排気量600cc以下の車はこちらのナンバープレートになります。

 

・緑ナンバー

事業用に使われている車の中でもっともメジャーなのがこの緑ナンバーです。白ナンバーが白地に緑の文字入れになっているのと逆で、こちらは緑地に白の文字入れがされています。主に一般的なタクシー、バス、トラックがこの緑ナンバーを付けています。

 

・黒ナンバー

こちらの黒ナンバーは事業用軽自動車につけられています。黄色ナンバーが黄色地に黒の文字入れなのに対して、こちらは逆で黒地に黄色の文字入れがされています。

 

・青ナンバー

こちらはおそらくあまり見かけることがないのではないでしょうか?この青ナンバーは外交特権が認められた車についているナンバーです。この青ナンバーは外交官が利用する車に付けられており、外務省が管轄を担当しています。

 

 

■ナンバープレートの色分けの違い

このようにナンバープレートは色ごとにどのような目的を持った車なのかということを分かりやすくするために分けられています。特に自家用と事業用の区分けについては必要なことになります。

 

・自家用か事業用か

自家用と事業用ではナンバープレートの色以外にも違うところがあります。たとえば緑ナンバーは他社の物品、または人を運搬する、運賃をもらって業務を行う業者がつける義務があります。大手のパン屋では白ナンバーを付けていますが、あれは自社製品を運んでいるので白ナンバーでも違法には当たりません。

事業用の緑ナンバーを取得するには管轄の運輸支局に申請をする必要があります。

 

 

■バスやトラックは緑ナンバー

どのような車が緑ナンバーなのかが分かったところで、緑ナンバーのメリット・デメリットについてご紹介します。

 

・緑ナンバーの自動車税

トラックの場合、白ナンバーのものは年間で25500~40500円必要になります。それに対して緑ナンバーは18500~29500円と、自動車税の負担が少なくなります。これは大きなメリットと言えるでしょう。

 

・緑ナンバーの保険料

逆に緑ナンバーのデメリットは自動車保険です。同一車種の白ナンバーと緑ナンバーのトラックを任意保険に加入させた場合、なんと緑ナンバーは白ナンバーに比べ1.5~2倍の保険料になりました。また、緑ナンバーは加入できる保険会社が少ないというデメリットもあります。

 

・緑ナンバーの信用度

緑ナンバーは「国から認可された運送業者」の証です。そのため信用度が一般の白ナンバーの車よりも高くなり、自動車税の負担も少なくなっています。

緑ナンバーの取得には厳しい条件があり、それをクリアした「優良企業」のみが緑ナンバーを付けることができます。よって顧客からは「この会社は緑ナンバーを取得できるほど良い会社なんだな」と信頼を得ることに繋がります。

また、緑ナンバーを取得するには従業員が社会保険に加入することが義務付けられています。これにより、従業員の福利厚生も手厚くなり、安心して働くことができるようになるのです。

自動車保険のようなデメリットもありますが、社会的な信用度などのメリットが緑ナンバーには豊富にあります。

 

 

緑ナンバーは国から認められた優良な運送業者です。タクシーや運送業者を利用する時にはこの緑ナンバーが信用度を高めてくれますので、これから緑ナンバーを取得しようと考えている方はぜひ頑張って取得してくださいね!

 

 

 

どんなトラックでも買取可能!業者の選び方と高額買取のコツ

古いトラックを買い取ってもらいたいけど、ボロボロだから買い取ってもらえるか不安…とお考えの方もいらっしゃると思います。しかし、ご安心ください。トラックは基本的にどんな状態のものでも買取が可能です。トラックの買取についてご説明いたします。

■こんなトラックでも買い取ってもらえるの?

実はどんな状態のトラックでも、買い取ってもらえるケースがほとんどです。

どんなに古いものでもトラックには価値があり、たとえ動かなくても再利用することができる為、それなりの値段がつきます。

 

いくつかの「こんなトラックでも?」という疑問を抱えている方は以下をご覧ください。自分が所有しているトラックが該当している場合は、買取を検討してみましょう。

・ローンの残債のあるトラック

ローンが残っていても買取することができます。ただし、注意しなければならないポイントがあります。ローンの返済期間中でも、トラックの所持者が本人になっている場合は特に問題はありません。

しかし、トラックの所有権がディーラーやローン会社にある場合、勝手にトラックを売ることはできないのです。トラックを売りたいけど自分に所有権が無いという場合は、残りのローンを一括で返済する必要があります。そうすれば所有権は自分に移るので、問題なく買取に出すことができます。

・低年式や過走行のトラック

低年式や過走行のトラックは、日本では使い道がないように思いますよね。しかし海外では日本のトラックは耐久性があることから人気があり、すぐに売れてしまいます。買取に出される際は、海外での再販を見据えている業者に買取依頼してみてください。低年式、過走行でも査定しくれるはずです。

