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パッカーとはどんな車?パッカー車の基本情報をご紹介!

パッカー車のおもちゃ

パッカー車のおもちゃ

私たちの生活を支えるうえで非常に重要なパッカー車。これまでお世話になったことがないという方はいないのではないでしょうか。パッカー車は衛生的な暮らしを守るために非常に重要です。人の役に立っていると実感したい方にはぴったりかもしれません。

今回はパッカー車とはどのような車かをご紹介いたします。

■パッカー車とは

まずはパッカー車がどのような車か、種類と併せてご紹介いたします。

・パッカー車とは

「ゴミ収集車」と聞くとどのような車か想像しやすいのではないでしょうか。ほかには「塵芥車(じんかいしゃ)」と呼ばれています。パッカー車の正式名称で、車検証では塵芥車となります。

パッカー車は業界によって呼び名が異なる特徴がありますが、役割は車両の荷台部分にゴミを投入し、自動的に荷箱に押し込んで圧縮する機能を持った車両のことです。

・パッカー車の圧縮形式

パッカー車最大の特徴である、ゴミの圧縮方法には3種類あります。

<圧縮板式>

別名、プレス式と呼ばれている種類です。ゴミの投入口の手前と奥にある圧縮板の2段階で強力にゴミを圧縮することができます。手前ではゴミを細かく粉砕、奥では小さく潰す仕組みを持っています。

<回転板式>

パッカー車の背面

別名、巻き込み式と呼ばれています。圧縮板はなく、代わりに回転板があります。圧縮板式に比べてゴミを圧縮する力は弱く、ゴミを小さく潰すというよりも奥に押し込んでいく仕組みになっています。そのため、圧縮板式に比べると積載可能なゴミの量も少ないです。

<荷箱回転式>

別名、ロータリー式と呼ばれている種類です。巨大な円柱状のドラムが回転しており、投入口に入れたゴミが回転によって荷箱に送り込まれます。ドラム部分は常に回転しています。

3種類の中でもっとも圧縮する力が弱く、積載量も少ないため最近は減少傾向にあります。

■パッカー車の運転で気を付けたいこと

停車中のパッカー車

パッカー車はゴミを扱う仕事のため、マイナスなイメージがあるかもしれませんが、生活に欠かせない重要な役割があります。また、最近は規則正しい就業ができるため、以前よりも注目が高まっています。

パッカー車を使う仕事に就きたい方は下記の3点をよく覚えておいてくださいね。

・必要な免許

パッカー車の運転には特別な資格は必要ありません。パッカー車は運転免許さえあれば乗ることができます。ただし、パッカー車には小型から大型まで様々な大きさがあるため、運転する車種によって中型や大型免許が必要になってきます。

また、以前はマニュアル車が一般的でしたが、最近はオートマチック車のパッカー車も増えています。しかしパッカー車での活躍の場を広げたいのであれば、汎用性の高いマニュアル車の運転が可能な方が有利になるでしょう。

・操作は必ず複数人で

パッカー車では火災や回転板に巻き込まれるという事故の発生が報告されています。火災は可燃ガスを含んだカセットボンベが摩擦によって引火したとされており、作業員が1人であったために、回転板への巻き込みの際、停止ボタンを押すことができなかったことが原因です。巻き込み事故は特に起こりやすい事故とされており、万が一のことを考えて必ず2人以上で作業を行うよう徹底することが重要です。

・パッカー車の事故の多くは運転者の意識で防ぐことが可能

パッカー車で起こりやすい事故である巻き込みを含め、多くの事故は運転手や作業員の意識で大幅に改善されます。パッカー車の停止位置、作業手順、パッカー車の周囲の確認などは作業時には常に意識しましょう。

人々の暮らしを支え、衛生的な環境を維持するパッカー車の仕事は非常にやりがいがあります。安全にパッカー車を利用し、社会貢献を目指してみませんか?

ショベルカーの運転にはどんな免許が必要?資格と免許は別のもの!?

作業中のショベルカー

 

作業中のショベルカー

ショベルカーは建築現場や削岩などで使われており、運転ができると多くの現場で活躍することができます。これから新しく運転できる車両を増やしたい場合は、ショベルカーの免許を取得してみてはどうでしょうか。

今回はショベルカーの運転に必要な免許についてご紹介いたします。

■ショベルカーの運転に必要な免許とは

建設現場や工場などで活躍するショベルカーの操縦にはどのような免許が必要になるのでしょうか。ショベルカーの操縦には免許だけでなく、資格も必要となりますので併せてご紹介いたします。

・ショベルカーの運転に必要な免許

ショベルカーの免許とは、ショベルカーを公道で走らせる際に必要な運転免許を指します。運転したいショベルカーの大きさによって、普通自動車免許、中型自動車免許、大型自動車免許が必要になります。

普通自動車免許…車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満

中型自動車免許…車両総重量5トン以上11トン未満、最大積載量6.5トン未満

大型自動車免許…車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上

・操作に必要な資格は2種類ある

重機を運転する男性

続いて、ショベルカーの操作に必要な資格です。こちらも操作したいショベルカーの大きさによって必要な資格が異なります。

<車両系建設機械運転技能講習>

3トン以上の車体重量があるショベルカーの運転が可能になる資格

<小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育>

3トン未満の車体重量があるショベルカーの運転が可能になる資格

・免許と資格、どちらか片方だけでも大丈夫?

