重機を買取ってほしい!高額買取が期待できる業者選びのポイント

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古くなった重機を手放す時、何千万円もした重機の価値を無視し、とりあえず引取先が見つかればいいと思っていませんか?

重機は特殊車両なので、もともと買取先が少なく、ディーラーに下取りに出される場合がほとんどです。

大切にしていた重機に対し、少しでも高い価値をつけて買取ってくれる業者を見つけて、見積をお願いしてみましょう。

 

 

■高価買取のポイント

・3社以上に見積もりをとる

重機買取の見積をとるなら、3社以上にお願いしましょう。

インターネットを使えば、手軽に複数の業者に見積依頼ができます。

電話で個別に依頼する方法もありますが、忙しくて時間がない時は一括見積やメールを活用すると、スムーズなやり取りができます。

 

・価格競争を行わせる

日本の重機は精密なので、海外から高い評価を受けています。

海外に重機の販路を持つ業者からみれば、どんな重機も「お宝」です。

相見積もりで価格を競わせると、ボロボロの重機に予想外の見積額がつくかもしれません。

 

■業者選びが高額査定のカギ!

重機をきちんと査定してもらうには、買取実績があり信頼できる専門の買取業者に依頼することが大切です。

 

・買取は重機・建機専門業者に依頼する

ディーラーの下取り金額には、一般の買取相場は反映されていません。

「下取り」は「買取」と違い、車両を引取って新しい車両を購入する費用に充てることを目的としているからです。

重機を少しでも高額で手放すためには、ディーラーではなく重機・建機を専門に扱う業者に買取を依頼しましょう。

 

・高額買取を希望するなら「輸出可能業者」がおすすめ

日本の重機は操作しやすく耐久性もあるので、買取られた中古重機は海外にたくさん輸出されています。

先進国ほど中古重機の需要が高く、高値で取引されます。買取の際は、先進国に販路を持つ業者に依頼すると、高額買取が期待できるでしょう。

 

・アタッチメントやパーツも査定に出そう

重機の付属パーツやアタッチメントを一緒に買取に出せば、その分査定額が上がるかもしれません。

 

使わないパーツやアタッチメントをそのままにしていても、どんどん劣化するだけです。いつかは処分しなければならず、処分には費用がかかります。

鉄くずにするよりも、早めにお金に換えて価値を見出しましょう。

 

付属パーツやアタッチメントのみでも買取ってくれる業者はあります。

損傷していても買取ってもらえる可能性はあるので、一度問い合わせてみましょう。

 

■買取時の注意点

・不動車や故障車でもOK

車検切れや故障して動かない重機でも、分解してパーツ販売ができます

故障車であっても諦めず、査定に出してみてください。

処分に困っている重機があるなら、3社以上の買取業者に見積を依頼しましょう。

 

・悪質な業者が増えている

見積を依頼したものの、あとから営業の電話を何度もかけてきたり、当初の見積額からいろいろと理由をつけて減額しようとしたり、無料出張査定とうたいながら査定費用を請求してくる悪徳業者がいます。

買取業者を決める時は、見積金額だけで判断せず、買取実績やネットの口コミなど参考にして、信頼をおける会社かどうかを確認して選ぶようにしましょう。

 

 

重機買取業者を探す時のポイントは次の3つです。

①3社以上に見積もりをとる

②買取は重機・建機専門業者に依頼する

③高額買取を希望するなら「輸出可能業者」がおすすめ

 

 

顧客に誠実な対応を心掛けている買取業者は、スタッフ教育がしっかりしているので、言葉遣いが丁寧で、予定をきちんと守り、書類作成もスムーズ。

つまり見積から買取までの対応が迅速です。

信頼できる業者は知人にも紹介したくなりますよね。

良い買取業者を見つけた時は、重機の売却を検討している知人にも教えてあげてください。

 

 

 

 

 

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