・事故現状車のトラック

事故車でも業者は買取を行ってくれます。トラックは部品だけでもバラで売ることができるので、事故を起こしたトラックにも価値はあります。ディーラーでは事故現状車の買取は難しい場合が多いですが、買取業者によっては問題なく応じてくれるので、まずは業者へ相談してみましょう。

■買取業者の選び方

トラックの買取業者はたくさんあり、どう選べばいいか悩みますよね?初めてトラックの買取をしてもらうという方へ、買取業者の選び方をお伝えします。

・運営歴の長い会社

会社の運営が長く続いているところは、それだけお客様に選ばれているということなので、信用度も高いと言えます。またネットで口コミを参考にするのも良いでしょう。評判の悪い口コミでも詳しく書かれているものは、とても参考になるので、チェックしてみるといいでしょう。

実績が豊富にあって、高評価の口コミが多数ある会社はとてもおすすめできます。

・営業電話がない

買取業者に相談した後よくあるのが営業の電話で、業者によっては頻繁に連絡を取ってきます。

それだけお客様の獲得に必死ということではありますが、しつこく営業電話をかけてくるような悪質な業者は避けるようにしましょう。

・複数の会社で見積もり

見積もりは必ず、複数の業者で出してもらうようにしましょう。値段は業者によって様々で、中には明らかに低い値段をつけてくる悪徳な業者もいます。

しかし、複数の見積もりがあれば相場も分かりますし、買取価格を比較して選ぶことができるので、少しでも高価買取を実現させたいのであれば、複数見積もりは必須の条件です。

■高額買取のコツ

最後に、トラックを1円でも高く売るコツをお伝えします。

・洗車や車内の清掃

査定は第一印象が大切です。傷や劣化、汚れなどは、たとえ目立たない程小さなものでも買取価格は下がっていきます。外装は洗車しワックスがけを行って、キレイにしておきましょう。内装の汚れも、担当者の印象を良くする為にしっかりと掃除をし、車内のニオイも消臭しておくことをおすすめします。

・外した正規パーツと保証書

内装のパーツを取り換えている方はいませんか?

査定に出す際にパーツは取り換える必要はありませんが、純正品のものも揃えて出すと買取価格は上がります。

もし正規パーツが故障していても後で修理してもらえば問題ないので、正規パーツは残しておき、査定の際は保証書と共に業者に渡しましょう。

 

 

今回はトラックの買取についてまとめました。

どんなトラックにも価値はあり、問題なく買い取ってもらえるので安心してください。

近畿トラックでは高額買取をモットーとしております。全国どこでもお伺いし査定いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

 

平ボディとはどんなトラック?特徴や魅力を特集

運送型トラックとして一番最初に作られたのが平ボディタイプのものだって知っていましたか?今でも工事現場の近くを通ったりすると、荷物を運んでいる平ボディをよく見かけます。そんな平ボディトラックは運送用としてメリットが多く、人気の高いトラックです。今回はそんな平ボディについてご紹介いたします。

 

 

■平ボディはどんなトラック?

平ボディは運送型トラックの元祖とも呼ばれています。そんな平ボディは今でもよく利用されており、様々な業界で活躍しています。

 

・平ボディの特徴

平ボディは天井が無く、荷台の側面はアオリと呼ばれる板で囲われているだけの非常にシンプルな作りになっています。アオリは基本的に両側と後ろ側が開く仕組みとなっているので、荷物の積み下ろし作業が簡単にできます。

トラックにはそれぞれ高さ制限がありますが、平ボディには「低床タイプ」や「超低床タイプ」といった車種が存在しますので、荷物で高さ制限を超えてしまうことを防ぐことが可能です。

 

・低床タイプ

トラックの中で一番荷台が低いタイプになります。タイヤを小さくすることで荷台全体の高さを低くし、特に荷物を手動で上げ下ろしする際や重い荷物の積み下ろしを簡単に行うことができます。

 

・超低床タイプ

低床よりも更に荷台を低くしたい場合、リアタイヤのみをできる限り小さくしたタイプがこの超低床タイプになります。このタイプはフロントタイヤが通常の大きさのままなので、キャビンの位置は変わらないのですが、荷台だけが低くなっています。

 

 

■平ボディの魅力

平ボディは非常に機能的なトラックです。平ボディのメリットをご紹介いたします!

 

・荷台がフラットなので荷物の運搬が楽!

荷台が平らなので、大きなものを載せても安定して運搬できます。また積み方を工夫すれば、大量の荷物を運搬することも可能になります。

平ボディの用途は幅広く、農家や引越し、工事現場などで荷物の運搬を担う重要な役割を果たしています。軽トラックは普通自動車運転免許でも運転ができますので、大型の免許を持っていない方でも気軽に使うことができることもメリットです。

 

 

・荷揚げ、荷下ろしが簡単

平ボディはあまり荷台の車高が高くないので、誰でも簡単に荷物の積み下ろしをすることができます。更にテールリフトなどの電動リフトを装備するとスイッチ一つでゲートのアップ・ダウンを行うことが可能になり、重たい荷物や大きな荷物も楽に運ぶことが可能になります。

 

・豊富な種類

平ボディには小回りの利く軽トラックから引越しなどでも利用される4tトラックまで様々な種類があり、用途に合わせた車両を選ぶことができます。それぞれのメーカーが平ボディを出していますので、メーカーごとの特徴をよく知り運搬する荷物に合った車両を探しましょう。

 

・手頃な価格

平ボディは他の架装トラックに比べて比較的手ごろな値段といえます。個人で平ボディを利用・所有する際も資金面のハードルがそれほど高くないことが利点といえます。

 

 

■平ボディのカスタム

・架装の搭載も可能!