ショベルカーを使った仕事がしたい場合、免許と資格の両方を取得することをおすすめします。免許がないと公道の移動ができず、資格がないとショベルカーの操作をすることができません。より活躍する機会が欲しい場合は、免許と資格の両方を取得しておきましょう。

もし無免許で公道を走行した場合は道路交通法違反、無資格で操作をすると現場の代理人が逮捕されてしまう可能性があります。

■ショベルカーの免許を取得する方法

ショベルカー

続いてショベルカーの免許や資格の取得方法についてご紹介いたします。

・運転免許

もっとも多いのは教習所に通って取得する方法でしょう。ただし中型運転免許は20歳以上で、普通自動車免許の取得から2年以上経過していること、大型運転免許は満21歳以上で、普通自動車免許取得から3年以上経過していることが条件です。所有している免許によって必要な講義が減るメリットがありますので、確認してみてください。

教習所に通う他、合宿に参加する方法と技能試験のみを受験する方法があります。

・操縦の資格

操縦の条件として、どちらも満18歳以上という条件があります。

<車両系建設機械運転技能講習>

学科13時間、実技25時間の合計38時間の講義受講が必須です。さらに資格取得には試験に合格しなければなりません。

なお、既に所有している免許や合格している試験がある場合、一部の受講内容が免除されることがあります。

受講にはおよそ4万円が必要になります。受講費用にはテキスト代、保険料、修了証の発行手数料が含まれていない場合があるため、受講する教習所に確認しておくことをおすすめします。

<小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育>

こちらも学科と実技の受講が必須ですが、技能講習に比べて学科7時間、実技6時間で合計13時間と非常に短い時間で取得することができます。また、技能講習とは異なり、修了試験は必須ではありません。ただし受講する教習所によっては学科試験が設けられていることもあるため、確認しておくことをおすすめします。

受講には1万5,000円ほどが必要になりますが、こちらもテキスト代などが含まれていない場合があるため、詳しい金額は受講する教習所に問い合わせてください。

ショベルカーを自由に扱えるようになるには免許と資格の2つが必要です。免許には年齢が取得条件にあるため、少しでも早く活躍する機会を得たい場合は先に資格だけでも取得しておいてはどうでしょうか。

免許に重要な深視力!一体、深視力とはどんなもの?

男性の顔

男性の顔

免許の取得には条件があり、準中型、二種、中型、大型の免許には「深視力」が必要になります。もし一定の基準を満たしていない場合は、免許の取得ができなくなるため注意が必要です。

今回はこれから免許を取得したいと考えている方に向けて、深視力とはどのようなものかをご説明いたします。

■深視力とは

深視力はどのようなものかをまずご紹介いたします。

・深視力とは

悩んでいる男性

深視力とは「両眼視機能」と呼ばれる目の能力の一つです。遠近感や立体感に係る検査で、大型免許、中型免許、準中型免許、けん引免許、二種免許の取得・更新時に検査が必要とされています。

物体が動いた場合の遠近感や立体感を測る検査で、車間距離や走行時の車、標識、信号機などの距離感を正確にとらえる能力を調べるために必要です。

・免許の基準となる深視力

免許に必要な視力と深視力は下記のとおりです。

視力…両眼で0.8以上、片眼0.5以上

深視力…三桿方式で奥行知覚検査機によって2.5mの距離で3回検査して、その平均誤差2cm以下であること

三桿方式とは、箱状の検査機器の中に3本の棒が並んでおり、3本の棒が重なるタイミングでボタンを押す検査です。棒がどのくらいずれているかで深視力を判断します。

・なぜ深視力が必要?

深視力が必要となる車両は車体が大きいものが多く、事故を起こすと運転者だけでなく周囲にまで影響を及ぼす可能性が高くなります。深視力は動いている物体の把握に必要な能力なので、深視力が低いと近くに車や人がいた際に巻き込んでしまうリスクがあります。そのため、視力が正常であることが運転者としての責任を果たすために求められているといえるでしょう。

■試験で気を付けたいポイント

片手を上げている女性

深視力の検査で気を付けたいポイントをご紹介いたします。

・目を休める

目が疲れている状態では、本来の目の能力や機能を発揮することができません。スマートフォンやパソコンなどを日常的に使う場合、試験の前日はできるだけ利用を控え、早めに就寝するようにしましょう。

若いうちは回復も早いですが、年齢を重ねるうちに回復に時間がかかることがありますので、その点も注意してください。

・事前検査を行う

眼鏡店によっては深視力の検査が行えるところもあります。事前に検査を行うことで自分の深視力がどの程度かを知ることができるだけでなく、どのような検査なのかを知ることにもつながります。実際の試験当日に勝手がわかることで、慌てずに落ち着いて試験に望むことができるでしょう。

・検査のコツはある?

