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【ユンボの免許を取得する方法】試験の内容や難易度は?

ユンボをご存知ですか?ユンボは土を掘り起こす際によく用いられるショベルカーのことですが、土木業界だけでなく解体業や造園業、産業廃棄物処理など様々な業種で重宝されています。ユンボの免許を持っておくだけで、多くの業種に対応できるので、この先ドライバーとして活躍したいという方は持っておいて損はないでしょう。今回はユンボの免許取得について一通り解説していきます。

 

■ユンボの免許について


様々な現場で活躍するユンボですが、運転免許だけでは仕事で扱うことができません。ユンボを操作するには運転免許に加え、資格も必要なんです。まずは、必要となる免許と資格の内容、取得の仕方をお伝えしていきます。

・必要な免許・資格

まず、ユンボを公道で運転するために必要になるのが、自動車免許です。

どの自動車免許が必要になるかは、運転するユンボの重量で異なります。

普通自動車免許は「車両総重量3.5t未満まで」、準中型自動車免許は「車両総重量3.5t以上7.5t未満まで」、中型自動車免許は「車両総重量7.5t以上11t未満まで」、大型自動車免許は、「車両総重量11t以上」のユンボを運転することができます。

 

次に資格ですがこちらは2種類あり、扱うユンボの重量で必要な資格が異なってきます。

「車両系建設機械運転技能講習」は、重量が3t以上のユンボを操作することができる資格です。

もう一つの「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」という資格は、重量が3t未満のユンボを扱うことができます。

・免許・資格の取り方

自動車免許の取り方は、普通の自動車免許の取り方と同じです。自動車学校で学科と技能の講習を受け、卒業検定合格後に運転免許センターで学科試験を受験し、合格すれば晴れて免許証が交付されます。

 

「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」の取得方法は、学科と技能の講習を受ければ修了証が交付されます。特に試験はありません。学科講習は7時間、技能講習は6時間程度です。

「車両系建設機械運転技能講習」の場合は、講習を受講した後、終了試験に合格すると資格を得ることができます。こちらの学科講習は13時間、技能講習は25時間となっています。

・必要な費用

3t未満のユンボを操作したい場合、資格取得にかかる費用は1万7千円程度で、その内訳は、受講料1万5千円、テキスト代2千円となっています。

 

3t以上のユンボを操作するのに必要な資格では、さらに費用はかかります。

何も資格や免許を持っていない状態で取得しようと思うと、通常10万5千円程度必要となります。

しかし、他に免許や資格を持っていると、一部の講習内容と費用が免除されるのです。

大型特殊自動車免許を取得している場合や、「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」を修了し、その資格に関わる業務を3ヶ月以上経験している場合は、4万4千円程度となります。

■試験内容・難易度


3t以上のユンボを操作する必要がある場合、講習を受講後に試験を受ける必要があります。

高い金額を払って講習を受けたのに、試験に落ちてしまった!なんてことは絶対に避けたいものです。準備のために試験の内容や難易度についてお伝えします。

・出題される問題

基本的には講習で習う範囲から出題されます。講師が覚えておくべきポイントをしっかり教えてくれるので、あまり心配する必要はありません。

技能では、採掘作業が試験内容となります。注意すべきポイントは、何か動作を行う前に安全確認がしっかりできているかというところ。安全確認を怠ると、技能試験では不合格となってしまいます。

初心者だからといって焦る必要はありません。時間がかかるのは問題ではないので、ゆっくり落ち着いて確実な操作を心がけましょう。

・学習法のコツ

試験に出題されるポイントは講師がしっかり教えてくれるので、蛍光ペンなどでチェックしていきましょう。テキストはボリュームがあり、隅々まで覚えるのは非効率的です。チェックした部分を重点的に覚えて、効率よく学習していくことをおすすめします。

・合格率

難易度は決して高くなく、合格率はほぼ100%と言われています。

試験の目的は、講習の内容がしっかり理解されているかと、安全運転の意識が身についているかの確認です。講習を真面目に受けて、安全で確実な運転ができるようになれば、落ちることはないでしょう。

■ユンボの免許取得ができる教習所


ユンボの講習は、ユンボメーカーが運営する専門の教習所で受講することになります。場所は全国各地にあり、住まいとは関係なく受けに行くことが可能です。

助成金を受けられるケースもあるので、概要をお伝えしますね。

・建設労働者確保育成助成金制度とは?