平ボディの荷台はフラットなので、そのまま運搬に使うこと以外にも様々な架装を施すことが可能です。そのため中古トラックの販売所では、前の持ち主によって様々な架装を施された平ボディがあります。その中で理想的な車体が見つかれば良いのですが、見つからない場合は平ボディだけ購入して「構造変更手続」を行えば、希望する車両にすることもできます。

 

・架装例

平ボディの架装には様々な種類があります。その例をいくつかご紹介いたします。

 

【バンボディ】

荷台にアルミ製の箱型架装を施したもの。引越し業者や宅配業者など、様々な荷物を運ぶことに適している。天候による荷物の痛みを防ぐ他に、平ボディのように荷物の落下の心配がなくなる。

 

【アコーディオン帆車】

荷台に取り付けた荷物を守るための保護シートがアコーディオンのように伸び縮みするので、人力でのシート掛け作業が不要になる。

 

【冷凍・冷蔵車】

冷凍・冷蔵装置を備えた箱型の架装。主に食品類や精密機器を運ぶことに使われる。

 

 

ここで紹介した架装はほんの一例にすぎません。平ボディにはまだまだ他にも色々な架装があります!汎用性の高さならナンバーワンの平ボディは自分で架装を施したりしているうちに愛着も沸いてくることでしょう。架装次第で様々な姿を見せてくれる平ボディはトラック版のモデルのようですね。是非用途に合った平ボディを見つけてください!

不要なトラックを買取してほしい!高額査定のコツ

買い替えなどで不要になったトラックを買い取ってもらうなら、やはり少しでも高い方が良いですよね。そうすれば新しいトラックを買う費用も減るかもしれません。今回はトラックを買い取って欲しい方向けに、高額査定のコツと、売却時に必要になる書類を説明いたします。

 

 

■どこが買い取ってくれる?

不要になった乗用車の買取であればディーラーに査定を依頼することも多いと思います。しかし、トラックの場合はどうでしょうか?

 

・ディーラーはトラックの買取に不向き

トラックの売却にディーラーを利用しようと考える方はいると思います。しかしディーラーは本来、中古車を買い取ることを専門としているわけではありません。ディーラーは中古車を販売することが主な業務です。

しかも乗用車であれば買取ガイドラインがありますが、トラックにはありません。

そのため、査定をしても通常の車を買い取っているディーラーでは適正な価格をつけてもらえません。

 

・売却はトラック専門の買取業者へ

トラック専門の業者に査定依頼をすると、トラックに詳しいスタッフが査定をしてくれるので適正な価格を提示してもらうことが出来ます。トラックが不動車であっても再利用できるパーツなどに価値があるため、一般的な乗用車を買い取っている業者では値段がつけられない場合でも、トラック専門の業者ではパーツ利用を目的に買い取られることがあります。これは理由として中古トラックの需要は海外では非常に高いためというのが大きいのですが、時期によってトラックの種類によっては需要が変動します。

 

■気を付けたいポイント

Businessman in the business concept with dollar car

中古トラックの買取にはトラック専門の業者が良いという事は分かりましたが、買取の依頼をする前に注意すべき点があります。

 

・複数の業者に査定を出そう

最近では口コミの投稿数が増え、どのような業者が信頼できるのかをある程度知ることができるようになりました。信頼できそうな複数の業者に査定を依頼し、自分に合いそうな業者を見つけましょう。

いちいち自分でいくつも業者を探して依頼するのが面倒…と感じる方は、電話やインターネットから一括査定をしてくれるサービスを利用するのがおすすめですよ!

 

・相場は調べておこう

前述で中古トラックの種類によって需要が変動するという話をしましたが、明確な時期が決まっている訳ではありません。そのため、まずは自分でトラックの買取相場を知っておくことが重要になります。相場を知っておけば、値段交渉に有利になります。

 

・即決は注意

もっとも査定額が高かった業者に売ろう!と思っている方は少し待ってください。一番高価な価格を提示してきた業者の買取価格を基準にして他の業者に値段交渉をすると、場合によっては更に買取額を上げてもらうことができます!業者間の闘争意識を刺激するように交渉を持ちかけると上手くいくことが多いようです。

決して即決するのではなく、他の業者に交渉してみましょう。

 

■査定額をあげるコツ

査定額をあげるにはどのようなコツが必要なのか。ご紹介いたします。

 