事前に深視力の検査を受けることで、コツを掴もうと考える方がおられるかもしれません。実際に検査を経験すればある程度、成功のタイミングなどが掴みやすくなるでしょう。しかし、ご紹介したように、深視力は不足すると事故につながりかねません。コツを掴んで実際よりも高い深視力の数値を出した場合、事故のリスクが高まるといっても過言ではないでしょう。そのため、コツは掴もうとせずに正しい数値を測るようにしてください。

・もし試験に落ちたら

深視力の検査に落ちた場合、再検査の方法が2種類あります。

一つは試験の当日に時間を空けて再検査する方法ですが、一度目の試験により目が疲労しているため、本来の能力が発揮できない可能性があります。

もう一つは、日を改めて試験を受ける方法です。試験に落ちた際の視力を眼鏡などで矯正してから再度試験を受けることができます。そのため、検査に落ちている場合は矯正器具などの使用を検討してみましょう。

深視力は普段意識することがないため、自分がどれくらいなのかを知らない方は多いと思います。しかし、深視力は安全な運転には欠かせません。正しく検査を行い、安全な運転を心がけてくださいね!

大型特殊免許で運転できる車両はたくさんある!運転可能な車両をご紹介します

大型トラック

大型トラック

一つの免許で多くの車両が運転できると、仕事の幅が非常に広がり、お得ですよね。様々な業界や分野で活躍したいのであれば、大型特殊免許の取得を目指してみてはどうでしょうか。大型特殊免許は様々な車両を運転することができる免許です。

今回は大型特殊免許で運転できる車両や、免許の取得方法をご紹介いたします。

■大型特殊免許で運転できる車の種類

大型特殊免許は取得するだけで様々な車を運転することができます。まずは大型特殊免許についてご紹介いたします。

・大型特殊免許とは

大型特殊免許は大型の特殊車両を公道で走らせるために必要な資格です。公道で走らせることはできますが、それぞれの特殊車両を操作するためには他の資格が必要になります。

種類としては2種類ありますが、第二種は国内で活かせる車両がないため、第一種を取得することが一般的です。

第二種を取得する場合は、フルビット免許証(全ての免許区分が記載されている免許証のこと)を取得することを目標にしている人が多いようです。

大型特殊免許を取得した場合、全長12m以下・全幅2.5m以下・全高3.8m以下の特殊車両の運転に加え、小型特殊自動車、原動機付自転車を公道で走らせることが可能になります。また、大型特殊免許を取得していても普通自動車の運転はできません。

・大型特殊免許で取得できる車両例

工事現場

続いて大型特殊免許で運転可能な車両の例をご紹介いたします。

<工事車両>

クレーン車、ブルドーザー、ショベルカー、ロードローラー

<路面整備車両>

除雪車、路面清掃車

<農耕車>

大型トラクター、大型コンバイン

■大型特殊免許を取得するには

クレーン車

仕事で活躍の場を増やすには、大型特殊免許の取得を目指してみてはどうでしょうか。大型特殊免許の取得方法をご紹介いたします。

・条件

年齢…18歳以上

視力…両眼で視力0.7以上

※片眼0.3未満の場合、もう片方の視力が0.7以上で視野が左右150度以上であること(眼鏡、コンタクトによる矯正可)

聴力…両耳で10mの距離で、90㏈の警音器の音が聞こえること(補聴器使用可)

色彩識別…赤、青、黄の区別ができること

運動能力…自転車等の運転に支障を及ぼす恐れのある四肢又は体感の障害がないこと、または補助手段を講ずることによって運転に支障を及ぼす恐れがないと認められること

なお、大型特殊免許の限定解除を行う場合は条件がありません。

・注意点

上記でも説明したように、大型特殊免許はあくまでも公道を走行するための免許なので、操縦するには別途資格の取得が必要になります。

また、大型特殊免許の取得はどんな教習所でもできるわけではありません。そのため、まずは取得できる教習所を探してみましょう。

・費用

大型特殊免許の取得方法は3種類あります。そのため、取得したい方法と併せて費用も調べておきましょう。

①教習所に通って取得する方法

普通免許を取得している場合は7~13万円程度。

普通免許を取得していない場合は16~22万円程度。

②合宿で取得する方法

7~10万円程度。

③試験のみを受験して取得する方法

受験料2,950円、試験車使用料1,550円、免許交付料2,050円(合計6,550円)

試験に通らなかった場合、免許交付料はかかりません。

・取得方法

もっとも多い取得方法である、教習所に通う方法での取得方法をご紹介いたします。

普通免許ありの場合は最低4日必要です。技能の講習が6時限必要になります。普通免許なしの場合は、技能12時限に加え、学科22時限が必要になり最低でも6日以上かかります。

普通免許を取得していれば学科が免除されます。農耕者限定の限定解除では学科教習がありませんので、運転したい車の種類から必要な講習を調べておきましょう。

操作をするには他の資格が必要になりますが、大型特殊免許を取得すれば特殊車両の移動をさせることはできます。少しでも仕事の幅を増やしたい方は、まず大型特殊免許の取得を目指してみてはどうでしょうか。

4トントラックはどんなトラック?運転できると非常に便利です!