この制度は、一部の受講費用が助成されるというもので、建設事業主や建設業に関わる事業団体で働く従業員の技能向上と雇用改善を図るためのものです。

従業員に技能講習や安全衛生教育などを受講させた場合、事業主に助成金が支払われます。

助成金には、経費助成(受講料の75~80%)と賃金助成(平均賃金日額(上限7000~8000円)×受講日数分)といった種類があります。年齢や事業所の規模によって金額が異なるので、教習所に問い合わせてみて下さい。

・応募方法

講習の予約は、ネットや電話で簡単に行えます。申込書などの書類を作成し提出したら、受講料を支払って予約は完了です。教習所から届くお知らせに従って、必要な持ち物の準備や宿泊の手続きをしていきましょう。

 

 

ユンボは色んな現場で活用できるので、資格を持っているととても重宝されます。

自分の活躍の場を広げるために、資格の取得に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

車のスリップサインはどう対処する?原因・対策や交換時期の目安


車を持っている方ならば、誰でも気を付けなければならないことの一つがタイヤのスリップサインです。スリップサインは安全運転を行う際に重要となってくるポイントですので、しっかりと確認することが大切です。ここでは、スリップサインについての基本的な情報をまとめました。

■スリップサインとは?


スリップサインとは、タイヤの溝がすり減っているかどうかの目安となるものです。
タイヤに△のマークを見たことはありませんか?△マークの先をたどっていくと、溝の間に盛り上がった部分が見つかるはずです。それがスリップサインと呼ばれるもので、タイヤがすり減ってくると、その盛り上がった部分が顔を出すようになってきます。その状態になるとタイヤの交換時期ということになります。タイヤの溝の深さは法律で1.6㎜までと決められており、スリップサインが出ているのにも関わらず、タイヤを使い続けていると法律違反となってしまいます。

・タイヤに溝が必要な理由
タイヤの溝は雨が降っている時、路面が濡れている時に力を発揮します。タイヤの溝が路面とタイヤの間の水を外に掃き出し、タイヤをしっかり接地させてくれるのです。
「ハイドロプレーニング現象」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは路面の水分でタイヤが滑り、ハンドルやブレーキの操作が利かなくなってしまう危険な状態で、タイヤの溝がなければこの現象が起こりやすくなってしまいます。
雨の日でも安全に運転する為に、タイヤの溝は必要不可欠なのです。

・スリップサインが出たまま走行すると?
スリップサインが出た状態で走行するのは大変危険です。タイヤがすり減ると、ブレーキの効きが悪くなり制動距離が延びていきます。またハンドル操作も上手く伝わらなくなり、事故を起こす危険性が非常に高くなります。その他、走行音が大きくなったり、タイヤが振動を吸収しきれず乗り心地が悪くなったりと、たくさんの悪影響が出てくるのです。
スリップサインはタイヤ1本につき、4~9箇所ついています。これらのどれか1つでもサインが出ていると車検が通らないどころか、法律違反となり減点や罰金の対象となります。
日頃からタイヤの状態に注意し、スリップサインが出ていたらすぐに交換しましょう。

 

■摩擦の原因と対策


タイヤの摩耗の仕方はいくつか原因があり、それぞれ対策を取ることができます。ここで原因と対策について詳しくみてきます。

・ショルダー摩擦
タイヤの両脇の部分をショルダーと呼び、センターよりもショルダー部分が先にすり減っていくことをショルダー摩耗と言います。ショルダー摩耗の原因は、主にタイヤの空気圧不足、荷重超過です。定期点検時に空気圧を確認し、適正な空気圧になるよう空気を充填しましょう。

・センター摩擦
こちらはタイヤのセンター部分が先にすり減っていくもので、ショルダー摩耗とは逆の空気圧過多が原因となります。空気を入れすぎることで、タイヤが膨張しセンター部分が盛り上がることで摩耗しやすくなってしまうのです。センター摩耗も、空気圧を適正にすることが対策となります。

・片側摩耗
どちらか片方のショルダー部分が先にすり減ってくことを片側摩耗と言います。アライメントが狂い、タイヤが内側や外側に傾いてしまうと片側摩耗が起こります。タイヤに片側摩耗がみられる場合は、足回りの歪みを調整しズレのない状態にしましょう。

 

■交換時期の目安


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タイヤを長く使うことは大変危険です。もちろんスリップサインが出ていたら、すぐに交換をしなければなりません。では、スリップサインが出ていること以外にも、早めにタイヤの交換時期を見極めるポイントはあるのでしょうか?
最後に、タイヤを交換する時期の目安や注意点をまとめたので、参考にしてみて下さい。