・純正品の準備

純正品が揃っているというのは非常に強みになる要素です。もし他のメーカーの部品に交換していても、純正品の部品を捨てずに取ってあるならトラックと一緒に持っていきましょう。

 

・オプション製品のアピール

オプション製品を付けている場合も、買取の強みになります。オプション製品を搭載している場合は決して漏れがないように情報をまとめて、アピールしましょう。

 

・整備記録や保証書を揃える

これらの書類がなければトラックを買い取ってもらえません。以前のオーナーがどのような整備を行っていたのかなどをチェックするために、購入希望者は必ずこの二つの書類を確認しますので、必ず揃えておきましょう。

 

・なるべく外装を綺麗にする

トラックの外装や内装を綺麗にすることは効果的です。

しかし外装の汚れを無理に落とそうとすると、傷をつけることに繋がりかねません。自分で清掃する場合は車体に影響が及ばない程度に、柔らかいクロスで全体を拭いて小さな汚れを落とす程度にしておきましょう。

 

余裕があれば洗車をするのもおすすめです。トラックの査定にはフレームの状態が含まれていて、泥などでひどく汚れていると、サビがついていると勘違いされてしまうこともあります。トラック全体の洗車が難しい場合でも、トラックの下回りはできるだけ洗浄をしておきましょう。

 

・車内を消臭

臭いは視覚で捉えることのできない汚れです。トラック内で喫煙をしていた場合は内装にヤニによる汚れや臭いが染みついていることが多くあります。特にタバコの臭いは残りやすいので、普段から消臭スプレーを使用したり、喫煙をする時は窓を開けるなど工夫しましょう。

 

他にも長距離を走っていたトラックであれば、ドライバーの汗などがシートに付着して臭いの原因になったり、食事をとった際の臭いが残っていたりします。このような臭いも査定に影響します。

 

臭いは非常に厄介な存在で、査定の間際になってから慌てて消臭スプレーなどを使っても簡単に消すことはできません。臭いに関しては日頃からマメに対策をすることが必要になります。

 

これから中古トラックの買取を依頼する予定がある方は、一度車内の臭いを確認してみてください。

 

 

中古トラックを含む中古車は海外で非常に需要があります。よって不動車であっても海外への売却ルートを持っている業者であれば、部品のみでも売ることが可能です。古いトラックであっても日本製のトラックは海外での信頼が厚いので、使わないトラックを持っている方は是非一度売却を考えてみてください。

中型トラックを購入する方へ!基本的な情報をご紹介

中型トラックは求人も頻繁に出ており、今一番必要とされているサイズのトラックです。中型トラックは様々な業種で幅広く使用されており、物流業界の柱のような存在です。そんな中型トラックについて、どのような魅力があるのかをご紹介いたします。

 

 

■中型トラックとは

中型トラックは別名4tトラックと呼ばれ、車に詳しくない人でも一度は耳にしたことがあると思います。そんな中型トラックですが、物流業界などではかなり重宝されていることもあり、豊富な種類があります。

 

・基本のサイズ

トラックは車両総重量、メーカーによって積載量がわけられています。

ここではもっとも基本的なトラックのサイズについてご紹介します。

まず、中型トラックの条件は全長が12000mm以内、全幅2500mm、最大積載量6500kg以内で車両総重量が11000kg以内というのが基本的な大きさになります。

中型トラックは4tトラックと呼ばれてはいますが、4t分の荷物が詰めるトラックというわけではありません。

車両総重量-車両重量-乗車定員=最大積載量です。

つまり4tトラックの4tとは中型トラックが詰める荷物の大体の重さを意味している、非常にあいまいな数だったのです。

 

このような規定から、中型トラックは車両重量が8t未満で最大積載量が5t未満となります。

荷台寸法の標準的なサイズは長さ6200mm、幅2130mm、あおりの高さ400mmとなっています。中型トラックには様々なタイプの型がありますので、全ての中型トラックにこの寸法が当てはまるわけではありません。

 

・ボディタイプ別の中型トラック

ロングボディタイプは名前の通り標準よりも長いタイプになります。車幅や高さ、最大積載量は標準と変わりませんが、長さがある分、より多くの荷物を積むことができます。食品や雑貨類の運搬に用いられることが多いのがこのタイプになります。

 

ワイドボディタイプは幅が大型トラックとほぼ同じ大きさ(2500mm以内)のタイプです。パレットを二枚横に並べて積むことができるので、パレット積みが必要な荷物の運搬に重宝されます。パレットを使う業種は食品業界、紙製品業界、ビール業界など多岐に渡るので、ワイドボディタイプは需要が高いです。

 

ショートボディタイプは長さが非常にコンパクトで小回りが利くタイプです。ショートボディとは言いますが2tトラックより大きいので、引越しなどで市街地を走る時などに重宝されています。※平ボディを基準にしているので車種により細かなサイズは異なります。

 