貨物トラックの荷台

貨物トラックの荷台

トラックには様々な大きさがありますが、中でも4トントラックを含む中型のトラックは便利な大きさです。たくさん荷物を運びたいときには積載量が物足りないと感じるかもしれませんが、使い方によっては活躍の場を増やすことができますよ。

今回は4トントラックがどのようなトラックかについてご紹介いたします。

 

■4トントラックの大きさ

まずは4トントラックの大きさについて説明します。

 

・4トントラックの大きさ

4トントラックの一般的な大きさは、全長7,600mm、全幅2,200mm、全高2,680mmです。あくまでもこちらは目安なので、4トントラックのメーカーや種類によって差があります。なお、車両総重量は8トン未満となっています。

ロングボディの場合は荷台が延びているため、全長8,600mmとなり、スーパーロングボディは9,600mmになります。

 

・4トントラックの積載量

4トントラックはあくまでも目安として4トンほど積めるトラックのことです。そのため、4トントラックでも4トン以上積めるものがあります。よって最大積載量は5トン未満のトラックが4トントラックと呼ばれます。

 

・人気の4トントラックの種類

道路を走る複数のトラック

人気が高い4トントラックの種類を2つご紹介いたします。

 

<三菱ふそう/ファイター>

高い走行力と省エネ性を兼ね備えたトラックです。クレーン車やダンプカーに使われていることが多くなっています。エンジンも2種類あり、車種が豊富な点も特徴です。安全機能が豊富なので、事故への意識も高まります。

車両サイズは全長8,440mm、全幅2,240mm、全高2,440mmです。

 

<いすゞ/フォワード>

4トントラックの中でも高い燃費性能とクリーンディーゼル性能で人気の4トントラックです。いすゞのフォワードはボディの種類も複数あり、人気があります。先進装備トラックであり、夜間走行も安全に行える点が特徴です。

車両サイズは全長8,550mm、全幅2,270mm、全高2,510mmです。

 

■4トントラックの運転をするには

トラックの置物

続いて4トントラックを運転するために必要な免許についてご紹介いたします。

 

・4トントラックは普通免許でも運転可能!?

お持ちの普通免許でも4トントラックを運転できるケースがあります。運転できるかは、免許を取得した年月日を確認してください。

平成19年6月1日までに取得した普通免許では、車両総重量8トン未満かつ、最大積載量5トン未満のトラックを運転することができます。なお、運転できる免許は中型と記載があります。

 

・新たに必要な免許

普通免許を平成19年6月2日以降に取得した場合は中型免許、または準中型免許を取得しなくてはなりません。平成19年6月1日以前に普通免許を取得した場合、「8トン限定中型免許」になりますが、平成19年の道路交通法改正によって、8トン限定中型免許では走行できない中型トラックもあるため注意が必要です。

法改正後は準中型免許では車両総重量7.5トン未満、中型免許は11トン未満の車両が走行可能な対象になっています。

 

・免許を取得する条件

これまでは中型免許しかなかったため、年齢が20歳以上で普通免許、または大型特殊免許を取得してから2年経過していないと取得できませんでした。

しかし準中型免許が誕生した現在では、18歳以上であれば取得できるようになりました。ただし、準中型免許は最大積載量4.5トン未満でなくてはなりません。

 

・免許の取得方法

大型トラック同様に、中型免許の取得方法は免許センターで試験を直接受ける方法と、教習所に通う方法があります。

準中型免許を取得する方法は普通免許を取得している場合、限定解除を行うことによって準中型免許にすることができるケースもあります。ただし、こちらも試験の合格が必須なので教習所に通う、または免許センターで試験を受ける必要があります。

 

4トントラックは多くの分野で活躍しています。若手ドライバーも準中型免許を取得すれば4トントラックが運転できるため、就職に活かしたいという方にもおすすめです。

小回りの利く2トントラックを活用しよう!2トントラックはどんなトラック?

2人のトラック運転手

2人のトラック運転手

トラックの中でも小型とされている2トントラックは、小回りが利くサイズなので様々な現場で活躍しています。大型トラックに比べ、運転免許のハードルも比較的低いため、2トントラックが運転できると様々な業界で活躍できますよ。

今回は2トントラックがどのようなトラックか、運転に必要な免許と併せてご紹介いたします。

 

■2トントラックの大きさ

まずは2トントラックの大きさについて説明します。

 

・2トントラックの大きさ

2トントラックは標準で全長6,230mm、全幅1,910mm、全高3,060mmとなっています。ショートサイズでは全長4,840mm、全幅1,890mm、全高2,000mmで、ワイドスーパーロングは全長6,950mm、全幅2,190mm、全高3,180mmです。

 

・2トントラックの積載量

2トントラックの最大積載量は2~3トンとなっています。トラックの「○○トン」は最大積載量によって決まっていますが、あくまでも目安です。最大積載量以外に車両総重量にも制限があるため、車両や付属する装置がある場合は2トン以下になることもあります。

 

・人気の2トントラックの種類

後ろから見たトラック

人気が高い2トントラックを2種類ご紹介いたします。

 

<いすゞ/エルフ>

日本国内でナンバーワンのシェア率を誇るいすゞの中でも非常に人気があるエルフは、低燃費が魅力の小型トラックです。最新エンジンが搭載されており、非常に静かなので夜間走行も安心して行えます。ただし運転には中型免許が必要なので注意してください。

車両サイズは全長4,990mm、全幅1,890mm、全高3,035mmです。

 

<三菱ふそう/キャンター>

小型トラックの中でもトップクラスの低燃費が魅力のキャンターです。豊富な安全装置が搭載されている点も魅力といえます。コンパクトなサイズなので、狭い場所や住宅街でも運転しやすいという特徴があります。

車両サイズは全長4,690mm、全幅1,69mm、全高1,990mmです。

 

 

■2トントラックを運転するには

段ボールを持っている女性

続いて2トントラックの運転に必要な免許についてご紹介いたします。

 

・2トントラックは普通免許でも運転できる?

