正しい査定でダンプを売却│買取金額アップのためにするべきこと

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一口にダンプといっても、様々な種類のあるのがダンプです。そのせいもあって査定基準が難しくなっています。トラックを専門に扱っている業者に買取依頼することで、他の専門業者を利用するよりも、買取金額アップが期待できますよ。

どこの業者が高値査定してくれるの?

ダンプを買取ってもらうのであれば、中古トラックを扱っている専門業者を利用するようにしましょう。ここでは、どんなダンプが専門業者で高く買取って貰えるのかについて詳しく紹介していきます。ダンプの売却を検討している人は、買取金額アップのためにもチェックしてみましょう。

ダンプの用途と人気の理由

ダンプというのは、土砂や砂利等を運搬するため、荷台に傾斜機能がついているトラックとなります。一般公道で走っているダンプは「普通ダンプ」といい、主に砂利や土砂を運ぶ用途で使われています。
普通ダンプ以外には、鉱山やダムといった大規模な現場で用いられる「重ダンプ」、荷台の開き方によって変わる「リアダンプ」や「サイドダンプ」、三方向から荷台が開く「三転ダンプ」などがあります。
こうしたダンプは、2トンや10トンなどの積載量による種類もあって、流通や工事現場のような多くの物を運ぶ必要のあるところで幅広く活躍しています。
その幅広い需要から、ダンプは中古車の買取業者からも人気があります。中には積極的にダンプを買取っているところも多く、そうした業者では高価買取金額が期待できます。

ダンプクレーンはダンプの中でも人気が高い!高価買取金額の可能性大

ダンプの種類の中でも、特に人気が高い車種というものがあります。それは「ダンプクレーン」といって、ダンプに小型のクレーンがついているタイプのものです。
このダンプクレーンが人気の高い理由は、釣り上げることができる重量と汎用性にあります。ダンプカーの小型クレーンで持ち上げられる量は、一般的に中型ダンプで3トン、大型ダンプになると5トン未満のものであれば釣り上げることができるのです。
また、ダンプカーとしてのダンプ機能に加え、小型のクレーンで鉄やコンクリートブロックなどの重量があるものを釣り上げ、荷台に乗せたり運んだりすることができます。手作業や他の重機でダンプまで乗せる必要がないため、工事現場のような重い物の運搬が必要な場所で非常に活躍してくれるため、高い人気を誇っているのです。
そのため、ダンプクレーンは、ダンプの中でも特に買取で高値がつくことの多い車種になっています。もしダンプクレーンを売却するのであれば、トラックや大型トラックを扱っている専門業者に買取を依頼するといいでしょう。専門業者は一般的な中古車屋よりも細かい査定基準がありますので、より高い買取金額がつく可能性がぐっと高くなります。十数万以上の差がつくことも珍しくありませんので、買取の際は専門業者を利用するようにしましょう。

Lゲートダンプは荷台の床面が査定のポイント

様々な種類のあるダンプですが、少々特殊なダンプというものも存在します。たとえば、「Lゲートダンプ(Fゲートダンプ)」というダンプ、これは積載物を下ろす際のゲート部分が通常のダンプと異なります。
通常のダンプではゲート部分が下付き上開きになっているのですが、Lゲートダンプではその逆の上付き下開きになっています。これには、大きな積載物でも支える必要なく、スムーズにダンプすることができるという特徴があります。
中古のFゲートダンプは、買取査定で荷台が重要視されます。荷台の床面が凸凹してしまっている場合、荷物を積んでも安定しなかったり、下ろし辛くなってしまったりすることがあるため、買取金額が下がってしまう可能性が高くなります。
逆に凹凸がないFゲートダンプは、大きな岩などの運搬物を下ろす時もスムーズに下ろせますので、査定も高評価になって買取金額をアップしてくれます。

ローダーダンプは需要が高く、高価買取金額が期待できる!

ダンプの中でも希少価値が高いものというのがあって、なかなか中古車に出回らないものというものがあります。それが荷台を傾けるダンプアップ機能と、荷台がスライドするセーフティローダーの機能が両方ついていることが特徴の「ローダーダンプ」です。
通常、ダンプというものは荷台が後ろに傾くようにできています。しかし、ローダーダンプは後ろに傾けるだけではなく、スライドさせた荷台を接地させることが可能です。地面に接地しているため、ユンボなどの重機もそのまま操縦して簡単に載せることができます。作業車として土砂などを運ぶことができれば、重機の運搬も可能なローダーダンプはさまざまな現場に対応できる人気の車種です。
しかしながら、ローダーダンプは新車で造ると高額で納車までに時間もかかるため、あまりその数が多くありません。そのため、中古のローダーダンプは大きな需要があり、中古車業界では高値で取引されています。しかし一般的な中古車屋やディーラーに販売してしまっては、査定が難しく正確な判断をしてもらえない可能性もあります。ローダーダンプを売却する場合でも、しっかりと査定してもらえる専門業者を利用したほうがいいでしょう。
専門業者であれば売却のための専用ルートを海外にまで展開していることも多く、古くても故障が少ない日本製のローダーダンプは海外でも大人気です。その希少価値から高価買取も期待できます。

まずは専門業者にダンプの査定を依頼しよう

ダンプにも様々な機種がありますが、高く買取ってもらうためには、中古車屋の中でもトラック専門に扱っている業者に買取依頼するのが一番です。
より高く買取ってもらうためにも、売却の際は専門業者を利用すると、いい値段をつけてもらえます。
売却の際はぜひ検討してみてください。

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