・走行距離
タイヤがすり減るスピードは、一般的なもので走行距離5,000kmにつき約1㎜程度と言われています。その計算でいくと、走行距離32,000kmでタイヤの溝が1.6㎜まで減ることになります。タイヤの摩耗具合は路面の状態や走行の状況によって変わってきますが、走行距離32,000kmが一つの交換目安と言えるでしょう。
しかし、走行距離をアテにし過ぎず、タイヤが滑りやすくなったと感じたらタイヤを交換することをおすすめします。

・使用年数
タイヤメーカーは、タイヤの使用年数を4~5年までとしているところが多いです。タイヤはゴムでできているので、使用していなくても経年劣化でタイヤの状態は悪くなってしまいます。タイヤは運転状況以外にも、車の保管の仕方などにも影響されるので、使用期限を明確に定められません。その為、使用年数4、5年を目安に交換を検討して下さい。

・見た目
タイヤの状態を日頃からチェックすることは、安全運転を行う上でとても大切です。
チェックポイントは「切り傷、ひび割れ、擦り傷などがないか」「溝がすり減りツルツルになっていないか」「釘などの金属やガラスが刺さっていないか」といったところです。
放置していると、タイヤがパンクやバーストをしたり、スリップしたりして大きな事故を起こしてしまう危険性があります。
タイヤの点検は常日頃からを行い、異変があればすぐに交換して下さいね。

今回はタイヤのスリップサインについてまとめました。
車の点検は車検だけに頼らず、自分でも定期的に点検を行い安全なカーライフを楽しみましょう!

冷凍車を購入する際のポイントとは?効率の良い維持の仕方


冷凍車は荷台部分が冷凍庫になっている特殊車両です。気温が高い夏場を中心に、運送現場では大変重宝されています。新たに冷凍車の導入を検討している方に、冷凍車の基本的な知識と維持についてご紹介いたします。

■冷凍車とは
日本の物流には欠かせない存在である冷凍車。生鮮食品や冷凍食品を始めとし、精密機器や植物、薬品を運ぶこともあります。

・冷凍車の歴史
冷凍車が誕生したのは今から100年以上も前の明治41年(1908年)のことです。開発を先導したのは福岡運輸株式会社の創業者である「富永シヅ」という女性で、当初は魚を運搬するために開発が進められました。そんな冷凍車は今では様々な業界で必要とされています。

・低温車と中温車の違い
冷凍車には低温車と中温車の二種類があります。
低温車…最低温度が-30℃設定の冷凍車。アイスクリームや冷凍食品、鮮魚輸送に携わる方におすすめです。
中温車…最低温度が-5℃設定の冷凍車。冷凍食品を扱うお弁当屋さんや、精密機器、植物の運送業者の方がよく利用しています。

低温と中温の機能を両方兼ね備えた冷凍車はありません。しかし、低温車の温度設定を上げれば中温車として利用することもできます。

 

 

■冷凍車を効率よく使おう

冷凍車は乗用車に搭載されているエアコンとほぼ同じ仕組みで冷気を維持しています。そんな冷凍車ですが、上手く使うにはいくつかのポイントがあります。

・冷凍車を上手く使うポイント
ポイント①「事前に荷台部分の冷凍庫を冷やしておく」
冷凍庫は冷えるのに時間がかかります。あらかじめ冷凍庫内を冷やしておくことですぐに荷物の積み込みができるようになります。

ポイント②「積荷の出し入れは素早く」
適温を保つため、冷凍庫の開け閉めは最低限にとどめましょう。

ポイント③「荷物を積むときは隙間を開けておく」
隙間が無いと冷気の循環が悪くなり、冷えにくい場所が出てしまいます。冷凍庫内を均一の温度に保つために荷物は隙間なく詰め込むのではなく、冷気の通り道ができるように隙間を開けて積みましょう。

ポイント④「メンテナンスは週に一度は行う」
週に一度は冷凍庫内を清掃し、乾燥させてカビの繁殖を防ぎましょう。

・霜取りをしないと冷凍機が冷えにくくなる原因に
冷凍車には自動で霜をとる機能が付いています。しかし機械が不調であったり、旧型の冷凍機が設置されている場合、自動霜取り機能が不十分で霜が残ったままの箇所ができてしまうので、手動で霜取りをする必要があります。霜が着いた状態では冷凍庫内を十分に冷やすことができません。
冷凍機に霜がついたり、冷えにくくなる原因は下記の通りになります。

①予冷不足
十分に予冷ができていないと、温度差によって霜ができます。冷凍車はあくまで冷気を維持したまま荷物を運搬するための車です。荷物そのものの温度を下げたりすることはできません。荷物と冷凍庫内の温度がほぼ同じ状態であれば霜は付きにくくなりますので、冷凍庫は使用前にしっかりと冷やしておきましょう。