2トントラックは一部の普通免許で運転が可能です。道路交通法の改正により、平成29年3月12日以降に取得した普通免許では走行はできませんが、平成29年3月11日以前に取得している場合は普通免許で運転ができます。

平成29年3月12日以降に普通免許を取得した場合は、準中型免許の取得が必要です。

 

・2トントラックの運転でとっておきたい免許

2トントラックの運転をしたい場合、準中型以上の免許が必要です。

準中型免許は2017年に新たに設けられた免許区分です。平成19年6月2日~平成29年3月11日の期間に普通免許を取得した人は、自動的に「5トン限定中型免許」になっています。5トン限定中型免許は準中型免許とは異なり、運転可能な2トントラックと、運転できない2トントラックがあります。

また、準中型免許でも最大積載量によっては運転できないものがあります。

そのため、すべての2トントラックを運転できるようにしたい場合は、中型免許やさらに大きなトラックが運転可能な大型免許を取得するようにしましょう。

 

・免許取得の条件

中型免許の取得は、20歳以上かつ普通免許を取得してから2年以上が経過していなければなりません。ただし、準中型免許であれば18歳以上から取得が可能です。免許によって運転可能な2トントラックの種類が異なるため、就職活動などを行う場合は、運転を求められる車種を調べておくことをおすすめします。

 

・免許の取得方法

2トントラックに必要な運転免許は比較的受験のハードルが低くなっています。そのため、免許センターで試験を受けるだけの方法を考える方もおられるかもしれませんが、普通自動車とは運転の感覚が異なるので、教習所に通って取得する方法をおすすめします。

教習所では実技で運転の練習ができるため、運転の不安を軽減させることができます。

 

2トントラックは多くの業界で使われており、未経験であっても重宝されます。免許取得の条件となるハードルも低いため、まだ免許を持っていない方はぜひ取得を目指してみてください。

10トントラックとはどんなトラック?大きさなどをご紹介!

駐車しているトラック

駐車しているトラック一度にたくさんの荷物を運ぶことができる10トントラックは非常に重宝されます。仕事でトラックを使う方は10トントラックに乗れることで有利になることもあるでしょう。しかし、まだトラックに詳しくない方には、10トントラックが具体的にどのようなトラックか分からないこともあるのではないでしょうか。

今回は10トントラックがどのようなトラックか、運転に必要な免許と併せてご紹介いたします。

 

■10トントラックの大きさ

まずは10トントラックの大きさについてご紹介いたします。

 

・10トントラックの大きさ

10トントラックはトラックの中でも大型トラックに分類されます。細かい大きさは10トントラックのメーカーや種類によって異なりますが、一般的には全長12m以内、全幅2.5m以内、全高3.8m以内です。これは大型トラックの大きさの規定で、10トントラックも該当します。

10トントラックのタイプによって荷台の形が異なるため、同じメーカーであってもサイズに差があります。

 

・10トントラックの積載量

1台の大型トラック

10トントラックは大型トラックなので、道路運送車両法の保安基準では最大積載量が6,500kg以上とされています。最大積載量の上限は荷台の種類によって異なり、その理由は荷台の種類によりサイズが異なるためです。

 

・人気の10トントラックの種類

人気が高い10トントラックを2種類ご紹介いたします。

 

<いすゞ/ギガ>

国内でトラックのシェア率ナンバーワンのいすゞが手掛ける、ディーゼルエンジンの10トントラックです。1994年に製造されてからマイナーチェンジやモデルチェンジをしながら現在も販売されています。

車両寸法は全長7,860mm、全高3,460mm、幅2,190mmとなっています。

 

<日野/プロフィア>

国内外でも人気があり、トヨタの連結子会社である日野の大型トラックです。燃費が良く、高い走行能力を持っています。

車両寸法は11,950mm、全高3,790mm、幅2,400mmです。

 

■10トントラックを運転するには

トラックの模型を持った人

10トントラックを運転するには普通免許ではできません。10トントラックの運転をしたい場合は、大型免許の取得を目指しましょう。

 

・必要となる免許

10トントラックは大型トラックなので、「大型一種免許」が必要です。

大型一種免許を取得すると、車両総重量11トン以上に加え、最大積載量6.5トン以上、さらに乗車定員30人以上の車両が運転可能になります。どれか一つでも当てはまる場合、大型一種免許がなければ運転はできません。

 

・免許取得の条件

まずは年齢が21歳以上であることが取得の条件となります。

年齢が21歳以上からとなっている理由として、普通免許、中型免許、大型特殊自動車免許のいずれかを取得してから3年以上の経過が必要になるため、21歳以上でなければ取得ができないのです。

なお、大型免許取得前に免許停止期間がある場合は、3年に加えて免許停止期間も必要な期間として加算されてしまいます。そのため、仮に免許停止期間が30日であった場合、3年と30日の経過が必要です。

なお、免許を取得するために教習所に通う場合、20歳でも通うことができる場合があります。ただし取得期限は教習所に通い出してから9か月と設定されているため、注意しなければなりません。

また、普通免許のみを取得している場合、AT限定免許では取得ができない点も注意してください。

 