・運転に必要な免許

2007年6月1日までに普通自動車運転免許を取得した方であれば、中型トラックの運転は新しく免許を取得することなく可能です。

2007年6月2日以降に普通自動車運転免許を取得した方は、中型トラックの運転ができないので、新たに中型免許を取得する必要があります。

 

■運転時の注意点とコツ

・注意点

中型トラックは運送業界でもっとも需要のあるサイズです。

ですが中型トラックにはオーバーハングという気を付けなければならない点があります。オーバーハングとは車を支えているタイヤの中心から外側にはみ出した車体部分のことを指します。

 

中型トラックは右左折の際に対向車線にはみ出してしまうことが多く、それが原因で対向車と接触したり、後方から追突されるという事故の原因となってしまいます。特にロング、スーパーロングボディタイプは内輪差に気をとられていると思わぬ事故を引き起こす可能性があります。

 

・コツ

トラックが起こしやすい事故のひとつとして、内輪差の巻き込み事故があります。この事故を起こさないためには、後輪がカーブ時にどのように走行するかが重要です。後輪の動きを確認しやすくするために、サイドミラーは後輪が見える程度に下向きにしておくことをおすすめします。

カーブ前は十分に速度を落とし、乗用車を運転する時よりも少し遅くハンドルを切ると、きれいに曲がることが出来ますよ。

 

中型トラック初心者のうちはあまりスピードを出さず、中型トラックの特性に慣れていくことが最善といえるでしょう。

 

 

■中型トラックの維持費について

・レンタルより購入がお得

業者によって価格設定は異なりますが、年間維持費を考えるとレンタカー業者では何と一年で230万円以上もかかります。

中型トラックを購入する場合、自家用か事業用で持つ場合で少し差はでますが、どちらも150万円程度になります。たった一年で80万円も差がでるので、長期間に渡って使用していきたい場合は、購入のほうが断然お得です。

 

中型トラックの新車は概ね1000万円を超えるので、決して安い買い物ではありませんが、中古の中型トラックであれば100万円台から購入することも可能です。

 

この際に是非、流通の要である中型トラックを購入してみませんか?

トラッククレーンの基礎知識を解説!種類や必要な免許とは?

主に工事現場や建築現場で利用されているトラッククレーン。近年ではオールテレーンクレーンが主流になりつつありますが、まだまだトラッククレーンは活躍しています。それほどトラッククレーンは非常に便利な特殊車両です。

今回はトラッククレーンがどのような車なのかと、所持するにあたって必要なことをあわせてご紹介いたします。

 

 

■そもそもトラッククレーンとは

トラッククレーンとは一般的なトラックに架装としてクレーンを乗せたものを指します。街中で走っている姿を見かけたことがある方もいるのではないのでしょうか。トラッククレーンは身近なところでも活躍しているトラックです。

 

・トラッククレーンの種類について

トラッククレーンには「汎用クレーン」と呼ばれるトラッククレーンと、「キャブバッククレーン」と呼ばれるクレーン車の二種類があります。この二つの違いはなんなのか、解説いたします。

 

トラッククレーン…車両の荷台部分にクレーンと操作室を搭載しており、運転席は別になっています。普通のトラックにクレーンを架装しているため、一般的なトラックと変わらない速度で走ることが可能。走力があるため、移動が簡単で、様々な現場で重宝されている。

 

クレーン車…クレーンの操作室と運転席が一緒になっているので、運転席からクレーンを操作する際に移動をしなくてもいいという特徴があります。車両のタイヤは大きいのですが、走行速度は一般的なトラックに比べ非常に遅いので、移動の際は分解が必要であったり、誘導車が必要になることがあります。

 

・ユニック車との違い

同じような機能を持つ車で、「ユニック車」という車があります。ユニックとは小型のクレーンを架装したトラックの通称です。一般的なクレーン車であれば運転席とクレーンの操縦席が一緒になっていますが、ユニック車はクレーン車とは異なり運転席とクレーンの操縦席が別々になっています。なお、ユニック車もトラッククレーンの一種として分類されます。

 

・油圧式と機械式について

クレーンの動力部分は油圧式と機械式の二種類があります。

油圧式…油圧式はクレーンに関する機能全てを油圧機構で動かしています。小さな油圧ポンプでも大きな力を出すことが出来ますので、トラックとしての機動性とクレーンとしての性能を兼ね備えたトラッククレーンには非常に相性がいい駆動システムと言えます。

 

ブームの伸縮が運転席から行うことが可能なので、機械式よりも素早い伸縮を行うことが出来ます。

 

機械式…ブームがトラス式と呼ばれる、複数の三角形で骨組みを作られた構造を持っています。そのためトラスブームという機能が使用でき、吊り上げ能力が非常に高く、長尺ブームの使用も可能です。

 

近年の主流として機械式のトラッククレーンは減少傾向にあります。現在は油圧式の機構を機械式にも導入した、「複合式」が主力となっており、この二種の判断は構造的なもので分けられている状態です。

 

 