②通風孔をあけていない
積荷などで冷気の吹き出し口を塞ぐと、スムーズな空気循環が行われなくなります。荷物を積む時は、通風孔を塞がないよう注意しましょう。

③積載物の容量が少ない
荷物を積みすぎると冷却システムの不具合を起こしたり、通風孔を塞いでしまう原因になりますが、逆に積荷が少なすぎると、過剰冷凍を起こす原因になります。過剰冷凍も冷却システムに不具合を起こす原因の一つですので、積載量には注意が必要です。

④機械の故障
経年劣化や整備不良が原因でうまく冷却ができなくなることがあります。冷凍車はメンテナンスや手入れがまめに必要な車両なので、面倒がらずにしっかり整備しましょう。

⑤ドアの開閉が多い
夏場は扉を開けるたびに暑い外気が冷凍庫に入ってくるので、扉の開閉回数や時間を必要最低限にとどめましょう。

 

 

■中古の冷凍車を買う際のポイント

冷凍車を必要としている方は、おそらく既に明確な目的がある方だと思います。これから中古冷凍車の購入を検討している方に、チェックするべきポイントをご紹介いたします!

・冷凍車の耐久年数
一般的に冷凍車の耐久年数は20年程度と言われています。
前オーナーの使い方にもよりますが、中古の冷凍車はメンテナンスしだいで10年くらい乗り続ける事ができるでしょう。冷凍車が運ぶ荷物には車にとって大敵ともいえる塩分を含むものもあるので、他の車種よりも整備が必要になるかもしれません。中古冷凍車を買う際に不安な場合は、中古車販売店に頼んで整備履歴などを確認させてもらいましょう。

・販売メーカーごとの特徴を把握する
冷凍車を出しているメーカーは沢山あります。エンジンやミッションといった車両性能や冷凍機能など、それぞれに得意とする分野があるので、メーカーの強みを把握することが大切です。その上で、自分の目的に合ったメーカーを選びましょう。

・走行距離より全体の状態で選ぼう
たとえ走行距離が短くても、きちんとメンテナンスをされていなかった冷凍車は状態がよくありません。多少走行距離が長くても、ちゃんと整備された状態の良い冷凍車を選びましょう。

・信頼できる中古車販売店で買おう
信頼できる中古車販売店は、メンテナンスをきちんと終えた車両を販売しています。それぞれの中古車の状態を聞けば、ちゃんと教えてくれます。信頼できるお店かどうかは、スタッフの対応やお店の実績をみて判断しましょう。インターネットで口コミを確認するのもいいかもしれませんね。

・値段で決めると後で苦労する可能性あり
あまりにも値段の安い冷凍車は交換が必要な部品がそのままの状態で販売されている場合があります。安心して乗り続けるためにも、値段だけで購入を決めるのは避けましょう。

冷凍車は使っていない時でも、週に一度は清掃と乾燥が必要です。面倒だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりメンテナンスを行うことで愛着がわいてきます。
是非用途に合った冷凍車を見つけて、大切にしてあげてくださいね。

免許停止についての基礎知識 免停になる期間・点数・講習内容を解説

免許を取得した際、運転手が注意すべき重要なものが「免停」になります。免許停止については皆さまもなんとなく解るかと思いますが、実際に免停になってしまう場合はどういう手続きをしたらいいのか解らないという方も多いと思います。免停になる前にこれらの手続き・流れはしっかり把握しておきましょう。

 

 

■免許停止処分とは!?

スピード違反などの交通違反を積み重ねると、免許停止処分となり、運転できなくなってしまいます。免許停止処分となる方は毎年30万人を超えている状態になっているので、免停に関する基本的な知識を身につけて、安全な運転を行ってください。

 

 

・過去3年以内の回数が対象

交通違反を犯した場合、違反点数が付けられていきますが、基本的に免許停止や免許取り消しといった行政処分歴は「過去3年以内」のものとなっており、3年を超えるものは計算から除外されます。ただし、3年経過しても、違反歴や行政処分歴は消えるわけではなく、履歴は残り続けています。

 

 

・1年間、無事故無違反の場合

違反を犯す度に、違反点数は溜まっていってしまいますが、これをリセットする方法もあります。1年間、無事故無違反で過ごすことです。1年間無事故無違反の期間ができると、3年を待たずして、行政処分歴が0回となり、計算されなくなります。違反点数が溜まってしまっている方は、安全運転をこころがけ、無事故無違反を貫いてください。

 

 