・免許の取得方法

大型の免許取得方法は2種類あります。

一つは従来の取得方法と同じく、教習所に通って免許を取得する方法。実技の練習もできるため、運転に不安がある場合もしっかり学ぶことができます。

もう一つの方法が、免許センターで試験だけを受ける方法です。中型トラックを日頃運転している方でも取得が厳しい方法なので、非常にハードルは高くなっています。

無理なく取得を目指すなら、教習所に通う方法をおすすめします。

 

10トントラックは重宝されるため、未経験でも就職に有利なことが多いです。活躍の場を増やすためにも、10トントラックのドライバーを目指してみてはどうでしょうか。

フォークリフトのマストは全部で3種類!違いを知って活用しよう

フォークリフトの先端についている爪(フォーク)部分を支える支柱のことをマストと呼びますが、マストにも種類があることをご存知でしたか。マストは3種類あり、用途によって使い分けることが大切です。
今回はフォークリフトのマストについてご紹介いたします。

 

■フォークリフトのマスト、3種類について

まずは3種類のマストについてご説明いたします。

 

・マストの種類について

マストの構造はフォークが装着しているインナーマスト、レールの役割を果たすアウターマスト、フォークの上下運動をさせるシリンダと呼ばれる部分に分かれています。
マストが異なることで、用途の目的や、荷物を上下させることができる高さが変わります。

 

①スタンダードマスト

一般的なマストの種類でSTDマストとも呼ばれます。フォークリフトの標準装備である場合、スタンダードマストが付いています。
価格、視界の開け方、メンテナンス性のバランスが取れたタイプで、揚高はフォークリフトの種類によって多少の違いはありますが、大体2,500~3,000mmくらいに設定されています。

 

②ハイマスト

スタンダードマストよりも揚高設定が高いマストで、高所に荷物を上げる際に利用されるタイプです。ハイマストの場合、メーカーや種類によって差はありますが、およそ3,000~6,000mmの高さまで荷物を上げることが可能になっています。

 

③フルフリー3段マスト

フルフリーマストは上記のスタンダードマストとハイマストとは異なる構造をしています。
フルフリーマストではフォークが最上位まで上がると、次に2段目のマストが上昇をします。スライド式の梯子のようになっていると説明すると分かりやすいでしょうか。
フルフリー3段マストは上昇するマストが3つあります。フルフリーという機能があるため、荷物を一定の高さまで持ち上げても車高が上がりません。他のマストはフォークを上げると同時にインナーマストが上昇するため、車高が高くなります。
揚高は種類によって異なりますが、およそ4,300~6,000mmくらいに設定されています。

 

■ハイマストとフルフリー3段マストのメリット

ハイマストとフルフリー3段マストのメリットは何があるのか、こちらでご紹介いたします。

 

・ハイマストのメリット

高くまでフォークを上げることができますが、フルフリーマストタイプとは異なりシリンダがなく視界が開けていることが挙げられます。

 

・フルフリー3段マストのメリット

フルフリーマストの機能を上手く使うことで狭い場所でも通行が可能な点が挙げられます。
限られた場所で荷物の上げ下ろしが可能なため、コンテナなどの狭い場所で使うことができることもメリットといえます。

フォークリフトを使う場所によって、どちらが向いているのかを検討しておかないとハイマストでは通れないなどトラブルが起こってしまいます。

 

■フォークリフトのマストで多い事故とは?

フォークリフトは倉庫や物流に欠かせない存在ですが、毎年事故が多発しているため、取り扱いには非常に注意が必要です。最後にマストの事故についてご紹介いたします。

 

・高さを忘れて走行

よくある事故の一つが、フォークの高さを忘れて走行してしまうということです。
これは初心者、熟練者問わず起こりがちな事故の要因になっています。
荷物を積んだまま走行するとバランスを崩して転倒しやすくなるほか、出入り口などにぶつかってしまうことがあります。
フォークリフトを走行させる際は必ずフォーク部分を下げ、マストも下がっていることを確認しましょう。

 

・マスト周りは必ず空けて置こう

荷台からフォークリフトの運転席に移動する際、荷台部分からマストの間を通って移動していませんか?
移動中にレバーが体に触れると、動き出したマスト部分に頭部を挟まれかねません。これは実際に死亡事故が多発している事故でもあります。
安全にフォークリフトを使うためにも、移動は面倒でも必ず一度地上に降りてから作業をしましょう。
巻き込まれないためにも、マストの周囲には何も置かないことを心がけることが大切です。

 

■フォークリフトのマストの高さについて

フォークリフトを操作する際に気を付けたいのがマストの高さについてです。
マストは種類ごとに高さが異なることはご紹介しましたが、他にも気を付けたいことや覚えておきたいことがありますので、こちらでご紹介いたします。

 

・ディーゼル車とバッテリー車で異なるフォークリフトのマストの高さ

1,500kgあるフォークリフトのマストの高さは平均で1,970㎜~1,995㎜と、メーカーごとに若干の差があるようです。

マストの高さはディーゼル車とバッテリー車の場合でも異なります。
同じ重量のフォークリフトを動力の違いで比較すると、ディーゼル車の方がやや高めの設定となっていますが、理由は設計上の誤差となります。

 

