ユンボの買取りを高くするのは査定と業者選びにあった!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

古くなってしまったり動かなくなってしまったりしたユンボでも、需要はあります。無料で査定してくれ、思わぬ値段で買取りしてくれる業者もありますので、廃棄を検討する前に、まずは査定を依頼してみましょう。

処分前に査定を検討しよう

10年以上前のユンボや、動かなくなってしまったユンボを廃棄しようとしていませんか?「買い手もつかないだろう」と考えているそのユンボ、実は需要があるんです。査定に出す前から諦めてしまっては、大きな損をしてしまう場合がありますよ。
ここでは、ユンボの買取について紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてください。まずは、なぜ動かなくなったユンボすら需要があるのかというところから見ていきましょう。

繁栄しているユンボを含む重機業界

重機業界というのは2009年以降から拡大の一途をたどっていて、重機業界はどんどん拡大していっています。その大きな理由として、震災等の復興における国内需要や新興国での需要の開拓が挙げられます。
こうしたユンボなどの重機は新しい重機だけではなく、中古の重機まで需要が広がっています。
特に発展途上国などでは、日本の中古の重機が必要不可欠なほどとも言われるほどです。

故障・古い重機でも買取ってくれる業者はたくさんあります!

中古重機の需要はありますが、普通の乗用車やトラックと比べるとその市場は狭いので、中古の重機は思っているよりも高く買取りしてもらえる確率が非常に多いのです。
日本では「廃棄するしかない」と思えるような使い古した重機でも、海外ではまだまだ利用できると判断される事や、修理をして海外に卸すことで買い手がつきやすいといえます!
重機に限らず、日本には「車検」というものが存在しますが、実はこの車検、海外では一般的ではありません。
そのため、定期的なメンテナンスがされている日本の車や重機は、信頼性や安全性が高く海外でも人気のひとつといえるでしょう。
また、海外の中でも非先進国には壊れた物を修理するという技術はなく、壊れてしまったらその部品だけを新しい部品と交換して継続使用しているのが現状です。そのため、業者に買取りしてもらった中古ユンボが壊れていたとしても他の部品が生きている限り部品取りとして重宝されているわけです。
たとえ故障しているユンボだったとしても、買取りしてくれる業者があるのは、中古販売や部品のみの販売など需要があるからなのです。

ユンボの買取り業者の選び方

それでは例として、重機の中でも人気のあるユンボの買取り業者を選ぶポイントを紹介します!

販売ルートは国内・海外にあるか

特に重要な要素となるのが、販売ルートを海外にまで持っているかどうかという点です。
中古重機の需要は海外にまで幅広く広がっていますので、日本ではとても買値がつかないような状態のユンボでも思わぬ値段がつくことがあります。

無料査定は日本全国で行えるか

無料査定自体を行ってくれるところは多いですが、それが日本全国に対応しているかどうかというところは、とても重要なチェックポイントです。
「いざ依頼してみたら対応外だった……。」ということがないよう、しっかりとチェックしておきましょう。

買取り実績はどれくらいあるのか

買取り実績が多いところであればあるほど、査定がしっかりしている可能性も高いです。
また、実績があるということはそれだけ査定額に納得して売却している人が多いということでもありますので、買取り金額にも期待がもてます。

お客様満足度の度合い

お客様満足度の高さは、買取り価格や買取り業者の印象に比例します。
お客様満足度が高い業者ほど、値段や対応にも納得のいく業者である事が多いです。

即日現金支払いの対応可能か

売却して後からお金が入るという仕組みは、やはり時間がたてば時間がたつほど「本当に支払われるだろうか」と不安になってくる人もいます。
そういう人には、即日現金支払いができる買取り業者が人気です。
また、買い替えなどですぐにお金がいるという人にも人気があります。

無料査定と買取り手順の主な流れ

では、次は査定と買取りまでの手順について、一般的な流れをご紹介しましょう。

無料査定の流れ

①無料査定の申込み
電話やメール、Webサイトなどで、まず無料査定を申し込みます。

②査定日の設定
査定を行う日程を業者と調整します。

③現物確認
査定日に専門スタッフが、ユンボの状態を確認します。
現物を査定してもらうにあたって、「必要な車両詳細を入力して査定」「出張査定という形で業者が現地に来る」のいずれかのパターンで行われます。
しっかり査定を行ってもらうためにも出張査定を依頼する方が理想なのですが、業者によって出張査定を有料で提供していることもありますので、査定を依頼する前に確認をするようにしましょう。

④査定額を提示
最短5分程度で、電話やメールにて査定結果の連絡が入ります。
その後、買取りをそのままお願いするかどうかとなります。

買取り手順の流れ

①引き取り日の設定
査定を行う日程を業者と調整します。

②書類・買取り金の授受
日本全国無料で担当員が出張査定によって直接車をチェックします。
チェック後、その場で査定額を提示しますので、査定額に納得頂けるとその場で直接現金買取りとなります。
書類等の手続きは担当スタッフが行ってくれるため、自分で面倒な手続きなどをする必要がありません。

③搬出
手続きを全て完了したら、専門スタッフが買取りしてもらったユンボを運転、もしくはレッカー車で運びます。
レッカー車で運ぶ場合、業者によって有料で提供していることもありますので、査定を依頼する前に別途費用が掛かるのかを確認するようにしましょう。

業者に依頼をする際は無料査定・現金買取りの業者を選ぶと、このようにスムーズに対応してもらうことができます!

ユンボを高額で買取りしてもらうコツ

ただ査定に出して買取りしてもらうのではなく、査定額をアップさせてみませんか?
下記のようなところに気をつけると、査定額のアップが見込めますのでぜひチェックしておきましょう。

ユンボ買取りのチェック方法

燃料フィルター

汚れや水の詰まりなどがないかチェックして、清掃をしておきましょう。
交換をする場合は、なるべく純正のものを使用するようにしてください。

燃料タンク

タンク内もしっかりとチェックされますので、汚泥やサビなどの汚れを綺麗に取り除いておくようにしましょう。

キャタピラー、排土板

砂泥はよく乾かしてから払い落としていくと、綺麗に落ちやすくなります。
査定の際に細かいキズはチェックされませんので、竹ぼうきなどで丁寧に落としていきましょう。

ブーム、アーム部分

油汚れが起きやすい部分ですので、丁寧に洗浄していきましょう。
高圧洗浄機を利用すると、比較的楽に汚れを落とすことができます。
ただ、電装部品に水をかけてしまわないよう気をつけてください。

他にも、操作席の足元の清掃、キャタピラーなど足回りの泥の除去を行うだけでも見栄えは遥かに変わります。査定する方に好印象を持ってもらえるようにしておくことが大切です。泥だらけのユンボよりも第一印象は断然良くなりますので、買取り金額をアップさせるためにぜひ事前に清掃をしておきましょう。

処分するのはちょっと待った!まずは専門業者に査定依頼

いかがでしょうか?処分の前に査定をお願いしてからでも遅くはありません。売れないと思っていたユンボが思わぬ値段で売れるというパターンも多いので、まずは処分を検討する前に査定をお願いしてみましょう。
次の重機の買い替え資金になるかもしれませんよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。