・通知書の受け取り

免停になってしまったときに、気をつけなればならないのは、免停になる日付です。実は交通違反を犯したからといって、すぐに免停になるわけではありません。行政側から正確な免許停止日が記載された通知書が送られてくるので、注意しておきましょう。

 

免停の通知書は通常1ヶ月~2か月程度で届けられます(違反の内容や点数によっては2か月以上かかるケースもあります)通知は遅くに届くことが多いですが、必ず通知書の受け取りはしっかりしておきましょう。

 

 

■免停になる期間・点数

具体的に免停になる点数や期間はどのようなものなのか解説します。

 

・免停になる点数

違反点数は免許を取得した0点から始まり、交通違反や事故などを起こす度に加点されていきます。違反点数には「基礎点数」と「付加点数」という2つの種類があります。基礎点数は、違反の内容によって、決定される点数のことで、比較的軽度の軽い一般違反行為(速度超過や放置駐車違反など)は、1点~6点。危険性の高い違反(運転殺人やひき逃げ、飲酒運転)は、35点~62点の加算となります。点数の高い違反は、たった一回犯しただけでもすぐに免停となります。前歴がない場合、大体6~8点が免停になる点数と認識していいでしょう。

 

付加点数は基礎点数に加算される点数のことで、道路交通法に違反して人身事故を引き起こした場合や、建造物損壊事故などを起こした場合、その事故の内容に応じた点数が付加されます。

 

 

・免停になる期間

免停の期間は違反になった点数や回数に応じて、決定されます。大体30日、60日、120日、150日、180日という6種類の期間が一般的。免許停止になったことがない運転者の場合、累積点数が6~8点で30日間の免停。9~11点は60日、12~14点が90日になります。

免停になった回数が多いほど、少しの点数でも免許を停止させられてしまいますし、停止期間も長くなります。くれぐれも違反行為はしないよう心がけましょう。

 

 

■違反者講習について

免許停止処分になってしまった場合、講習に受けることで、免停期間を短縮することができます。受講するかどうかは本人の意思次第で強制ではありませんが、これから違反を犯さないようにするためにも、しっかり講習を受けていたほうがいいでしょう。

 

・講習区分・短縮日数

短期間の講習は免停期間が30日の運転者が対象で、講習時間は1日6時間のみで終了します。約20~29日間の短縮が期待されます。中期講習は、免停期間が60日の運転者が対象で、2日間で10時間の受講が必要になりますが、24~30日間の期間短縮が望めます。

長期講習は、90~180日の免停処分を受けた方が対象。2日間で合計12時間以上の受講が必要になります。免停期間が90日の場合:35日~45日、120日の場合:40~60日、150日の場合:50~70日、180日の場合:60~80日の短縮ができます。

 

・講習の内容

免停講習の内容については、ビデオや教本を使用した講義や運転の実技、適性検査、筆記による試験などが一般的です。免停期間が30日の場合、試験の結果が「優」であれば、停止期間を29日短縮することができます。反対にNGとなる行動(講習の妨げや他受講者への迷惑行為)をしてしまった場合は、短縮できる日数に悪影響を及ぼしてしまうため、くれぐれも迷惑行為は慎みましょう。受講可能な期間は処分当日~処分期間の半分が過ぎるまでの間となっています。

 

 

・当日必要な持ち物

講習当日は、持参すべきものをしっかり確認しておきましょう。必要な持ち物は運転免許停止処分書、受講申請書、印鑑、筆記用具、講習料金です。当日は運転実技がしやすいように動きやすい服装を着用していくといいでしょう。講習料金は、地域によって相場が変わってくるので、教習所の公式サイトなどを事前に確認しておくといいでしょう。

 

ユニック車は事故が多い!?操作の注意点とコツを覚えて安全に運転しよう!

重い資材を運搬し、クレーンでの作業が行える便利なユニック車ですが、実は事故が多いんです。ユニックを安全に運転するための注意点や操作のコツをまとめました。実際に起きている事故事例の原因と対策も載せているので、実際の現場で慌てないよう、この記事を参考にしてくださいね。

■ユニック車の操作の注意点

様々な現場で使用されるユニック車も、運転を一歩誤れば大きな事故につながります。まずはユニック車の操作上の注意点をみていきましょう。

・ユニックのアウトリガー
ユニック車のアウトリガーは、使用時に最大まで張り出しましょう。左右共に、最大まで張り出しておかないと、車体が安定せず転倒しやすくなります。
もし、アウトリガーを最大まで張り出せない時は、空車時定格総荷重表における最小張り出し時の性能で作業を行うようにしましょう。
空車時定格荷重表とは、荷台が空車の時に吊り上げられる最大の荷重を示した表です。アウトリガーが最小張り出しの時は、吊り上げられる最大荷重は少なくなります。安全に作業できる範囲をこの表で確認しながら作業を行いましょう。