・マストの高さ制限

フォークリフトを毎日操作していると、つい忘れてしまいそうになるのがマストの高さ制限です。倉庫など、フォークリフトを使う場所によってマストの高さ制限が設けられているので注意しましょう。
荷物を積みながら走行する際は、事故を防止するために必ず床から15~20cm程度の高さまでフォークを下げ、マストを後ろに倒すよう徹底してください。
日頃から自分が走行している場所の高さ制限を意識する癖をつけておきましょう。

 

・制限がある場所での対策

「高い場所にある荷物を取りたいけれど天井にぶつかりそう…」そんな時はフルフリー機能が付いているフォークリフトの導入を考えてみてはいかがでしょうか。
フルフリー機能付きのフォークリフトの特徴は、マストの高さを変えずにフォークだけを最大の高さまで上げることができる点です。三段マスト機能とフルフリー機能がどちらも付いているタイプであれば、高い場所の操作でも非常に活躍します。

 

・高さ制限をうっかり忘れないためには

うっかり高さ制限を忘れそうになる場合は、忘れないような対策することが大切です。
例えば目につきやすい柱などに、高さ制限があることを表示するテープを貼っておくなどが挙げられます。最近は高さ制限のガードを設置しているところもあるようですが、硬い素材のガードを設置すると、フォークリフトがぶつかった際に転倒してしまう危険性があります。ガードを設置する場合は素材や周囲の状況にも気を付けておきましょう。

 

■フォークリフトはマスト以外にも注意しよう

フォークリフトの操作で気を付けたいことはマストの高さ以外にもたくさんあります。こちらではマストの高さ以外の注意点を3つご紹介いたします。

 

・チルト操作

フォークリフトのマストは前後に倒すことが可能。この役割を果たすのが「チルト機能」です。荷物を下ろすときはマストを前に倒し、走行中は後ろに倒して荷物を落ちにくくするための機能です。

荷物を積んでいる状態で、マストが前方に傾いているとバランスが取れず非常に危険です。チルト機能を利用する際は地上から10cmまでの近い距離でしか行わないこと、荷物の上げ下げをする際はマストが斜めになっていないことを必ずよく確認しましょう。

 

・安全な服装

フォークリフトを操作する際は服装にも気を付けてください。労災防止のために必ずヘルメットや保護帽を着用しましょう。ヘルメットは顎部分のひもが緩んだ状態にならないよう、しっかり調整することも忘れないでください。髪が長い場合は視界を遮らないよう後ろにまとめておきます。怪我をしないよう必ず長袖長ズボンを着用し、足元はサイズの合った安全靴を履くようにしましょう。

 

・ヘッドガードについて

ヘッドガードは頭上から荷物が落ちてきた際に運転者を守るための装置です。通常、フォークリフトには標準で装備されています。ヘッドガードは条件次第で必須ではないこともありますが、安全性を高めるためにも改造や外すことは避けてください。

 

 

 

フォークリフトのマストは非常に重要な部分です。気を抜いて運転をしていると熟練のドライバーであっても大きな事故に繋がりかねません。
マストの高さがあるものは、必ず走行前にフォークを下すように意識することが事故を防ぐためには必要です。可能であれば倉庫内でフォークの位置を確認できるように、柱などにテープを貼るなどの工夫をしましょう。
また、フォークリフトの運転時は必ずヘルメットの着用をするようにして下さい。

ユニック車の過巻き防止装置は故障しやすい?気をつけるべきこととは

ユニック車の安全性を高めるために必要不可欠な過巻き防止装置ですが、誤作動や故障が多いとも言われています。安全にユニック車を使うためにも、適切な扱い方を覚えておきましょう。
今回はユニック車の過巻き防止装置についてご紹介いたします。

 

■過巻き防止装置とは

 

ユニックのワイヤーロープに関するトラブルが起きないために付けられている安全装置が過巻き防止装置です。他には巻き過ぎ防止装置と呼ばれることもあります。
ワイヤーロープの巻き取りドラムに連動して回転数から状況を把握するタイプ(間接式)と、ブームの先端に重りを下げて、フックが重りと触れることで過剰に巻き過ぎたことを把握するタイプ(直働式)があります。直働式は巻き下げ位置の制限ができない点に注意が必要です。

 

■過巻き防止装置が故障するとどうなる?

もしユニックの過巻き防止装置が故障するとどうなるのでしょうか。こちらでご紹介いたします。

 

・荷物の落下

過巻き防止装置が故障していると、荷物を吊り下げた際にどの程度ワイヤーロープに余裕があるのかが把握できなくなります。
過巻き防止装置が正常に働いていると、巻き過ぎた際にユニックが停止しますが、働いていないと過巻き状態に陥り荷物の吊り下げが正しく行えなくなります。
反対に過戻しを行っても気が付かず、荷物を落下させてしまいかねません。

 

・ワイヤーロープの切断

荷物の落下に関係するのが、ワイヤーロープの切断です。過巻き状態になると、巻くワイヤーがないにも関わらず、ユニックがワイヤーを巻こうとします。するとワイヤーロープがどんどん無理な力で引っ張られてしまい、最終的に切断されてしまいます。
荷物を吊り下げている状態では、重大な事故につながりかねません。実際に過巻き防止装置が故障していたことにより、ワイヤーロープが切断されて大きな事故が起きた事例があります。

重大な事故を起こさないためにも、ユニックの過巻き防止装置が故障していないか徹底的に確認するようにしましょう。

 