■トラッククレーンが役立つ場面

トラッククレーンの強みは何と言っても移動が容易でありながら、架装次第で5~300tもの重さの荷物を運ぶことが出来ることです。機動力と実用性が高いトラッククレーンは様々な現場から引っ張りだこになるほど人気があります。

 

・土木建築現場

トラッククレーンは主に高所への資材搬入、柱の組み立て、荷物の吊り上げをメインに使用されています。よって建築や土木関連の工事現場をメインに活躍しています。業種としては建築業者や解体業者が多く、個人で使用される機会は非常に少なくなってきています。

 

・その他の活躍現場(けん引、運送)

トラッククレーンは荷物を吊り上げるだけでなく、吊り下げることも可能なため、事故や故障で自力での走行が不可能になった不動車の撤去作業を行うこともできます。

運送業では重量物の運搬や現場での荷下ろしに使用されていますし、石材業ではトラッククレーンを利用してお墓の修復や引越しをしたり、石材の運搬を行います。設備工事業では電力会社の電柱の補修や点検、工事現場の点検や修理を行う際に利用されています。

 

これほど様々な種類の業種から必要とされるトラッククレーンは、非常に需要が高いことを物語っています。

 

■クレーン車を操作するにあたり必要なこと

需要の高いトラッククレーンですが、運転するには必要な免許があります。

 

・クレーン免許の取得

トラッククレーンを運転するには移動式クレーンの資格が必要となります。

 

更に免許を取得しても、吊り下げる重量によって数種類の資格がありますので、自分の職種に求められる重量を把握したうえで、必要な資格を選びましょう。

 

  • 道を走行する資格…吊り荷の重さが5t以下のトラッククレーンは普通自動車免許。最大積載量が5t以上のトラッククレーンは大型自動車免許が必要。

 

※なお、建設現場でよく使われている4tトラックは中型トラックに分類され、平成19年6月2日以降に普通免許を取得した人は普通免許とは別に中型免許を取得する必要があります。

 

 

②荷物を吊って移動させる資格(吊り上げられる荷物の重さに関する資格)

移動式クレーンの運転義務特別教育終了…1t未満

小型移動式クレーン運転技能講習終了…5t未満

移動式クレーン運転免許…5t以上

 

なお、受講する講習が助成の対象になっている場合、免許をとるための助成金が出ることがあるのでまだ免許をとっていない方は必ずチェックしましょう。

 

ちなみにクレーン作業必須である、荷物をクレーンのフックに引掛ける玉掛技能講習を先に取得しておくと、小型クレーン運転技能講習の受講時に実技や学科の講習が免除されるので、免許の取得を早めることができます。

 

 

・クレーン検査

自家用車で例えるなら、車検のようなものです。

クレーン検査はクレーン等安全規則第41条、労働安全衛生法第41条2項により定められています。

トラッククレーンを含むクレーン車は労働災害防止のため、定期的に性能検査を受ける必要があります。点検は以下の通り行わねばなりません。

①毎月一度(月例点検)

②毎年一度(年次点検)

  • 年に一度(クレーン継続検査)
  • 使用する前(始業前点検)

 

クレーン車の点検には専門的な知識が必要なこともあります。性能検査を請け負っている業者がありますので、無理に自己点検をするのではなく、業者を上手に利用した方が確実ですし、作業も安心して行えます。

事故やトラブルを防ぐためにも、点検は必ず行いましょう!

 

・まとめ

このように、トラッククレーンは土木建築業以外にも様々な場所で必要とされ、活躍している素晴らしい特殊車両です。

そんな素晴らしいトラッククレーンに、あなたも乗ってみたくはありませんか?

 

【長距離ドライバー必見!】快適に休める車中泊のコツ

長距離ドライバーをされている方であれば車中泊をすることも珍しい事ではありません。長距離の運転は心身ともに非常に疲れが溜まりますよね。しかし休める場所はトラックの運転席のみ…これではなかなか疲れがとれません。今回は車中泊に便利なアイテムや、注意点をご紹介いたします。

 

 

■快適に休むために

長時間トラックを運転していると、狭い運転席に座り続けているせいで体が痛くなったり、疲労で辛くなることがあります。疲れが溜まった状態で睡眠を取らずにトラックを運転すると、脳の認知機能が下がって事故を起こす可能性が高まり非常に危険です。安全運転のためにも、疲れたと思ったら無理をせずに休憩し、睡眠をとるようにしましょう。

 

・車中泊をする時の寝姿勢

もっとも手軽な姿勢はシートを倒して眠る休憩方法です。ですが足を自由に伸ばすことができないため、しっかり休んだ気になれません。また膝を曲げた状態が長く続くとエコノミーを発症することもあるので、寝る時の姿勢には気をつけなければなりません。

 

運転の疲れをとるためには、体を横にして眠る方が効果的です。

助手席と運転席をベッドのように使って寝ると、体にかかる負担が少ないので、おすすめです。

 