・空車時の定格総荷重を確認
荷台から荷下ろしをしていくとユニック車の車体は軽くなり、徐々に不安定になっていきます。特にブームを前方へ旋回させる時に、不安定さが顕著になります。荷下ろしする際は十分に注意しましょう。
また、空車時定格総荷重表は、側方と後方で荷物を吊り下げることを想定した表です。前方で吊り下げる場合は、空車時定格総荷重表の25%以下の荷重までとなります。
荷物を吊り下げる方向によって、車体の安定度が大きく変わってきます。空車時定格総荷重に基づき、安全を担保した状態で作業しましょう。

・ブームの操作やしまい忘れ
ブームは最大まで伸ばすと、過荷重となり車体の転倒につながります。ブームは伸ばしすぎないよう定格荷重表を確認し、作業半径やブームの長さが適切になるよう操作しましょう。また、作業後にブームをしまい忘れないように注意してください。クレーンを操作するリモコンの電池が切れるとブームの操作ができなくなってしまうので、予備の電池を必ず用意しておきましょう。

■ユニック車の操作のコツ

操作のコツを意識して作業に臨むことで、安全に操作でき次第に技術が向上していきます。
是非参考にしてみてください。

・レバー操作はゆっくり行う
作動時の振動や、作動油の音を確認しながら、ゆっくりとレバーを操作します。安全を第一に考え、ブームの動きにスピードが出ないよう注意しましょう。

・フックを目線の高さに合わせる
ワイヤーをかける時は、フックが目線の高さになるように調整します。吊り上げ作業を行うまでの間は追突を避けるため、目線の高さまでフックを巻き上げておきましょう。

■ユニック車で多い事故、その原因と対策

 

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ユニック車は、事故が多い建機です。実際に起こった事故の事例をから原因と対策を考えていきましょう。

・転倒事故
<アウトリガー沈下により、車体が転倒>
転倒したことで運転席が変形、運転者が負傷したという事故です。その原因は、アウトリガーを設置した場所の地盤が、崩壊しやすかったことにあります。ユニック車のアウトリガーを設置する前に地盤の状況を確認し、丈夫な敷板などを敷いて地盤を養生してから設置しましょう。

・吊り荷の落下
<吊り荷が強風に煽られ落下>
この時の事故では、吊り荷が作業員の上へ落下し下敷きになっています。原因は、強風の中作業を続行したことです。作業が安全に行える状況かどうかその場その場で適切に判断し、必要ならば作業を中止する措置を取りましょう。

・ユニック車が逸走し、車両と接触
<作業員が運転席から降りた際にユニック車が逸走>
これにより、隣接していた車両と接触し事故となりました。この事故の原因は、パーキングブレーキを掛け忘れたこと、歯止めをしっかりと行わなかったことにあります。
パーキングブレーキと歯止めは、ユニック車の停車時に必ず行う手順です。特に傾斜地ではとても重要な手順になります。

■まとめ

いかがでしたか?
これらの事故はほんの一部に過ぎません。常に事故が起こる可能性を想定して、具体的に対策が取れるよう意識し、事故を未然に防ぎましょう。

 

 

フォークリフトの免許で活躍の場を広げよう!免許取得の仕方総まとめ

物流倉庫など様々な場で必要となるフォークリフトですが、運転するには資格と免許が必要となります。そして運転するフォークリフトによって取得するべき免許が変わります。今回はフォークリフト免許の取得方法についてまとめました。フォークリフトの免許を取って、活躍できる場を広げましょう!

■フォークリフト免許取得のメリット

物流倉庫や工場など多くの作業現場で活用されるフォークリフトは、運転するために国家資格を必要とします。この資格を取得すればたくさんの現場で活躍することができます。

・倉庫や工場で活躍できる
フォークリフトの免許は、取得すれば仕事の幅が広がります。フォークリフトは、物流倉庫での製品の運搬、自動車工場など製造工場での部品の運搬、建築現場で加工木材の運搬など、様々な工場や倉庫で利用されています。人の力では運ぶことができない多くの貨物を早く運べるフォークリフトを運転できる人は、それぞれの現場で必要とされる人材です。