■過巻き防止装置の故障を防ぐためには

過巻き防止装置の故障が非常に危険なことはおわかりいただけたと思いますが、装置の故障を防ぐには具体的にどうすればよいのでしょうか。
こちらでユニックの過巻き防止装置を故障しにくくする方法についてご紹介いたします。

 

・点検

日常的に行う検査では、何も負荷をかけない状態でユニックを操作します。過巻きと過戻しを行い、過巻き防止装置が正常に作動するかを確認しましょう。この点検はクレーン等安全規則第36条で始業前の点検として義務付けられています。
また、定期的に部品の交換を行うことも大切です。
交換時期は4年とされていますが、もし異常が見られた場合は交換時期がまだ先であっても必ず交換するようにしましょう。

 

・改造はしない

過巻き防止装置が作動すると作業が行いづらくなると感じても、改造することは避けましょう。
過巻き防止装置は安全な作業に必要だから設置されています。勝手に手を加えることは自分だけでなく、周囲の人間にも危険です。
また過巻き防止装置などの安全装置が、正常に機能しない状態での貸与は禁じられています。

 

・操作上の注意点

過巻き防止装置は安全装置なので、使用している際に、常に過巻き防止装置が作動するような状況にすることは避けてください。
過巻き防止装置は消耗品です。過剰な負担をかけ続けると故障や損耗につながりかねません。
過剰に負荷をかけ続けていると正常に作動しなくなり、万が一の時に対応できなくなってしまいます。

 

 

過巻き防止装置の故障があるにも関わらず、修理をせずにユニック車を使用したことで起きた事故があります。過巻き防止装置の状態確認はもちろん、自分や周囲の人が安全でいられるためにも、ユニック車の扱いは慎重に行いましょう。

 

フォークリフトが故障した?よくある故障や対処法とは

重たい荷物の移動で活躍するフォークリフトですが、点検やメンテナンスを怠ると動かなくなってしまいます。日頃から気を付けていても、故障を避けることはできませんので、いかに故障しにくくするかが重要です。
今回はフォークリフトの故障についてご紹介いたします。

 

■フォークリフトでよくある故障と対処法

まずはフォークリフトでよくある故障と対処法についてご紹介いたします。

 

・フォークリフトが動かない

まずはバッテリー残量を確認してみましょう。仮にバッテリー残量が十分でも、バッテリーが上がっていると動かなくなりますので併せて確認しておきましょう。
また、フォークリフトの種類によっては座席位置が正しくないと安全装置が作動して動かない場合もあります。

 

・充電されない

充電器がきちんと接続がされているにもかかわらず充電ができない場合は、充電器のヒューズが故障しているかもしれません。専門家にヒューズの交換や修理を依頼しましょう。
また、充電をする際には充電コードを挿した後に充電ボタンを押さなければなりません。充電されていない場合は再度正しい手順で充電を試してみましょう。

 

・電源が入らない

電源が入らない場合は、シートスタンドを空けてバッテリープラグが抜けていないかを確認しましょう。
緊急停止が作動するとバッテリープラグが抜けてしまうので、直近の使用で緊急停止がなかったかも確認してください。

 

■フォークリフトの故障に関する注意点

フォークリフトの故障を起こりにくくするには、日頃からこまめな点検やメンテナンスが必要です。こちらではフォークリフトの故障を起こりにくくするためのポイントをご紹介します。

 

・必要な点検

フォークリフトには労働安全衛生規則によって、3つの車両管理義務が設けられています。

 

①年次検査
1年以内ごとに必要になる検査。有資格者、または検査業者による実施が必要。検査記録は最低3年間の保存が必要。違反すると50万円以下の罰金刑に処される。

 

②月次検査
1カ月に1度必要になる検査。有資格者でなくても検査可能。年次検査と同様、検査記録は3年間の保存が必要。

 

③始業点検
フォークリフトを使う前に毎回必要になる点検。異常がある場合、速やかに修理などの措置が必要。

 

・各部品を定期的に交換する

フォークリフト本体に問題がなくても、各部品が消耗していたり、傷んでいる場合は交換が必要です。
部品ごとに交換時期の目安が指定されていますので、予備の部品管理も徹底しておきましょう。
異常や疑問がある場合は、まずフォークリフトを購入した販売店に相談することをオススメします。
ですが、長く使っている場合は保証期間が切れていることもあります。
もし保証期間が切れている場合は、修理専門の業者など、フォークリフトの資格を有する整備士が在籍している業者に連絡しましょう。

 

・中古品の購入はバッテリー状態にも注意

中古のフォークリフトは新車よりも安く購入できるので、コストを抑えたい場合には非常にオススメです。
しかし、消耗品であるバッテリーが寿命に近い状態だと、満足な作業を行えず、業務に支障が出ることもあります。
中古のフォークリフトを購入する場合は、購入前にバッテリーの状態を確認しておきましょう。

バッテリーは高価なので、寿命が近い場合は再生バッテリーの利用を検討するのもオススメです。
再生バッテリーなら純正品よりも安く購入できることがあります。寿命が近いフォークリフトを購入する場合は、一緒にバッテリーの購入も検討しましょう。

 

 

フォークリフトは毎年事故が報告されており、安全に使い続けるためには点検が必要不可欠です。故障が発生した際はできるだけ早く修理をしてください。