・車中泊に使える便利なアイテム

昨今は様々な車中泊に便利なアイテムが登場しています。その一例を紹介させていただきます。

 

 

「蓄冷式クーラー」

アイドリングストップをした状態やエンジンを切っても空調が使える装備。走行中に装置を冷やしておき、エンジンを止めてから装置に溜めていた冷気を放出することが出来ます。

 

「エアサスシート」

主に大型トラックに搭載されている快適な睡眠をとることができるシート。エンジンをかけたまま停車しても、エンジンによる車体の振動を吸収してくれるので、振動を最小限に抑えてくれます。

 

「充電式電気毛布」

車中泊の際は基本的にバッテリー上がりや騒音トラブルを回避しなければならないので、エンジンを切ることが前提になっています。エンジンを切ると当然暖房をつけておくことができないため、冬場や寒い地域の車中泊には電気毛布が必要不可欠になります。トラックで使用できる電圧は24Vなので24Vに対応している電気毛布を選びましょう。

 

「遮光カーテン」

昼間の明るい時間に休む時はもちろん、夜間での車中泊でも他の車のライトや照明がまぶしいことがあるのであると役立つアイテムです。プライバシーを守ることにもつながります。

 

 

■車中泊で安眠するための条件

 

まだ車中泊に慣れていない方は、どのような場所が車中泊に適しているのか気になりますよね。そこで、安眠しやすい場所がどのような特徴を持っているのか、お教えします。

 

安眠に繋がる車中泊の条件として

①騒音が少ない所を選ぶ

②追突される恐れが無い場所を選ぶ

③トイレが近くにある

④自動販売機、または水飲み場が近くにある

⑤照明がある場所

以上の5つがあげられます。

細かくいえば他にもありますが、安全面や体調管理を優先に考えると、これらが最低条件といえます。

 

 

■季節別の車中泊を快適に過ごすためのコツ

更に夏と冬ではかなり気温が異なりますので、それぞれ違った対策が必要になってきます。

 

・夏の車中泊のコツ

夏場の車中泊は暑さ対策が一番の課題ですよね。夏に何の備えもせず車中泊をすると、熱中症や脱水症状にも繋がります。特に黒い車体は熱を集めやすいので、車内の温度が50度を超える場合もあります。暑さ対策としてサンシェードなどを使って直射日光をできるだけ遮りましょう。除湿剤などを置くと、車内の湿気も抑えることができます。

 

その他の熱中症対策としては体に冷却シートを貼ったり、蓄冷式クーラーなどをうまく利用して暑さから身を守る方法がおすすめです。ミネラルの補給用に塩タブレットや飲料水・経口補水液を用意することも大切です。

 

では、逆に寒さの厳しい冬にはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?

 

・冬の車中泊のコツ

冬の車中泊では寒さ対策が非常に大切になります。

寒いからと言って暖房をつけたまま寝てしまうと、一酸化炭素中毒を引き起こすことがあるので絶対にやめましょう!

 

電気毛布やカイロなどのアイテムも寒さ対策としておすすめですが、どうしても寒さに堪えられなくなったときの事を考えて、不安な場合はコンビニや売店が近くにある場所を選ぶことがおすすめです。

 

冬場は結露ができやすくなりますので、毛布などを濡らしてしまう原因になります。濡れた毛布は寒くても使えませんよね。そこで対策として、窓には断熱シートや気泡緩衝材を貼っておくと毛布などが濡れるのを防ぐことが出来ます。

 

・気を付けたいこと

ここからは車中泊で気をつけたいことをいくつかご紹介いたします。

 

  • エコノミークラス症候群

エコノミークラス症候群とは長時間同じ姿勢で過ごした結果足元の血流が滞り、血の塊が血管の中にできて肺の静脈を詰まらせる病気です。エコノミークラス症候群は季節を問わずに発症するため、車中泊をするドライバーは気を付けなければなりません。適度に休みをとってください。

 

  • 一酸化炭素中毒

冬のアイドリングが危険といわれている理由の一つです。長時間のアイドリング中にエンジン内部で燃料が不完全燃焼を起こすと、一酸化炭素が発生します。排気口(マフラー)が雪や氷結でふさがれていると、一酸化炭素が車内に入り込み、寝ている間に一酸化炭素中毒になってしまう可能性があります。

 

車中泊に限らず、渋滞を待っている間に一酸化炭素中毒で亡くなっているというケースが毎年数件報告されています。死に繋がる病気ですので、悲しい事故を防ぐためにも、仮眠の際は必ずエンジンを切るようにしましょう。

 

  • 騒音トラブル

いくら気を使っていても夜間は静かになる分、大型の車を運転しているとエンジン音がよく響きます。車中泊をする際は近隣に配慮し、エンジンを切りましょう。

また勢いよくドアを開け閉めすると、音が響いて周囲の迷惑になります。繰り返し開け閉めすることのないように気をつけてください。

 

気候が良い時期によっては少し窓を開けておくと心地よい風が入り込み、過ごしやすい車中泊ができます。しかし夏と冬はしっかりと気温対策をしておかないと命を落としかねません。

便利グッズを使用しながら、快適で安全な車中泊をしましょう!