・資格を履歴書に書いた方が有利
フォークリフトの資格を履歴書に書くか迷われる方がいますが、フォークリフトは実に多くの現場で活用されているので、特に物流倉庫などの職に就きたい場合は、履歴書に書いた方が有利です。
履歴書に資格を記載する場合は、「フォークリフト運転技能講習 終了」などと記載しましょう。また、運転できるフォークリフトの最大積載荷重まで記載しておく方が良いでしょう。

■フォークリフトの免許について

フォークリフトの免許の取得方法についてまとめていきます。

・フォークリフト免許は2種類ある
まずフォークリフトの最大積載荷重が1トン未満か1トン以上か、によって必要となる免許が異なります。
最大積載荷重1トン未満・・・フォークリフトの運転業務に係る特別教育
こちらは講習を受けると、「特別教育修了証」が発行されます。

最大積載荷重1トン以上・・・フォークリフト運転技能講習
こちらは技能講習を受講後、試験を受ける必要があります。合格すれば「運転技能講習修了証」が発行されます。こちらの修了証は、フォークリフト運転時に常に携帯する義務が課せられます。

・受験資格と受験場所
講習や試験の受験資格ですが、どちらもの免許も18歳以上であれば受けることが可能です。

最大積載荷重1トン未満の場合の特別教育は、フォークリフトのメーカーなど各事業者や、一般社団法人が行っています。
最大積載荷重1トン以上の場合の運転技能講習は、各都道府県労働局に登録されている教習機関・教習所で受けられます。

・免許取得にかかる費用
最大積載荷重1トン未満の場合の特別教育にかかる費用はテキストの料金等を合わせて、1万5千円程度です。
最大積載荷重1トン以上の場合の運転技能講習では、すでに取得している免許によってかかる費用が変わってきます。

特に免許を所持していない場合・・・4万5千円程度
自動車免許、大型特殊自動車(限定)免許所持者・・・4万円程度
大型特殊自動車免許(限定除く)、自動車免許又は大型特殊自動車(限定)免許所持者で、フォークリフトの特別教育受講後3ヶ月以上運転を経験している者・・・1万5千円程度
(この場合、3ヶ月以上運転経験があることを事業主により証明できるもの、特定自主検査記録表、特別教育修了証のコピーが必要となります)

■免許取得の流れ

・手続きと必要書類
特別教育、技能講習を行っている事業所や教育機関を、住んでいる都道府県のWebサイトで確認し、申し込みを行います。最近ではWebサイトから申し込みができる機関が多くなってきています。
技能講習に必要なものは、申込用紙、証明写真、運転免許証などの本人を確認できるもの、印鑑、受講料です。

・受講内容
最大積載荷重1トン未満の特別教育では、実技と学科をそれぞれ6時間受講します。
最大積載荷重1トン以上の運転技能講習は、自動車免許の有無で講習時間が変わります。
・自動車免許を所持していない場合
学科11時間、技能講習24時間(計35時間)
・自動車免許を所持している場合
学科7時間、実技講習24時間(計31時間)

<学科の主な内容>
・荷重
・荷役装置
・安全係数、検査
・油圧装置、付属装置
・質量、重量
・力学
・関係法令

<実技講習の主な内容>
・点検
・乗車、発進
・周回走行

・助成金が支給される場合がある
教育訓練給付制度を利用できれば、免許の取得にかかる費用を抑えることができます。
助成金は給付金として、教育機関に支払った料金の20%がハローワークから支給されます。
以下がその対象者となります。
・在職中
受講開始日の段階で雇用保険の被保険者期間が3年以上経過している。
(ただし、初めて受講する場合は1年以上)
・離職中
受講開始日の段階で離職日から1年以内、かつ雇用されていた期間が3年以上の者。
(ただし、初めて受講する場合は1年以上)

ハローワークで受給できるかどうかを確認し、受給資格がある場合は講習の申込書の給付金制度利用にチェックしましょう。受講終了後、1ヶ月以内にハローワークへ申請を行います。
必要となる書類は、教育訓練終了証明書、教育訓練給付金支給申請書、領収書、雇用保険被保険者証、本人・住所が確認できる書類です。

■まとめ

今回はフォークリフト免許に関する知識をまとめました。
資格取得の費用を会社が負担してくれる場合もあります。フォークリフトの資格に興味がある方は、会社もしくは求人先へ確認してみるのもいいですね。活躍の場を広げ、転職や収入のアップを叶えましょう!

 

 

パッカー車を安全に運用しよう!トラブルを起こさないために注意すべきこととは?

生活の環境をキレイに維持する為に必要なパッカー車の運用も、一つ間違えればトラブルや事故につながります。トラブルを起こさないためにも、安全対策は必須です。パッカー車を運用するにあたって、注意したい点や安全対策についてまとめました。

■事故に注意!パッカー車の安全対策

パッカー車の扱いは、一歩間違えると大きな事故に繋がり、時には命を落とす危険もあります。事故は安全確認を怠ったことで起こることがほとんどです。まずはよくあるパッカー車の事故事例とその対策をご紹介します。これを参考にして、安全に作業をできるよう心がけましょう。

・火災事故
ガスボンベやスプレー缶による火災は頻繁に起こる事故です。パッカー車の車内で生じた摩擦が火花を発生させ、ガスボンベやスプレー缶に残ったガスに引火して爆発し、火災に繋がるというものです。この火災で作業員が火傷を負ったり、パッカー車が廃車になったりすることがよくあります。パッカー車にゴミを入れる前に、ガスボンベやスプレー缶のガスの残量を確認し、残っている時は必ずガスを抜くようにしましょう。

・巻き込み事故
パッカー車の回転板に巻き込まれる事故も多く発生しています。その原因には、洗車時に回転板を停止していなかった、入れてはいけないものを誤って入れてしまい取り出す際に間に合わず巻き込まれた、というものがあります。洗車などの作業を行う際は、まずは回転板が動いていないかなど、安全確認を怠らないようにしましょう。
ごみを投入する前に異物などを分別しておき、誤ってものを入れてしまった場合は、慌てず緊急停止ボタンを使用します。すぐにボタンを押せるよう、必ず二人で作業するようにしてください。

・パッカー車の転落事故
ごみピットの近くで作業をしていたら、パッカー車が突然動いてピットに転落した、という事故事例もあります。この時パッカー車は路肩に停車させており、サイドブレーキがかかっていなかったために事故に繋がりました。転落防止のために、路肩に手摺りを設置する、作業を行う前にサイドブレーキがかかっているかを確認し、輪留めを使って確実にパッカー車を固定しましょう。

■ゴミの過積載に要注意!サイズと積載量は?

パッカー車はサイズに種類があり、最大積載量が決められています。過積載によりパッカー車がバランスを崩してピットへ転落した、という事故も発生しておりとても危険です。過積載は道路交通法違反にあたり、ごみ処分施設で指摘され、所管課から指導が入ります。繰り返し過積載を行うと、ごみ処理施設への搬入を拒否される場合があります。一般的なパッカー車のサイズと最大積載量をチェックしておきましょう。

・小型車
車体寸法:全長約5m、全幅約1.8m、全高2.3~2.5m
車体総重量:約6.5トン
最大積載量:2トン

・中型車
車体寸法:全長6~7m、全幅約2.1m、全高約2.8m
車体総重量:約8トン
最大積載量:2トン

・大型車
車体寸法:約9m、全幅2.5m、全高約2.8m
車体総重量:約22トン
最大積載量:7.4トン

■パッカー車運用の注意点

パッカー車を購入した後、どのように運用すればいいか?これらのポイントを押さえて長くパッカー車を使用できるようにしていきましょう。

・PTOの切り忘れ
パッカー車は作業の為、頻繁に乗り降りする必要があります。ここでよくあるのが、PTOの切り忘れです。アクセルを踏んだ時や、ギアチェンジの時に気づくことが多いです。運転中にPTOを切り忘れると、ヒューズが飛んだり、油圧ポンプや油圧ホースが破損したり、PTOのプロペラシャフトが歪んでスイッチが入りにくくなったりと、様々なところで故障の原因になります。
また、動作不良を起こし作業員が巻き込まれる可能性も高くなります。PTOの切り忘れには十分注意しましょう。

・レールを保護
パッカー車の重要なメンテナンスの一つに、モリブデングリスでレールを保護するというものがあります。モリブデングリスは、回転部の摩耗を防ぎ保護する役割を担います。定期的にモリブデングリスを塗布するよう心がけましょう。モリブデングリスは一気に塗らず、グリースガンを使って塗布するのが良いでしょう。

・CNGのパッカー車
一般的に流通しているのは、ディーゼル車かCNG(天然ガス)車です。
圧縮天然ガスは黒煙やSOxが出ないクリーンエネルギーとして注目されており、運用コストも安いというメリットがあります。
しかし、天然ガスに対応したガソリンスタンドや、故障時に対応してくれる工場がまだ少ないのが現状です。またCNG車を運用するためには特別な講習を受ける必要があります。これらを把握した上でCNGの運用を検討しましょう。

■まとめ

パッカー車は、生活にはなくてはならない車両の一つです。これからパッカー車の購入をお考えの方は、これらのポイントを押さえて、長く安全にパッカー車を運用していきましょう。