小型トラックを購入したい方へ 人気車種やポイントのまとめ

小型トラックは主に2トンほどの大きさのトラックを指し、他のトラックと比較してもさほど大きくないので、運転も楽に行うことができます。しかし、購入する際は、自分が理想とするタイプや車種、購入ポイントについて把握しておく必要があります。ここで、小型トラックを購入される方に、基本的な情報をご紹介いたします。

 

 

■小型トラックとは?

小型トラックは、引っ越しや建設業、運送業などで使用されている、トラックのなかでももっとも小さなサイズのトラックです。小型とはいえ、3トンもの荷物を積むことができるため、重宝されています。2トントラックには「ロング」と「ショート」という2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

 

・ロングタイプ

荷台が4メートル以上ある横長の2トントラックです。車体が長い分、載せられる積載量も大きくすることができます。ロングの場合、ホイールベース(前輪の車輪と後輪の車輪の車軸の距離)が長いので、右折左折時の内輪差が大きくなってしまいます。そのため、交差点などでは、歩行者や自転車などを巻き込んでしまわないよう、注意して運転しましょう。

反対にバックでの駐車は意外とやりやすいです。

 

・ショートタイプ

ショートタイプは、形状が比較的一般の乗用車に近いので、小回りが利いて、運転しやすいトラックになります。ただ、荷台が3メートル以下であることが多いので、あまりたくさんの荷物は積めません。荷物を多くし過ぎると、横転の危険性があるので、載せる荷物の量には注意しましょう。

 

 

・免許の取得について

2トントラックは普通自動車免許でも運転できます。(最大積載量2t、車両総重量3.5tのトラックが対象)そのため、免許の取得も比較的簡単ですが、2トントラックは普通自動車と比べて高さや長さ、視野なども異なっているので、免許取り立ての人は練習が必要です。また、引っ越し業者、建築関係、運送など、用途によって使用される種類がまったく違ってくる場合があるので、注意しましょう。その場合は、別途免許証や資格が必要となります。

 

 

■小型トラックの人気車種

小型トラックを購入される際は、人気のメーカーなどもチェックしておきましょう。もしトラックドライバーを辞められる際にも、人気車種であれば、かなりの高値で取引されるので、持っておいて損はないでしょう。

 

・三菱ふそう:キャンターガッツ

三菱ふそうが販売している積載量が1.2~1.5tのトラックです。ゆとりのある広々とした車内と収納性を誇り、ビジネスに優しい省燃費を実現しています。価格も比較的安価な部類なので、なるべくコスパを抑えて優秀なトラックを手に入れたい方にはおすすめです。

 

・いすゞ:エルフ

経済性・安全性を重視するならいすゞエルフがおすすめです。世界で最も厳しいとされる排出ガス規制への対応や燃費性能を格段に向上。さらに優れた前方検知性能や危険な状況を察知した際の注意喚起(警報・警告表示)をしてくれるので、安全性の面でも高い効果が期待できます。

 

 

・日産:アトラス

日産の人気車種である「アトラス」は、小型ながらもハイパワーなティーゼルエンジンを使用しているので、低燃費で力強い走りを求めている方にはおすすめです。小回りも利きますし、スムーズな乗り降りが可能なので、ハードな仕事でも楽にこなすことができます。

 

■2トントラック:購入の際のチェックポイントは!?

2トントラックは小型とはいえ、新品で購入するとなるとかなりの出費が予想されます。購入される際は、中古で購入すると、コストを抑えることができるでしょう。中古車を購入する場合、気を付けるべき点はどんなところにあるのか、解説いたします。

 

・車両本体をチェック

購入される前には必ず車体本体の確認を入念に行っておきましょう。チェックポイントとしては、ボディの傷、凹み、点検済みステッカーの有無、タイヤの摩擦具合、装備品の稼働確認、油などの漏れがないかなどです。これらが悪い状態だとせっかく購入しても、操作しづらかったり、長持ちしにくかったりするので、しっかり確認してください。

 

・維持費をチェック

小型トラックは大型トラックに比べると、維持費もお得になっています。車検費用として65,000円、自動車税が事業用としてなら11,200円、自家用だと16,000円が相場になっています。上記以外には任意保険、燃料代、高速代、メンテナンス費などが必要になってきます。なるべく低燃費のトラックを選ぶようにしましょう。

 

・耐用年数をチェック

中古トラックの法定耐用年数は2年が一般的だといわれています。耐用年数は走行距離で判断されていますが、基本的には20万キロが寿命の目安とされています。しかし、近年のトラックは製造技術も向上し、乗り方やメンテナンス次第では、20万キロ以上乗っても問題なく使用できるケースも多いです。なるべく走行距離は短いもののほうがいいですが、メンテナンスのしやすさや耐久性に定評のあるメーカーの商品を選べば長く使っていけるでしょう。